無線LAN関連銘柄

全国すべての小中学校や高校に導入が検討されている無線LAN。現在の導入率は24パーセントとのことで、残り76パーセントを2020年までに導入すると総務省が発表している。それにより、教科書ををタブレット端末などに収めたデジタル教科書の普及に期待がかかり、関連銘柄の今後の値動きにも期待が集まっているため、この場で紹介していきたい。

無線LAN関連銘柄リスト

コード銘柄名企業情報・業務内容株師孔明の注目度
9419ワイヤレスゲート無線LANやWIMAXを展開しており、業績も好調と注目の無線LAN関連銘柄。★★★★
9416ビジョン無線ルーターのレンタル事業とウェブマーケティング支援事業を展開。★★★
8226理経創業60年を誇る情報機器の老舗輸入商社。官公庁などとの取引が強み。★★★
4316ビーマップ無線LANシステムの構築で成長中の企業。★★★
6916アイ・オー・データ機器こちらもPCユーザーにはお馴染みだろう。PC周辺機器の大手。★★★
6840AKIBAHD増設用メモリなどを販売。子会社のバディネットがワイヤレスゲートと提携。★★★
6835アライドテレシスHDルーター・スイッチなどのネットワーク機器を国内外で企画開発、製造している企業。★★★★
6676メルコHD無線LAN機器をはじめ、PC周辺機器で有名なバッファローを傘下に置く企業。★★★★
6820アイコム無線機器を専門に取り扱っている大手企業。★★★

無線LANと関連銘柄について

無線LANとは、有線ではなく無線でネットワークを構築する仕組みのことである。

通常インターネットは自宅やオフィスまで電話線や光ファイバーを引き込み、モデムという小型の装置まで繋がれる。そこからパソコンまではLANケーブルという線で繋ぎ、インターネットの利用を実現させるものだが、そのLANケーブルを無線にして通信回線のデータをやり取りするものが無線LANだ。

無線にすることで、煩わしい配線をなくし、パソコンの持ち運びができるほか、スマホやタブレット端末も同じ回線でインターネットに繋ぐことが可能となる。

無線LAN関連銘柄とは、このネットワーク機器を扱う企業や、それを実現させるためのシステムの構築を行っている企業のことをいう。

全国すべての小中学校や高校に無線LANを導入へ

総務省は2020年までに、全国すべての小中学校や高校に無線LANを導入する方針で、教科書の内容をタブレット端末に収めたデジタル教科書を普及させるべく、無線LANの導入にかかる費用の半分を補助する。

全国の小学校2万1千校、中学校は1万校、高校は5千校が対象となっており、学校内であればどこでも無線LANが利用できるようにする。

補助金は、携帯電話会社が国に納めている電波利用料を財源として、2019年度までに100億円を確保する計画だ。

無線LANが実現した学校は、デジタル教科書だけでなく、災害時にも役立つ。災害時にはインターネット通信が使えなくなる恐れがあるが、避難者に開放することでインターネットやメールを利用できるようにするとのことだ。

公衆無線LANサービスをトライアル運営

NTT東日本は、エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォームや渋谷区観光協会、マーベリックと共同で、広告の収益によって運営する公衆無線LANサービスをトライアル運営する。

その公衆無線LANサービスの名称は「PLAY SHIBUYA Free Wi-Fi」で、渋谷駅前周辺でトライアルを行うようだ。

接続可能時間は1回60分で、接続回数の制限はなく、渋谷駅だけでなく原宿駅前にも設置を検討しているとのことだ。

日本を訪れる外国人が年々増加する中、公衆無線LANの普及に対する要望が多いようだ。反面、自治体や商業施設の設置費用や運用の費用が負担となるため、広告収入でその負担を軽減する狙いがある。

