人工知能(AI)関連銘柄とディープラーニング関連銘柄

今後あらゆる産業において、活躍する場が増えていくと予想されるのが、人工知能(AI)。様々な場面で活用され、イノベーションを起こしていくことが期待される。既に金融業界や小売業界で実用化され、今後も新たな活躍の場に期待がかかっており、AIの核となるディープラーニングへの関心も高まっている。安倍政権においても第4次産業革命を掲げ、その中核を担う存在として注目度も大きい。

ディープラーニング関連銘柄リスト(人工知能関連銘柄)

コード銘柄名企業情報・業務内容株師孔明の注目度
6172メタップス2016年8月から、お金の流れを予測する人工知能「Laplace(ラプラス)」の研究開発を開始。
その他、韓国の子会社が開発協力を手掛けている人工知能エンジン搭載の宇宙小説アプリ「VOYAGER(ボイジャー)」の提供も開始している。
★★★★
3744サイオステクノロジーシステム障害回避ソフトの開発を柱とするほか、オープンソースやクラウド製品の製造販売★★★★
3906ALBERTビッグデータを活用した販促分析を事業の柱としている企業。★★★★
3653モルフォスマートフォン用画像処理ソフトのロイヤルティーを主な収益源としているほか、AI活用のディープラーニングも手掛けている。★★★★
2158FRONTEO人工知能KIBITを使った分析サービスを行っている企業。2016年7月にFRONTEOへ商号変更が行われた。★★★★
7162アストマックス子会社にあたるアストマックス投信投資顧問から、人工知能(AI)運用モデルとヤフーのビッグデータを活用した「Yjamプラス!(ワイジャムプラス)」を用いた投資運用ファンドを開発。★★★
3905データセクションビックデータ分析に基づいた事業を展開しているパイオニア的存在。★★★★
3666テクノスジャパンITシステムであるERPソフトを企業経営の効率化のために導入を支援するコンサルティングを中心に事業展開。ビックデータ、AI技術など時代を先駆けて取り入れたことによって、ERPシステム構築までをトータルで行うことの出来る国内でも有数の企業。★★★★
3655ブレインパッド企業データに基づいたビックデータ分析とそれを生かしたデータマインドを提供することに強みを持っている。関連ソフトの開発や販売も同時展開。★★★
6050イー・ガーディアン世界トップクラスの画像認識用ディープラーニング技術を持っている東京大ファクトと人工知能型画像認識システム「ROKA SOLUTION」を共同開発。★★★★
3134HameeEC自動化プラットフォームの開発・提供やEコマースサイト運営を主力事業として展開。人工知能・機械学習を研究する「ネクストエンジンAIラボ」を設置していることでも注目。★★★

人工知能(AI)関連銘柄とディープラーニングについて

ディープラーニング

人工知能が世の中に登場したのは1950年代。最初は「機会がチェスをできるくらい」程度のレベルだったが、改良を加えて、1997年には当時のチェス世界チャンピオンに対して、米IBM社が作ったスーパーコンピューター「ディープ・ブルー」が勝利するまでに至っている。しかしながら次々と課題が見つかり、人間の脳に完璧に勝てるというものを生み出すまでにはならなかった。

2000年代に入ると情報処理能力が向上したことに加え、新たなアルゴリズムも次々と開発され、2010年代になっていよいよディープラーニングが実用化されるところまで来ている。これまでの人口知能は、人間がインプットしたことのみに対して働く力が発揮されてきた。これでは人間の知能をそのまま機械上で模しているに過ぎなかった。ところがディープラーニング(深層学習)は人間によるインプットなしにAI自らが学習をし、進化していくことが出来る。

これによって、人間ではどうしても時間のかかってしまうことであったり、難解で分からない作業を手伝ってくれることによって、様々な場面で効率化を図ることが期待されている。金融や小売りと言った業界においては既に導入している企業も出てきており、今後益々の期待がかかっている。

ディープラーニングが注目される理由とは?

その圧倒的な能力によって、注目度が一気に上がったディープラーニングだが、その勢いに拍車をかけた出来事がある。Googleの子会社であるディープマインド者が開発した人工知能ソフト「アルファ碁」の登場だ。一昨年の時点で、10年はソフトが囲碁の世界トップクラスに勝てることはないと言われていた。しかしながら、2016年3月に囲碁の世界においてトップ棋士である韓国の李世ドルとの5番勝負において4勝1敗と圧勝している。唯一の負けも敗因はバグを起こしたからというのも驚きだ。

人工知能の世界では「機械学習」と呼ばれるディープラーニングは直訳すれば「深層学習」である。従来の与えられた作業だけをこなすのではなく、自らが動いて学習をし、物事への解決策を導き出していくディープラーニングの登場により、今まで実用される機会が少なかったAIにおいて、応用の効くものが実現化されるのに大いなる期待がかかる。

