人工知能における最近の動向と関連銘柄

人工知能(AI)に関して年末から動きが活発になってきているのは諸兄姉もお気づきだろう。iphoneで有名なAppleが昨年12月22日に論文を発表した。iphoneに搭載されているSiriや写真アプリなどのサービスにAIが採用されているとの内容だが、話題性を生んだのは論文の内容ではなく、秘密主義と言われたAppleが論文を発表したことが大きな話題となっている。そんな人工知能の新たな動きと関連銘柄をチェックしてみたい。

最新・人工知能関連銘柄リスト

コード銘柄名企業情報・業務内容株師孔明の注目度
1899福田組新潟県を地盤に道路舗装をはじめ建設工事の請負など全国展開をする建設会社。★★★★
2352エイジアCRMアプリケーションソフト「WEB CAS」 の開発・販売を主力に扱う企業。★★★★
7779CYBERDYNEHALの製造でも知られているサイバニクス技術に関連する研究開発を行っている企業。★★★★
6701NECコンピューターの製造・販売、インターネット事業などを行う日本国内では最大といえるコンピューターメーカー。★★★★
3744サイオスLinuxに代表されるオープンソースソフトウェア(OSS)とJavaをコアテクノロジーを軸に、 ソフトウェア製品の開発・販売等を行う企業。★★★
3634ソケッツ音楽・映像・書籍・ゲーム等の作品検索を主とする検索サービスの開発を行う企業。★★★
9758ジャパンシステム官公庁・金融・通信・製造業に向けたソフトウェア開発を軸に、コンピューター販売、ソフトウェア開発を行う企業。★★★

人工知能と関連銘柄

Apple AI研究団体に加盟

人工知能の利用について研究する非営利団体「Partnership on AI」はAppleが加盟したと米国時間1月27日に発表した。それと同時に秘密主義を貫いてきたAppleにも注目が集まっている。

Partnership on AIには、Amazon、Facebook、Microsoft、Google、IBMといった名高い企業が加盟している。団体としての目的は二つあり、一つはAIがいかに人類に貢献でき、安全であるかを世に知らしめること。もう一つは、AIに対しての取り組みを共有し、研究機関や専門家からのアドバイスを団体として受けることとされている。聞いたことがある企業ばかりなのは、見ての通りであるがこの中にAppleが入っていないことで出遅れと見る投資家も少なくない。iphoneにもAI機能をどんどん取り入れるにはAIの研究を独自でするには限界があると感じての加盟なのかもしれない。

そしてAppleが加盟したことで今後、人工知能関連銘柄に更なる動きがあると見ていいだろう。

人工知能がポーカー世界トップに勝利

米カーネギーメロン大学が開発した人工知能(AI)のLibratusがポーカー世界トップレベルの4人のプロに勝利したと発表された。しかもプロ相手に2億円近い大差で勝利したというから驚きだ。

ルールとしては20日間で12万ハンドの応戦をする内容になっており、Libratusはその日が勝負が終わった後に、スーパーコンピュータであるBridgesを使いプロがどのような戦略で弱点を突いてきたかなどを分析し改善を重ね大差で勝利したという。物理的な戦略だけでなく、自分の手札が強いと認識させるブラフという心理テクニックさえ使えるとのことだ。

今後、自動車を購入するときの商談などで、価格交渉をしてくれる日も近いだろう。

人工知能が道路の損傷を診断

福田道路とNECは共同でAI技術を使い、路面の映像からわだち割れ、ひび割れを検出する「舗装損傷診断システム」を開発した。

現在、国内の道路総延長は120kmを超えており、職員による路面点検の人件費や労力が多くなっていることが問題になっている。同社は2017年の実用化を目指しており、これが実現することによりコスト削減に繋がり期待されている。

LINEで人工知能アシスタント採用を示唆

LINEの親会社である韓国・NAVERが家庭用人工知能アシスタントを開発中であると実績発表を行った。

NAVERとLINE社の技術者によるプロジェクトJが昨年11月に結成された。これまでNAVERは韓国版のSiriと呼ばれる音声認識アシスタントの「NAVER LINK」や音声対話型検索システム「ラオン(LAON)」の開発に注力してきた。このプロジェクトによる成果はLINEに優先的に採用されるとのことだ。