今後のサービスエリアの拡大を目指しながら、まずはトライアルを行っていくようだ。

無線LANはユビキタス社会の肝

無線LAN関連銘柄が注目される理由は、無線LANの利便性にある。従来、無線LANは家庭内でのインターネットの利便性の向上が目的で普及していたようだが、現在は家庭内だけでなく、公共施設やお店などでも広く利用されるようになった。

インターネットを接続するには、回線使用料やパケット料金がかかるのが一般的だが、無線LANは回線使用料の範囲内で利用できるほか、公衆無線LANに関しては無料で利用可能だ。

今やインターネットの閲覧は、スマホやタブレット端末を持ち歩くことにより、いつでもどこでも利用可能なユビキタス時代となっている。

そのトレンドやニーズにマッチしている仕組みが無線LANで実現可能となるため、今後も無線LAN関連銘柄から目が離せない。

無線LAN関連銘柄【本命】

【9419】ワイヤレスゲート

ワイヤレスゲートは、無線LANやWIMAXを展開している企業で、そのインフラは他社から借りている。しかし、小中学校や高校に無線LANが導入へと動くとなれば、その恩恵を受ける企業として注目されている無線LAN関連銘柄で、その業績も好調という点で本命視している。

無線LAN関連銘柄【おすすめ】

【6676】メルコHD

メルコHDは、パソコン周辺機器で有名な企業で、参加のバッファローのロゴはパソコン周辺機器を購入する際に、一度は目にしたことがあるのではないだろうか?

無線LANも取り扱っており、学校の無線LANのアクセスポイントのシェアは1位のメーカーだ。値動きは大きくないのだが、プラスに受け止めれば安定しているという事だ。

長期保有に向いた無線LAN関連銘柄としておすすめと言える銘柄だ。

【6835】アライドテレシスHD


アライドテレシスHDは、ルーター・スイッチなどのネットワーク機器を国内外で企画開発、製造している企業で、自治体や医療機関、製造業向けに多くの実績を持っている。

学校の無線LANのアクセスポイントのシェアで2位であることは、時価総額が小さく値動きが良いため、無線LAN関連銘柄として期待が集まっているので、興味のある方はチェックしてみてほしい。

無線LAN関連銘柄【注目】【出遅れ】

【9416】ビジョン

ビジョンは、無線ルーターのレンタル事業とウェブマーケティング支援事業を行っている企業だ。ともに成長性と安定性のある事業のため、値動きは底堅い印象がある。

訪日外国人向けに、無線ルーターのレンタルサービスも行っており、ニーズにあった事業展開をしており、こちらも注目必至の無線LAN関連銘柄としてチェックしておきたい。

【4316】ビーマップ

ビーマップは、無線LAN、交通、流通、通信、カメラ監視などのインフラ構築を行い、それらを利用したシステム構築まで含めた事業展開をしている企業だ。

無線LANシステムは拡大中で、値動きが軽い銘柄であるため、無線LAN関連銘柄の中でも人気を集めやすい銘柄と言えるだろう。

【6840】AKIBAHD

AKIBAHDは、増設用のメモリや、記憶媒体としてのフラッシュメモリを販売している会社で、子会社のバディネットがワイヤレスゲートと提携しているため、値動きにも関連性がある無線LAN関連銘柄だ。また、ドライブレコーダ関連銘柄としても注目されている点も頭に入れておくべきだろう。

無線LAN関連銘柄まとめ

無線LAN関連銘柄は、無線ルーターなどの機械そのものだけではなく、それらを使ったシステムまで含めて、関連銘柄を押さえておきたい。学校関連や観光関連など、市場規模が大きいことも魅力。今後の材料にも注目したいテーマ株といえるだろう。

関連記事とブログランキング

LINE@にて株師孔明から非公開情報や最新情報を受け取る!

・株師孔明の投資のイロハ
・今買うべき株式材料銘柄情報
・仮想通貨の最新ニュース
・特定仮想通貨の買い増しサイン など

1日2つ、ブログランキングの応援クリックも宜しくお願いします。
 にほんブログ村 投資ブログ 仮想通貨へ