コインランドリー関連銘柄 上がる株 一覧

今、コインランドリーが注目を集めている。

かつては、独身男性や外国人、観光客、自宅の洗濯機が壊れた人などが主に利用をしていたコインランドリーだが、最近では女性客が中心だ。

さまざまなニーズを取り込み、徐々に店舗数も増やし今多くの客層を取り込んでいるコインランドリー業界。

今回はその需要から関連銘柄まで探っていく。

コインランドリーに注目!

コインランドリーとは

設置された洗濯機や乾燥機を利用者がコインを投入すれば自由に洗濯ができるコインランドリー。

セルフサービスであることからも比較的安く、洗濯物の少ない独身男性や学生などを中心に利用されてきた。

海外では各家庭で洗濯機を持たない場合も多く、広く利用されている。

一方で、一般家庭に洗濯機が普及している日本において、そのニーズは限られてしまっているのが現状だ。

そのため、コインランドリーのイメージは「暗い」「汚い」「怖い」と顧客満足度が決して高いわけではなく、女性客が気軽に入り込める余地がほとんどなかったのが、これまでの常識でもあった。

こういった負とも捉えかねられない状況をどのように打破して、注目を集める業態にまでなったのだろうか。

コインランドリー業界の普及と今後の発展

コインランドリー業界は、共働き世帯の増加を背景に今後も拡大しやすい。

また、インバウンド需要が増大しており、長期滞在する訪日外国人による洗濯需要の拡大にも期待できる。

従来は駐車場などとして活用されてきた遊休土地に、自動販売機だけでなくコインランドリーを併設することで収益拡大を図る土地活用方法がさらに広がることも、コインランドリー業界の発展につながるだろう。

コインランドリーも形を変えてきている

都市型ソーシャルランドリー

某有名月間情報誌が発表した2017年のヒット予測の中で7位にランクインしたのが「都市型ソーシャルランドリー」。

これは、ラウンジスペースやゲーム施設などを併設したもので、海外では一般化されている。洗濯・乾燥を済ませるために、その場で時間を潰す人も多いが、一旦帰宅する人も少なくない。

そういった無駄な時間をなくすためにも、コインランドリー内に何らかの施設を併設してもっと気軽に訪れることのできる場を提供しようとする取り組みである。

これが導入されれば、洗濯目的以外のユーザーも取り込めることができるだろう。

コンビニエンスストアの事業拡大にも期待

利便性の高さから店舗数を増やしてきたコンビニエンスストアだが、近年は出店余地が乏しくなってきている。

インターネット通販の普及が進んでいるほか、人件費高騰で24時間営業の継続が難しい店舗が出るなど、コンビニ業界の先行きには不安がある。

そんな中、一部のコンビニエンスストアがレンタサイクルビジネスを始めるなど、店舗の活用法を多様化させてきている。

新たな集客・収益拡大方法にコンビニエンスストアが高い関心を示し続ければ、コンビニエンスストアとコインランドリーが融合した店舗が広がっていく可能性に期待できる。

コインランドリーに関するニュース

ファミリーマートがコインランドリーサービスを提供

ファミリーマートは2018年3月末から一部店舗でコインランドリー併設タイプの店舗を展開している。
ファミリーマートはコインランドリーへの投資を続け、集客力アップを目指している。
既存店舗の駐車場スペースを有効活用するなどすれば投資を抑制でき、コインランドリー事業を一気に拡大させやすい。

マンマチャオが店舗数を急拡大

マンマチャオはコインランドリーをフランチャイズ展開する企業だ。

2017年には全国で400店舗を展開するに至るなど、店舗数を急速に伸ばしている。

働き方改革などで女性やシニア層も働きやすい環境が整ってきており、今後も時短需要を取り込んでコインランドリー市場が拡大することが期待されている。

店舗数増加でコインランドリーが身近な存在となる層が増えれば、潜在需要を掘り起こすことが可能だ。

コインランドリー関連銘柄 一覧

チェック

コインランドリー関連銘柄とは、コインランドリーを運営する企業、その運営にあたり遠隔監視に必要なカメラやシステムを提供している企業など、コインランドリーに深く関わりのある銘柄群を指す。