夢の世界が現実化される

Googleが開発した「アルファ碁」は汎用化を目指し準備が着々と進められている。それ以外にもIBMやアップル、マイクロソフト、フェイスブック、アマゾンなど様々な世界的イ大手企業が動き出そうとしている。更にドイツの大手多国籍企業であるシーメンスが国境を越えてIBMとの企業連携に意欲的な動きを見せている。

これにより、人類が今まで描いてきた映画の世界が現実的なものとなるのも、もはや時間の問題かもしれない。これまでにもAIを題材にした映画は数多く制作されてきたが、そのどれもが現実的ではなく、実現不可能とまで言われてきた。しかしながら、「アルファ碁」の登場によって、人工知能が人間の思考を上回る可能性があるということが証明された。

ここまでくるとSF映画のような感情を持つAIが登場するのもあり得ない話ではなさそうだ。

ディープラーニング関連銘柄(人工知能関連銘柄)【本命】

【6172】メタップス

過去の記事でも何度も紹介しているが、2017年もこのメタップスを人工知能(AI)関連銘柄として考えている。

内容が重複してしまう事もあり、メタップスについては過去ブログを参照してもらえればと思う。

ディープラーニング関連銘柄(人工知能関連銘柄)【おすすめ】

【6050】イー・ガーディアン

掲示板や、そこに対する投稿の風評被害や不正な書き込みを防ぐために、24時間365日、友人で監視を行っている企業。その他にもソーシャルゲームの運営サポートやトレンド調査も行っている人口知能(AI)関連銘柄だ。

世界トップクラスの画像認識用ディープラーニング技術を持っている東京大ファクトと共同で開発した人工知能型画像認識システム「ROKA SOLUTION」にも注目が集まっている。

【3905】データセクション

データセクションにおいては、ビックデータ分析に基づいた事業を展開しているパイオニア的存在。特に人工知能を用いたソーシャル画像分析など、Twitter・Facebook・ブログといったSNSの分析に強みを持っている。

人工知能(AI)の研究が進められていく中で、ビックデータを活用したレポーティングなど、様々な新規事業に取り組んでいることも期待を集めている事も注目したい人工知能(AI)関連銘柄だ。

ディープラーニング関連銘柄(人工知能関連銘柄)【注目】【出遅れ】

【3666】テクノスジャパン

ITシステムであるERPソフトを企業経営の効率化のために導入を支援するコンサルティングを中心に事業展開をしている。

ビックデータ、AI技術など時代を先駆けて取り入れたことによって、ERPシステム構築までをトータルで行うことの出来る国内でも有数の企業だ。

また、人工知能製品scoroboを業界内でもいち早く登場させたことでも注目が集まっている事も頭に入れておくべきだろう。

【3744】サイオステクノロジー

オープンシースソフトウェアやクラウドを中心に設計、開発、販売、サポートなど幅広く事業を行っている。システム障害回避ソフトが主軸で、筆頭株主である大塚商会とは親密な関係である事も特徴といえるだろう。

機械学習機能搭載ITオペレーション分析ソフトウェア「SIOS iQ」をリリースし、多くの企業で採用されている。人工知能(AI)関連銘柄で同社に注目している投資家は少なくないのではないか。

【2158】FRONTEO

訴訟支援や不正調査を始めとしたデータ収集や、コンピュータによる解析を主な事業として行っている。それらの分析技術を生かし、思考や行動を解析する人工知能(AI)も開発している。

また、人工知能ロボット「Kibiro」や、コミュニケーションロボットといったロボット事業にも力を注いでいることは期待がもてる。今後の可能性を感じさせる人工知能(AI)関連銘柄のひとつだ。

【3655】ブレインパッド

企業データに基づいたビックデータ分析とそれを生かしたデータマインドを提供することに強みを持っている。関連ソフトの開発や販売も同時に行っている。

また、Myndを子会社化するなど、人工知能、機械学習、自然言語処理といった分野の基盤を強化しており、注目度も高い。

【3134】Hamee

EC自動化プラットフォームの開発・提供やEコマースサイト運営を主力事業として展開するほか、世界中のEC事業者をターゲットとした新規事業のサービス開発も進められている。

人工知能・機械学習を研究する「ネクストエンジンAIラボ」を設置していることでも注目を浴びている。また、モバイルバッテリーを持っているため、「ポケモンGO関連銘柄」の側面も持つ銘柄だ。

人工知能(AI)関連銘柄とディープラーニング関連銘柄まとめ

国内外を問わず、大手企業が様々な提携に向けて既に大きく動き出しているAIの中でも特に期待のかかるディープラーニング。

これが本格的に始動されれば、多くの企業で導入される可能性は非常に高く、私たちの生活に大きく関わってくることでもある。2017年においても特に期待の大きいテーマでもあるため、各社で、熾烈な争いが繰り広げられることが予想される。

ディープラーニング技術の更なる進化と、人工知能(AI)関連銘柄の今後には注目必至だ。

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