NEVERは昨年、人工知能やスマートカー、IOTなどの研究・開発プロジェクト「ブルー」の発表など研究が手広く深く手をかけている。

LINEの人工知能といえば、Microsoft社の「りんな」をご存じだろうか?人工知能を使い、こちらのLINEトークに自動返信してくれるアカウントだ。現在、トータルユーザー数は380万人を突破しており、自動返信ではあるが適切な返しや、支離滅裂になったりする対応が逆に人間らしくもあり大人気である。設定としては東京の北の方出身の女子高生とのこと。

人工知能と結婚する日が来る?

科学技術振興機構と大阪大学、国際電気通信基礎技術研究所、京都大学が2015年8月に人間そっくりなアンドロイド「ERICA」を開発したと発表した。まだまだ開発の余地はあるものの仕草や肌の質感などは、遠目から見ると本物の人間と分からないくらい精巧に作られている。

外部PCにより制御しており、能動関節19ヵ所、受動関節30ヶ所、左右の眼球に1つずつCMOSカメラを搭載している。音声は「Voice Text」をベースに合成。合成とは言うもののほとんど人間の声と区別はつかない。現在は来客への自己紹介程度であれば人間と対話できるが、今後はより多様な状況で違和感のない対話の実現を目指している。

日本テレビ系列で放送されたバラエティ番組の「マツコとマツコ」に出てくるアンドロイド「マツコロイド」の監修をしたロボット工学者である石黒浩は、アンドロイド「ERICA」と一か月も住めば好きになりますよと言っていたのが印象的だ。

アンドロイド「ERICA」紹介動画

あと30年もすれば人と同じように会話ができ、誰かを愛するフリだってできるようになるというのだから驚きだ。確かに、現在は結婚する男女が減っている中で、理由として人間関係が紛らわしいなどの理由がある事も事実である。アンドロイドが本当に普及するのであれば、アンドロイドと結婚ということもそこまで非現実的な事ではないのかもしれない。

最新 人工知能関連銘柄【本命】

【1899】福田組


独立した福田道路とNECによる舗装損傷診断システムが、人件費削減の観点から注目されている。人工知能関連銘柄においては、国内の道路総延長は120kmをメンテナンスする上でも導入することで人件費が飛躍的に削減されるとなるとおさえておかなければならない銘柄だ。

最新 人工知能関連銘柄【おすすめ】

【2352】エイジア


スマートフォンやSNSの普及に伴う動画広告市場の成長に合わせ、1月31日に株式会社グロウ・ムービージャパンと資本業務提携したと発表した。グロウ・ムービージャパンは、プロレベルの動画を低コストで編集できる「GrowMovie」でも有名だ。

最新 人工知能関連銘柄【注目】【出遅れ】

【7779】CYBERDYNE


世界初のサイボーグロボット「HAL」を開発したとして注目されている。人の手で移乗する介護からロボットへ介護業界では移行しつつある中で、人工知能関連銘柄において可能性を秘めている銘柄といえる。こういったロボットが増える背景には、離職率であったり介護業界へのマイナスイメージを払拭したい狙いもある。

【6701】NEC


SCSKとSDNは新築移転した京都岡本記念病院の建設に対し、SDNを活用した院内ネットワークを構築した。導入することにより診療科の追加や院内のレイアウト変更に迅速に対応できるようになった他、SCSKの認証アプライアンスサーバー「RADIUS GUARD(ラディウス ガード)」を活用し、医療機器などの場所を移動させ、ネットワーク接続・利用が可能となった。医師やスタッフ、患者の満足度や運用性の向上に貢献する特徴がある。

人工知能関連銘柄まとめ


人工知能(AI)がいよいよ本格化してきていると実感している。様々な分野でロボットを採用する声が聞こえたり、ロボット元年、VR元年など世の中にロボットが入ってくることが間違いないと実感もできる上に情報を見ても明らかだ。人工知能関連銘柄のチェックを怠ると投資家としてはチャンスを見逃してしまうことになりかねない。常にアンテナを張り情報をチェックする必要がありそうだ。

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