コード 企業名 企業情報・業務内容 注目度
2331 綜合警備保障 「ALSOK」で知られる警備サービス大手。コインランドリーに必須な防犯(監視)カメラシステムから物色の可能性。 ★★★
2353 日本駐車場開発 駐車場開発を手掛ける。コインランドリー需要が高まれば土地活用の選択肢が広がる。 ★★★★★
3058 三洋堂ホールディングス 「三洋堂書店」を運営。2015年にコインランドリーも開店。 ★★
4665 ダスキン 家事代行サービスを提供する。コインランドリー増加で時短への意識が高まれば恩恵を受けられる。 ★★★
6457 グローリー 貨幣処理機メーカーである。コインランドリーが増加すれば両替機などの機器需要の伸びに期待できる。 ★★★
6537 WASHハウス 日本最大のコインランドリーチェーンを運営。遠隔集中管理システムに特長。 ★★★★★
8028 ユニー・ファミリーマートホールディングス 小売りビジネスに取り組む。コンビニエンスストアでのコインランドリーサービスを拡大できれば店舗の収益性を高め得る。 ★★★★
9735 セコム 警備ビジネスに取り組んでいる。コインランドリーが増加すれば、洗濯物の盗難や両替機荒らしなどを防止する目的で警備需要増につながる。 ★★★★

主なコインランドリー関連銘柄はこの通りとなっている。

出遅れとして出てきた銘柄があれば、随時更新していくのでこまめにチェック頂きたい。

株師孔明注目のコインランドリー関連銘柄

<6537>WASHハウス

WASHハウスの株価

市場名 マザーズ福岡Q-Board
業種 サービス業
上場年月日 2016年11月22日
単元 100株
比較されやすい銘柄 アルテHD 、エコモット 、IIF
株主優待 なし

九州軸にコインランドリーチェーン展開、FCへのシステム販売主力、店舗管理や直営店も併営しており、全国へと展開している。

コインランドリー業界において唯一の上場企業でもあり、株価は上場直後から急騰した。

2017年後半からは大幅な調整が続いており、割高感が着実に緩和されてきている。

国内での店舗数拡大とともに、海外市場への展開も進めることができれば成長期待の資金が戻ることが期待される。

また本社での遠隔監視・遠隔制御システムもビジネス特許として保有をしており、セキュリティ対策に関しても万全の体制を取っている。

さらには、アメリカのマイクロソフト社、ランドリー機器メーカーであるアクアとの共同開発によって、クラウドランドリーシステムも開発しているという情報も入ってきている。

これらを総合的に判断しても、将来有望のコインランドリー関連銘柄として期待を寄せられていることは言うまでもない。

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<3058>三洋堂ホールディングス

三洋堂ホールディングスの株価

市場名 東証JASDAQスタンダード
業種 小売業
上場年月日 2006年11月1日
単元 100株
比較されやすい銘柄 テイツー 、ブックオフG 、トップカルチ
株主優待 株主優待カードや図書カードの贈呈

書店ビジネスに取り組んでいる。

インターネット通販の拡大で店舗型の書店ビジネスの将来は決して明るくない。

書店用の土地を有効活用すべく、コインランドリー併設店の展開を進めている。

不動産の収益性を維持しやすくなるほか、コインランドリーにおける洗濯・乾燥の待ち時間を利用して書店を訪問する客が出れば相乗効果に期待できる。

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<2353>日本駐車場開発

日本駐車場開発の株価

市場名 東証1部
業種 不動産業
上場年月日 2003年2月18日
単元 100株
比較されやすい銘柄 エリアリンク 、アズーム 、パーク24
株主優待 なし

駐車場開発ビジネスに取り組んでいる。

子会社の日本スキー場開発ではグリーンシーズンにおける収益拡大に取り組むなど、土地の有効活用を進めている。

駐車場用地にコインランドリーを併設するなどして収益性を高める取り組みが実行される可能性があり、コインランドリー市場の動向に要注目だ。

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<9735>セコム

セコムの株価

市場名 東証1部
業種 サービス業
上場年月日 1974年6月
単元 100株
比較されやすい銘柄 ALSOK 、NTTデータ 、ベネッセHD
株主優待 自社グループで利用可能な優待券の贈呈

警備ビジネスに取り組んでいる。

2019年ラグビーワールドカップ、2020年東京五輪などの大きなイベントにより警備需要が高まることが期待されている。

また、共働き世帯の増加で自宅警備ニーズが高まっていることも好材料だ。

コインランドリーでも防犯対策をアピールして女性客の来店を増やすなどの目的で、知名度の高いセコムの警備システムを導入することは効果的と考えられる。

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コインランドリー関連銘柄 まとめ

関連銘柄はまだ少ないが、そのニーズから今後はさらに関連銘柄も増えてくるだろう。

洗濯をしない国はないため、海外への進出も視野に入れて、今後も注視したい。

また、「都市型ソーシャルランドリー」といった新しい業態も今後は普及していくと考えられ、今後新たに参入をしてくる企業も現れるかもしれない。

客単価が安いだけに、多くのユーザーを取り込める必要があるものの、全国のどこでも気軽に始められるという利点からも、需要はさらに高まっていくだろう。

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