佐川急便上場の最新情報と関連銘柄

SGホールディングスの子会社であり、運送事業に重きを置いている佐川急便。24,000代以上の車両を保持し、従業員も46,000人以上を抱え込み、その名は全国に知れ渡っている。そんな同社が2017年に東証1部上場する意向を取っている。労働環境問題や社員が問題を起こしたりと、何かと話題となっているが、IPO新規上場に向けた最新情報、関連銘柄について紹介をしていく。

佐川急便上場関連銘柄リスト

コード銘柄名企業情報・業務内容株師孔明の注目度
4689ヤフーアメリカ合衆国のインターネット関連サービスの提供を行う企業。★★★
4755楽天インターネットショッピングモールを中心としたインターネットサービスを展開する大手IT企業。
★★★★
6178日本郵政日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険、日本郵政スタッフ、日本郵政インフォメーションテクノロジーを持つ日本郵政グループの持株会社。★★★
9064ヤマトホールディングス宅配便においてシェアトップを誇るヤマト運輸を傘下に持っている企業。★★★★
9086日立物流日立グループの物流会社。3PL(物流の一括請負)においてトップを誇る。★★★★

佐川急便上場と関連銘柄

佐川急便

京都に本社を置き、運送事業を主体として、その地位を確立している。かつては「佐川男子」」と呼ばれ、実際に佐川急便で働いているイケメン社員がピックアップされたりと、宅配業者のイメージアップにも繋がり、業界内でも超大手企業としてその名を知らないものはいないほどになってきている。

近年では「ブラック企業大賞」にノミネートされたり、社員が問題を起こしたりと、働き方に関して問われることも多くなった。今後は、労働環境をしっかりと整え、健全な経営を志していくことがイメージアップにも繋がり、上場に向けていいスタートが切れるのではないか。

また、競合他社であるヤマト運輸や日本郵便などが、コンビニエンスストアと提携をし、発送窓口を設けているが、佐川急便はそういった動きは見られない。しかしながら、インターネット通販が急増したことによって、同社に追い風が吹いていることは明らかだ。特に大手ECサイトとして知られているアマゾンやヤフー、楽天などの売り上げが伸びたことによって、宅配が増えつつあるのも事実だ。

佐川急便上場の最新情報

株式を公開することにより、これまでのマイナスイメージを払拭し、企業としての改善が期待されているが、上場することによって得た調達資金で合併・買収(M&A)を加速させると発表している。これで国内トップを走り続けている日本通運をどこまで追い上げることができるか注目を集めている。また、上場した際の時価総額は3000億円を超えることも予測されており、株式市場にとっては自他ともに認める目玉商品となってくる。

また、ECサイトが普及してきたことによって、宅配業界では慢性的な人材不足にあえいでいるのが現状だ。佐川急便も例外ではなく、これをどれだけクリアすることができるのかも、今後売り上げを上げていくために考えなければならない。IPO新規上場することによって、企業イメージがアップし、採用の強化にもつながるのではないか。

更には、他社との値引き競争も激化している。福岡県の国際ターミナルに宅配カウンターを新設したり、宮崎県や鹿児島県と相次いで地域活性化包括連携協定を締結したりと、徐々に新しい取り組みを展開しているが、これが今後どのように動いていくのか注目をしていきたい。

佐川急便関連銘柄【本命】

佐川急便が上場を果たすことによって、関連して注目集める銘柄もあるだろう。特にインターネット通信サイトを運営している企業はその恩恵を十分に受けることができると期待されている。

【9086】日立物流

日立グループの物流会社。3PL(物流の一括請負)においてトップを誇る。2016年3月よりSGグループホールディングスとのと資本提携を結んでいる。

日立グループというハイブランドを確立している同社だが、直近でSGホールディングスと資本提携を結んでいることは大きく関係してきている。それによって、すでに思惑買いが進んでいるとの情報もあり、物流子会社からの脱皮を目指している同社にとっては良い材料となっているのではないか。佐川急便銘柄として大きく注目集めている存在であることは間違いない。

佐川急便関連銘柄【おすすめ】

【4755】楽天

インターネットショッピングモールを中心としたインターネットサービスを展開する大手IT企業。さまざまなオンライン事業を手掛け、その存在は大きい。

国内でも最大のインターネットショッピングサイトである「楽天市場」運営している同社だが、ドローンでの宅配など、より充実させるために、宅配におけるさまざまな施策を行っている。今後、佐川急便が上場することによって、提携を結ぶことも十分に考えられる。そうすることによって、宅配料金の値下げなど、ユーザーにとってより使いやすいサイトへと変化を遂げていくだろう。こういった理由からも佐川急便関連銘柄として、期待をしていきたい。

佐川急便関連銘柄【注目】【出遅れ】

【9064】ヤマトホールディングス

宅配便においてシェアトップを誇るヤマト運輸を傘下に持っている。全体的な国内シェアも4割と地位を確立しており、アジアにも本格進出している。

佐川急便とライバル関係にある同社だが、上場することによって、良い刺激となり、新たな施策を考えていることも十分に考えられる。今後、差をみせることができれば、佐川急便関連銘柄としても注目される存在になり得るものを秘めている。

佐川急便関連銘柄まとめ

IPO上場を果たせば、間違いなく注目株になり得るだろう。また、インターネットが主流となっている現代において、ECサイトでのショッピングは当たり前のものとなっており、それに比例して宅配業者の需要が減ることはない。先にも紹介した通り、価格競争などでライバル企業がひしめき合っている中で、どれだけサービス面において他社との差が付けられるかが、カギとなってくるだろう。

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