【新規IPO】メルカリ上場の詳細と恩恵を受ける銘柄

大手フリマアプリとして高い知名度を誇るメルカリが、2018年5月に入り東京証券取引所に上場申請を行い、6月19日に東証マザーズ市場への上場が予定されている。

昨年に上場予定だったものの、資金決済法に触れる懸念があったために上場が延期されていたが、その時から注目度の高いIPO銘柄として投資家から期待されていた案件だ。

上場審査の通過発表や、公募価格の決定などの節目ごとに、関連銘柄に資金が流入することも考えられ、今一度恩恵を受ける銘柄に着目しておきたい。

メルカリ(IPO)最新ニュース

メルカリ上場の期待値

6月19日にマザーズ上場予定のメルカリは、2013年設立の新興企業だ。

個人でも利用しやすいアプリを提供し、不要なものをお金に変えたいと考えていた人々のニーズをつかんだ。

売上高とともに企業価値も急上昇し、いわゆるユニコーン企業となっている。

メルカリの企業価値は1,000億円を超える水準と考えられており、IPOでも巨額の資金を集めやすい状況だ。

IPOの実施時期に目を向けると、4月には多数のIPOが実施された一方で、5月は末日のラクスル上場のみの予定となっている。

そのため、6月IPO銘柄には株式市場の回復などでも投資余力を高めている投資家が資金を流入させやすいと考えられる。

メルカリと同様に事前の注目度が高かったLINEのIPO(2016年)では、仮条件の引き上げが実施されたにもかかわらず公募価格を50%近く上回る初値がついた。

メルカリIPOはLINEと同様に高い注目を集めると考えられ、初値高騰もあり得る。

メルカリ IPO 詳細

上場日:6月19日(火)

上場先:東証マザーズ

証券コード:4385

IPOの主幹事:大和証券(という観測が一部で流れている)

初値予想:高騰の可能性大(+50%を超える可能性は充分)

~上場までのスケジュール~

仮条件提示: 6月1日(金)
ブックビルディング(抽選申込)期間: 6月4日(月)~8日(金)
公開価格決定: 6月11日(月)
購入申込期間: 6月12日(火)~15日(金)
払込日: 6月18日(月)
上場日: 6月19日(火)

メルカリ上場後の展望

メルカリは出品手数料が無料であることから、多くのユーザーが出品に踏み切りやすいサービスと言える。

販売手数料収入等で利益を確保するビジネスモデルであり、費用先行が懸念されるもののすでに黒字化している。

今後は売上高のさらなる伸びと合わせて大幅増益にも期待したい銘柄だ。

IPO時には成長性の高い銘柄に対してPERが100倍を超えるなど割高とされる初値がつくケースもある。

ただ、当初は指標面で割高感が強くても、利益が急成長すれば数値は改善する。

メルカリも不適切な出品の取り締まりなどを進めつつ利用者層を拡大できれば、利益成長への期待が高まり指標面での割高感が許容されやすくなるだろう。

メルカリ上場時に株式を入手しておきたい場合は、IPO取扱を実施する証券会社で抽選に申し込む必要がある。

大規模IPOのため多数の証券会社から抽選参加できると考えられるが、特に狙いたいのは当選本数の多い主幹事証券会社だ。

主幹事となることが多いのは大和証券やSMBC日興証券などであり、これらの証券会社ではIPO抽選に参加できる体制を整えておきたい。

また、メルカリの大株主にGMOグループが存在することから、普段はIPO取扱が少なめのGMOクリック証券が狙い目となる可能性もある。

証券会社ごとのIPO株割当数量に要注目だ。

株師孔明注目のメルカリIPO関連銘柄

メルカリIPO関連銘柄【本命】

<2497>ユナイテッド

スマートフォンアプリの開発ビジネスに取り組んでいる。メルカリの前進企業「コウゾウ」と資本業務提携した実績があり、メルカリ関連銘柄の筆頭格と言える。ユナイテッドは黒字化こそしているもののマザーズ上場の新興銘柄であり、成長期待を背景に資金を取り込んでいる。2017年のメルカリ上場観測時にも株価が急騰した実績があることから、6月のメルカリ上場に向けて注目度が高まる場面があると考えられる。

メルカリIPO関連銘柄【おすすめ】

<9449>GMOインターネット

GMOグループとしてインターネット関連ビジネスを多数手がけている。GMOグループのベンチャーキャピタルがメルカリに出資していることから、メルカリ上場で恩恵を受けられる。GMOクリック証券でメルカリIPOの取り扱いがあれば、証券ビジネスでも新たな顧客を取り込むチャンスとなる。

メルカリIPO関連銘柄【注目】

<8031>三井物産

総合商社として高い知名度を誇る。大手商社は資源価格の回復などを受けて業績が好調だ。三井物産は伊藤忠商事などとともにメルカリに出資しており、関連銘柄として物色対象になる可能性がある。商社は利益変動が激しいこともありPERは1ケタであるほか、配当利回りが3%を超えており配当狙いの投資家からも資金を集めるチャンスがある。

メルカリIPO まとめ

株式市場の着実な回復を背景に個人投資家の利益確定売りが進んでいることから、IPO銘柄への投資余力が大きい投資家も少なくないと考えられる。

IPO件数は5月が少なく、6月が多くなると見込まれており、6月のメルカリIPOでは多くの資金が流入しやすくなるのではないか。

メルカリ上場で恩恵のありそうな銘柄群には昨年に上場見通しが伝えられた段階でも資金流入が見られた銘柄があり、今回もメルカリ上場が実現に向かうにつれて株価上昇が期待されている。

IPOで初値が高騰すれば利益を関連銘柄への再投資に回す動きが出る可能性もあり、仮条件や公募価格の設定や初値などに注目しておきたい。

関連記事とブログランキング

LINE@にて株師孔明から非公開情報や最新情報を受け取る!

・株師孔明の投資のイロハ
・今買うべき株式材料銘柄情報
・仮想通貨の最新ニュース
・特定仮想通貨の買い増しサイン
・国内で一般公募されないICOの参加枠情報 など

1日2つ、ブログランキングの応援クリックも宜しくお願いします。
 にほんブログ村 投資ブログ 仮想通貨へ