防衛関連銘柄(シリア攻撃関連)

ここ数日間で防衛関連銘柄が上昇している。その大きな理由として挙げられるのがトランプ政権のシリア攻撃だろう。アサド政権が化学兵器を使ったと断定をし、4月7日未明にアサド政権軍の空軍基地をミサイル攻撃している。このトランプ大統領に対して国際法違反であると批判が世界中で高まっている中、日本の安部首相がいち早く支持を表明。「米国政府の決意を支持する」と発表し、9日の電話対談では緊迫化する北朝鮮情勢に対しても緊密に連携を図っていくことを確認したという。

※防衛関連銘柄に関して以前取り上げた記事はこちらを参照防衛関連銘柄

防衛関連銘柄リスト

コード銘柄名企業情報・業務内容株師孔明の注目度
4274細谷火工火薬の力を元に様々な製品開発を行う企業。★★★
6203豊和工業株工作機械が主力。火器、防音サッシなど防衛需要大。★★★★
6208石川製作所段ボール製函印刷機主体の機械メーカー。★★★★
6751日本無線老舗の大手通信機器メーカー。船舶用・防衛関連、防災行政無線など無線通信機器の老舗。★★★★
6946日本アビオニクス接合装置・赤外線カメラ・サーモグラフィ・マイクロエレクトロニクス・プリント配線板に関する商品・サービスを扱う企業。★★★
7011三菱重工業総合重機首位。火力発電所用ガスタービンはじめ、航空、防衛、造船、産業機械など事業幅広く、世界でも21位の軍事力を誇る。★★★★
7721東京計器航海・航空計器大手。船舶港湾機器、油空圧機器、流体機器、防衛・通信機器の製造・開発・販売などを行っている。★★★★
7963興研防じん・防毒マスク等呼吸用保護具・換気装置などの製造。★★★
7980重松製作所日本の防毒マスクメーカー。★★★

防衛ニュースと関連銘柄

直近の防衛ニュース

「化学兵器の使用と拡散を防ぐことは米国の安全保障上、重要な国益だ」として、確認できていない化学兵器を使ったと断定をし、4月7日未明にシリアに対してミサイル攻撃をしたアメリカのトランプ大統領。2003年から勃発したイラク戦争においてもアメリカは国連を無視した形で無意味な戦争を行っている前例があるが、今回はどうなるのであろうか。

トランプ大統領は緊迫化している北朝鮮情勢に関して自身のTwitterで「中国が協力するなら素晴らしいが、そうでないなら我々だけで解決する」と考えを表明。また翌12日には海上自衛隊が第1空母打撃群と近く共同訓練を実施することなどが伝わり、防衛省に対して過去に機雷や小銃など資機材の納入実績のある防衛関連銘柄に対して注目度が一気に上昇

政治的に解決をしていく意識も垣間見る発言もあるが、実際にはどうなのだろうか。安倍政権に関してはトランプ大統領のシリア攻撃に対して、世界中が批判の声を上げている中でいち早く支持を表明している。北朝鮮情勢に関しても緊密に連携を取っていくことを電話会談でも話しており、国内における関連銘柄はまだまだ注目が集まりそうだ。

新規参入が難しい業種なだけに、過去実績のある既存の特定銘柄が一気に上昇している模様で、2015年に安保関連法が成立した今、中朝的な防衛力の強化を行っていくことは間違いなく、今後も関連銘柄に対して期待が寄せられることとなるだろう。

防衛関連銘柄【本命】

【6208】石川製作所

段ボール製函印刷機主体の機械メーカー。他にも創業当時から事業を展開している繊維機械、機雷などの防衛機器も。レンゴーが筆頭株主に。
段ボール製函印刷機を主体としているメーカーだが、国際情勢の緊張によって、機雷を販売する同社が注目を集めだしている。ロシアのサンクトペテルブルクで自爆テロがあったことが足がかりとなっており、防衛関連銘柄としても代表格の存在である。

防衛関連銘柄【おすすめ】

【6203】豊和工業

産業用機械の老舗。工作機械が主力。火器、防音サッシなど防衛需要大。他にも油圧機器、特殊車両を製造しており、道路清掃車両でトップシェア。
火器、防音サッシなど防衛関連の製造も行っている同社は、他にも自動小銃や迫撃砲をはじめとする自衛隊の装備も製造しており、防衛省への納入実績も十分。このことからも防衛関連銘柄として注目を集めている。

防衛関連銘柄【注目】【出遅れ】

【7721】東京計器

航海・航空計器大手。船舶港湾機器、油空圧機器、流体機器、防衛・通信機器の製造・開発・販売などを行っている。
船舶港湾機器事業では苦戦を強いられているが、防衛・通信機器事業では、防衛省に各種航法装置、電子戦機器を提供を行っているなど、実績も十分だ。様々な製品を生産しており、防衛関連銘柄としても期待が寄せられている。

【6751】日本無線

老舗の大手通信機器メーカー。船舶用・防衛関連、防災行政無線など無線通信機器の老舗。日清紡系。海外、民需開拓に注力中。
2016年には長野日本無線、上田日本無線の2社を完全子会社化するなど、強固な基盤を築いている。また、陸自地上無線機、海自ソノブイ運用システム、艦艇用レーダー、ASM-1電波高度計などを防衛省に向けて納入していることからも、防衛関連銘柄として大きく注目を集めている。

【7011】三菱重工業

総合重機首位。火力発電所用ガスタービンはじめ、航空、防衛、造船、産業機械など事業幅広く、世界でも21位の軍事力を誇る
戦闘機・ヘリコプター・イージス艦を含む護衛艦・潜水艦・戦車・ミサイルなどを製造しており、事実上日本の国防を担っている存在でもある同社は、防衛省に向けての納入実績はトップと期待度も大きい。近年では、利益の少ない防衛産業に対して忌避する動きもみられているが、国産飛行機「MRJ」の開発に積極的である等、様々な開発を行っており、防衛関連銘柄としても注目度は非常に大きい

防衛関連銘柄まとめ

ここ数日間で一気に関連銘柄の値が上がっていることから徐々に落ち着きはじめているものの、未だ世界情勢の緊迫は続いており、何がどう一転して値動きがあるのか分からない状況にあることは確かだ。安倍政権が今後も防衛を重視していくことは確実視されており、そういった事実からも、防衛関連銘柄に対する期待値は今後も上昇していくだろう。

防衛関連銘柄に関しては、当ブログで以前も取り上げている。防衛関連について更に詳しく知りたい方はこちらの記事を参照ください防衛関連銘柄

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