証券関連銘柄 上がる株 一覧【ボラティリティ・円高・景気回復】

日本企業の業績は好調を維持している模様だ。

3月期決算の発表が来月に多く実施される予定だが、すでに今月多くの企業が上方修正を実施した。

足下での円高進行などを不安視する声も見られるものの、景気回復の長期化など明るいニュースもある。

日本企業の業績評価が本格化すれば、証券関連銘柄にも資金流入を見込みやすくなる。

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ボラティリティ増加で短期売買にも期待

近年のトランプ相場でも明らかになった通り、以前ほど株式市場と証券会社の相乗関係はなくなったものの、投資家としてはボラティリティの増減は気になるところ。

昨年の株式市場は歴史的な低ボラティリティであったが、今年に入ってからはアメリカの政策や利上げをめぐる混乱などもあり、株価の上下変動が激しくなっている。

IPO銘柄が大幅上昇するなど日本株市場でもボラティリティが高まっており、証券会社は売買の活発化で利益を増やしやすい。

好業績企業が多い中でも日経平均株価は力強い上昇を見せていないことから日本株市場には割安感があり、リスクを取る動きが強まれば大幅上昇となる可能性も秘めている。

景気敏感株の証券関連銘柄は割安放置されがちであり、短期的な株価急騰もあり得る。

つみたてNISAやiDeCo、仮想通貨の将来性にも期待

日本の家計では依然として現預金の保有が多い。

高齢化に伴い社会保障制度の持続性に疑問符がついていることなどから、資産を守ろうとする考えが強いと言える。

ただ、つみたて NISA や iDeCo など新たな税制優遇制度により、若年層が投資に関心を示しつつあることは好材料だ。

中長期的に証券会社に収益をもたらしうる若年層を取り込むことができれば、証券ビジネスを活発化させやすくなる。

また、マネックスがコインチェック買収を発表したことで、証券各社が仮想通貨ビジネスへの関心をさらに高めることも考えられる。

仮想通貨ビジネスは実施企業の信頼性が課題の1つとなっているだけに、知名度の高い証券銘柄による取り組みが進めば市場急拡大のチャンスもある。

株師孔明注目の証券関連銘柄

証券関連銘柄【本命】

<8604>野村ホールディングス

国内証券大手として高い知名度を誇る。日本の証券ビジネスが活発化することへの期待が高まれば、大手として着実に利益を上積みしやすい。積立投資が増加すれば投信やETFの手数料収入の増加が中長期的な業績を支えやすくなる。

証券関連銘柄【おすすめ】

<8473>SBIホールディングス

ネット証券大手で、IPO取り扱いが多いことなどもあり個人投資家の間で定評がある。連続増配により配当利回り2%台後半となっていることから、中長期投資の資金も取り込める。ロボアドバイザーの導入など先端技術の活用が進んでいることから、成長期待の高まりで資金を集めることも考えられる。

証券関連銘柄【注目】【出遅れ】

<8698>マネックスグループ

米国株取引に強みを持つネット証券大手の一角だ。仮想通貨取引ビジネスでトラブルを起こしたコインチェックを買収したことで大きな注目を集めた。仮想通貨ビジネスが停滞傾向にある業績拡大の起爆剤となるかに要注目だ。

<8624>いちよし証券

中小型株分析に強みを持つ。中小型株は割安放置されがちであることや、機関投資家が触手を伸ばしづらいことから個人投資家が大きな利益を狙えるチャンスが生まれやすい。税制優遇等で個人投資家層が拡大すれば、中小型株に強いいちよし証券の業績に対する好影響が期待できる。

<8697>日本取引所グループ

取引所運営を実施している。ボラティリティ増加で証券取引が活発化すれば業績アップにつながる。高配当銘柄であり、かつ長期保有投資家が優遇される株主優待制度も設定していることから、幅広い投資家の資金を取り込みやすい。

<4755>楽天

楽天経済圏の形成に証券ビジネスも貢献している。携帯通信事業への参入を発表し、先行投資の大きさが懸念されて株価は下落してきている。大幅上昇とまでは行かずとも株価が堅調に推移する証券銘柄が多い中で、ポイントを利用した投資などの人気化に期待した逆張り投資をしやすい銘柄と言える。

<6501>日立

証券取引所システムを提供している。取引量が増加すればシステム更新等の投資が活発化することが期待できる。取引の機械化が進んでも取引システムは存続する必要があることから、安定した収益源になることが期待できるビジネスだ。

証券関連銘柄まとめ

証券関連銘柄は、株式市場でボラティリティが高まっていることから注目を集めている。

好業績企業が多い日本株が必ずしも好調とは言えないことから、今後の上昇余地が拡大していることも証券関連銘柄への期待度を高めている。

中長期的な視点では、投資に対する新たな税制優遇制度が登場し、若年層の取り込みに一役買っていることも証券関連銘柄を後押ししている。

直近では仮想通貨ビジネスへの参入方針を示す銘柄が多いことから、成長性に期待した買いも集めやすい。

AIやブロックチェーン技術の活用などでコスト削減を進めれば、多くの産業が苦しむ人材不足に伴う利益減に見舞われることもないため、日本株の本格上昇時には証券関連銘柄が指数をアウトパフォームすることが期待されるだろう。

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