ロボット関連銘柄

日本は世界でも有数のロボット大国と言われており、技術の進歩によって今まで人間が行ってきた作業をロボットが代わりに担う時代がすぐそこまで来ている。実際に製造業の現場では手作業で行わなくてはいけない分野があるものの、大型の産業用ロボットは次々と導入されており、数年後には世界的な労働不足の心配が囁かれる中、大手企業を中心にロボットが作業を行っていくという光景が当たり前の時代に切り替わろうとしている。今回はそんなロボット関連に焦点を当ててきたい。

ロボット関連銘柄リスト

コード銘柄名企業情報・業務内容株師孔明の注目度
5108ブリヂストン言わずと知れた世界最大の巨大タイヤメーカー。最近ではタイヤ以外の多角化事業も展開。★★★★
6258平田機工自動車・電子機器向けなどの生産ラインの製造を行う企業。★★★★
2438アスカネット写真サービスを事業の軸とし海外進出もしている企業。★★★★
7994岡村製作所家具を主に取り扱い、オフィス用家具は国内でシェアトップを掘る企業。商品開発力に強みを持つ。★★★★★
6268 ナブテスコ航空機の飛行姿勢を制御するフライト・コントロール・アクチュエーターにおいて世界有数のメーカー。★★★
6340澁谷工業ボトリングシステムの製造において国内トップシェアであり、世界でも大きなシェアを占める企業。★★★
2173博展企業や団体のイベント展示会など、企画から制作まで手掛けている企業。★★★★
6481THKレール上を移動する可動部品世界で初めて開発した大手機械要素部品メーカー。★★★

ロボットと関連銘柄

ロボット

一般的なロボットの定義としてよく挙げられるのが、映画やアニメーションでも登場してくる人や動物の近い形で自ら知能を持って動く、「鉄腕アトム」や「ドラえもん」と言ったものを思い描く人も多いだろう。近年では人工知能(AI)市場の発達も目覚ましく、近い将来にそういったロボットが登場してもおかしくないレベルまできている。実際にソフトバンクから発売されている感情認識人型ロボット「Pepper」は実店舗にて接客も行っているため、将来的には広い分野で活用されていく事は間違いない。

そして今注目を集めているのは産業用ロボットを中心とした製造現場に於いて、仕事の一部をロボットが代替されていくという事だ。溶接や塗装、組み立て、搬送など、少子化が進んでいく中で、労働者不足と言及されており、大手メーカーを中心に徐々に大型ロボットを導入して切り替えをおこなっている状態。宇宙空間や人名救助、研究機関においても、人間に代わって危険な箇所での作業や、細かな作業を行うロボットも期待を集めている。

ロボットが注目される理由とは?

様々な分野での活躍が期待されているロボットは、現在、大手企業を中心に着々と導入が進んでいるのはご存知だろうか。人手に頼らずとも、ロボットが効率的に作業を行ってくれる事は、企業としても人手不足が解消でき、導入時の投資額は高くとも費用対効果で考えれば安い買い物なのだろう。

実際に格安家具を販売していることでも知られる、ニトリホールディングスでは商品を無人で運ぶ物流ロボットをインターネット通販向けの発送センターで導入すると発表している。これは従来の手作業に比べて、作業効率が5倍にもなると言われているから驚きだ。

トランプ政権下において

アメリカ大統領選でトランプ大統領が誕生したことにより、危惧されている問題が様々存在している。トランプ大統領が掲げている政策の中でも注目を集めているのは、やはり移民対策だろう。メキシコからの流入を防ぎ、イスラム教徒を排除するなど大胆な発言が絶えないが、トランプ政権ではロボットよりも国民の働き手を重要視しているという事になる。では、数年後には世界的に労働者が不足すると言われている中で、純粋なアメリカ人だけで膨大な仕事量を賄えるのかはいささか疑問だ。

世界的に見ても早急にロボットへ頼らなくてはいけない時代がすぐそこまで迫ってきているのは事実。時代とともに技術が発展し供給が増えてきている中、その供給に耐えられるほどの人員が確保できないとなれば、おのずとロボットの需要は高まってくるだろう。

ロボット関連銘柄【本命】

【7994】岡村製作所

家具を中心に展開しており、特にオフィス用家具は国内でシェアトップを掘っている。小売店舗用什器も展開しており、商品開発力に強みを持っている。

オフィス家具を中心に事業を展開しているが、実は物流システムを中心としたロボットも手掛けている。また、注目すべき点は、GROUND社と資本業務提携を行っており、物流現場におけるロボットシステムの構築をしていることから、ロボット関連銘柄でも期待がかかっている。

ロボット関連銘柄【おすすめ】

【2438】アスカネット

オンラインを利用したデジタル写真サービスやフォトブックのデザイン、葬儀社向け遺影写真加工を事業の軸としている。海外にも進出している。

写真サービを行ってきた同社がロボット関連銘柄に名乗りを挙げている。その理由として、3月に発売が予定されているソーシャルロボット「unibo」の開発・製造を行っているユニロボットと資本業務提携を発表している背景がある。これにより、事業拡大への期待がかかっている。

ロボット関連銘柄【注目】【出遅れ】

【2173】博展

企業や団体のイベント展示会の企画を主に展開し、販促を支援している。顧客との直接取引主体で企画から制作まで手掛けている。

注目すべき点は、1月26日に同社の子会社でもあり、ロボット開発の製造・販売を手掛けているタケロボが新型のコミュニケーションロボットを開発したと発表している。これまでにも、コミュニケーションロボットを販売しており、今回は従来のものに、IBM Watson 関連機能やクラウド連携機能を搭載し、拡張性を強化している。このことからも、今後のロボット関連銘柄でも注目を集めている。

【5108】ブリヂストン

世界最大の巨大タイヤメーカー。米ファイアストンやバンダグを買収している中、売上高の約2割はタイヤ以外の多角化事業も展開している。

タイヤメーカーとして知られている同社だが、1月26日に油圧駆動ハイパワー人工筋肉の開発に成功したと発表している。材料にゴムチューブを用いており、軽量かつ衝撃や振動に強く、大きな力を出すことができると言われている。これによって、災害現場で活躍が期待されているロボットへの搭載や、家庭用・産業用ロボットを小型軽量化できるとして、ロボット関連銘柄に名乗りを挙げている。

ロボット関連銘柄まとめ

次々と各社で新たなロボットが開発されている中、業務提携などで新たにロボット関連銘柄に名乗りを挙げる企業が増えてきている事がわかった。競争が激化していく中で、トランプ政権などの影響で需要が高まっている注目銘柄なだけに、今後も各企業の動向に目を向けておきたい。また、2020年に開催される東京オリンピックでもロボットの活躍が期待されており、それに向けた実用化も課題のひとつになってくるだろう。

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