介護関連銘柄 上がる株 一覧

介護関連銘柄に注目

介護とは

高齢になると、買い物や調理といった行動が自力では困難になるケースが見られる。

こうしたケースでは、介護サービスを利用することとなる。

介護ビジネスは介護保険制度の導入もあって大きく発展してきており、依然として市場拡大傾向は続きそうだ。

団塊の世代が後期高齢者入りを迎える中で、老々介護が問題となるなど自宅での介護は困難な世帯も多く、介護サービス需要はさらに高まると考えられる。

医療費の増大は財政を大きく圧迫しており、2019年11月には後期高齢者の医療費窓口負担を1割から2割に引き上げる案が伝えられている。

いっぽう、介護費用については介護保険制度の成立が比較的新しいこともあり、保険制度の信頼性が大きく揺らぐ事態には至っていない。

社会保険制度の存在により、幅広い世帯が介護サービスを利用しやすくなっており、景気変動に関わらず介護需要は底堅く推移しやすいと言える。

介護関連銘柄が株価を上げる仕組み

介護関連銘柄は、少子高齢化が進むことで恩恵を受けられる。

少子高齢化は経済全体にマイナスの影響を与えがちな中、高齢化が追い風となるテーマの1つと言える。

少子高齢化対策は講じられているものの、出生率は低水準となっており今後も高齢化は継続すると考えられる。

時代が進むことで半ば自動的に潜在顧客が増えるビジネスとして、介護はさらに注目度を高めていくだろう。

介護業界では人材不足が深刻だが、介護ロボットの活用や待遇改善に向けた制度改革等の動きがみられる。

人材不足解消につながる新たな取り組みが発表された際も、利益率改善期待から物色対象になりうる。

動きのある介護関連銘柄

<9792>ニチイ学館は不採算事業整理で株価好調

医療事務受託で高いシェアを持ち、介護サービスも展開する<9792>ニチイ学館は年初から株価が堅調だ。

1月4日に1,019円でスタートした株価は、11月29日終値で1,631円と50%以上上昇してきている。

11月12日に1,960円の高値を付けてからの調整で割高感がやや薄れた点も魅力だ。

不採算だった語学事業の整理を進めていることから、介護事業などでの成長が全体業績に貢献しやすくなる。

老後の生活を大きく左右する介護サービスの選択にあたり、安心感のある大手を選ぶ人々は少なくないとみられ、さらなる事業成長に期待したい。

介護関連銘柄 一覧

チェック

コード 企業名 企業情報・業務内容 注目度
6197 ソラスト 医療事務受託事業を手掛ける。介護や保育サービスも展開。 ★★★★★
4355 ロングライフホールディング 富裕層を主な対象に介護サービスを提供。リゾート事業も実施。 ★★★
9792 ニチイ学館 医療事務受託で高い知名度を誇る。介護ビジネスなどでの成長にも期待。 ★★★★★
7045 ツクイスタッフ 介護分野・医療分野の人材サービスを手掛ける。親会社ツクイの知名度も活かしたい。 ★★★★★
2175 エス・エム・エス オンライン上での人材紹介サービスを手掛ける。介護・医療業界の人材不足解消に貢献したい。 ★★★
2137 光ハイツ・ヴェラス 北海道エリアで有料老人ホームを展開。広大な北海道では公共交通の衰退が課題であり、通院困難な高齢者等が増えれば施設入居率アップに期待。 ★★★
2373 ケア21 介護サービスを手掛ける。訪問型介護に強みがあり、介護費抑制目的で在宅介護が促進されれば追い風。 ★★★
2374 セントケア・ホールディング デイサービス等の介護ビジネスを手掛ける。高齢化を背景に着実成長を続けたい。 ★★★★
8630 SOMPOホールディングス 損害保険事業に取り組む。人口減で国内市場の先行きが不透明な中、介護事業が成長エンジンになりうる。 ★★★
3360 シップヘルスケアホールディングス 医療機器販売等を手掛ける。介護施設での機器需要取り込みを図りつつ、自社でも介護施設運営を実施し業績を伸ばしたい。 ★★★

株師孔明注目の介護関連銘柄

統計

これから注目のテーマ株となりうる介護関連銘柄。

その中でもとくに注目しておきたい企業を紹介していこう。

<7045>ツクイスタッフ

の株価

介護施設向けにも人材派遣サービスを手掛ける。

介護事業は日本で市場拡大が見込める限られた事業の1つであり、人材不足が深刻であることから人材派遣サービスの需要拡大が期待できる。

親会社ツクイの知名度も活かしながら、業界全体での待遇改善の動きも追い風に成長を図りたい。

売上高は着実に成長しているほか、2019年3月期には増配も実施していることから、業績成長に合わせた株主還元の強化にも期待できる。

人材関連サービスは不況の影響を受けやすいとされるが、医療・介護人材の需要は底堅く推移しやすいことから、比較的安心して投資しやすいとも言えよう。

<2374>セントケア・ホールディング

の株価

訪問介護サービスを手掛ける。

日本では特別養護老人ホーム等の介護施設が設置されており、介護保険制度も存在するものの、費用や施設数不足などで介護施設への入所が困難な人々も見られる。

また、団塊の世代が介護サービスを本格利用する時代となり、介護費が国家財政を圧迫することも考えられる。

結果として在宅で介護を受けることが推奨されれば、デイサービス等の需要拡大を取り込むチャンスだ。

連続増配を実施し、11月29日終値で配当利回りも3%近くあることから、中長期投資の資金を取り込んで株価が上昇することもあり得る。

介護関連銘柄 まとめ

介護関連銘柄は、団塊の世代の高齢化に伴い、介護需要のさらなる増大が見込まれることから注目を集めている。

介護ロボット開発など人材不足解消につながる取り組みも見られ、市場拡大が後押しされることとなろう。

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