NVIDIA関連銘柄

最近、株式市場ではAIに対する注目が再度高まってきている。その背景にあるのがNVIDIA存在だ。これはアメリカ半導体大手メーカーで、同社はコンピュータの演算処理の高速化に貢献するGPUを開発している。また、これまでにはゲーム関連へ向けた技術提供が主だったが、さまざまな企業と提携を組み始めているのも注目されている理由だろう。関連銘柄としてどのような企業が挙げられるのか紹介していく。

NVIDIA関連銘柄リスト

コード銘柄名企業情報・業務内容株師孔明の注目度
2488日本サード・パーティ外資系主体に情報機器ハード・ソフト・保守からIT研修等に展開。★★★
3655ブレインパッド企業データを分析し販促に活用するデータマイニング提供に強み。★★★
3666テクノスジャパンSAP中心にERPソフトの導入を支援するITコンサル。★★★
3694オプティムスマホなど端末の一括管理サービスをクラウドで提供。★★★
6840AKIBAホールディングス増設メモリと用途別メモリモジュール、フラッシュメモリ販売が主力。★★★
6954ファナック電気機器メーカーで、工作機械用CNC装置で世界トップシェア(国内7割)を誇る。★★★★
7203トヨタ自動車四輪車の販売台数は世界2位を誇り、時価総額では自動車メーカーで世界トップ。★★★★
9474ゼンリン国内最大手の地図制作会社。住宅地図を唯一全国展開。★★★★
9984ソフトバンクグループ日米で携帯事業、ネットへ展開。★★★

NVIDIAと関連銘柄

NVIDIA

まず、一般的にはあまり知られていないが、NVIDIAとはアメリカのカリフォルニア州サンクララに本社を置く半導体大手メーカーである。GPU、つまりコンピュータにおけるグラフィックス処理や演算処理の高速化を目的とするユニットを開発・販売している。日本法人も東京の赤坂に構え、主にゲーム関連へ向けて技術提供が行われており、日本企業とも根深い関係にある

最近では2006年に発売されたPlayStation 3をソニー・インタラクティブエンタテインメントと共同開発をしたり、さらには2017年に任天堂から発売されたNintendo Switchに関しても同社の技術が使われている。その他にも、スーパーコンピュータ向けの演算専用プロセッサや、スマートフォン、タブレット端末向けのシステム・オン・チップなどの開発販売も手掛けている。

NVIDIAが注目されている理由

それでは、どうしてNVIDIAが注目されているのだろうか。それは、最近のAI市場が人気化してきている背景にNVIDIAの存在が非常に大きいからだ。コンピュータの演算処理の高速化を可能とするGPUを同社が開発したことにより、AI市場を一気に加速させたことに貢献していると言っても決して過言ではない

特に人工知能の開発スピードは非常に早く、2015年に4兆円弱であったものを5年後の2020年には24兆円にもなると試算されている。また、人間の脳内を模したニュートラルネットワークを駆使しているディープラーニングはAI市場にとっても画期的な開発であり、これを進化させることができたのはNVIDIAの存在が大きい

こうした背景があることからも、先述した通り、ゲーム関連への技術提供が主だったNVIDIAだが、その可能性に察知したさまざまな企業と提携を結びはじめている。特に市場拡大余地のある自動運転車メーカーとの提携であったり、その他にも産業用ロボットや、この1年で一気に飛躍を遂げている仮想現実分野でも開発が進められている。

NVIDIA関連銘柄【本命】

【7203】トヨタ自動車

四輪車の販売台数は世界2位を誇り、時価総額では自動車メーカーで世界トップ。国内シェア4割を超え、日野、ダイハツを傘下に持つ。
日本を代表とする一流企業で自動車分野において世界トップクラスを誇る同社でも、自動運転車の普及は急務でもあり、5月にはNVIDIAと提携することが発表されている。同社に対して自動運転のプラットフォームを提供する見込みで、自動運転車メーカーとしては世界でも5社目となっている。このことからもNVIDIA関連銘柄として注目度は高い。

NVIDIA関連銘柄【おすすめ】

【9474】ゼンリン

国内最大手の地図制作会社。住宅地図を唯一全国展開。国内外のカーナビゲーションにも提供をしており、国内市場のシェアは8割を超える。
地図情報サービスにおいて断トツのシェアを誇る同社。カーナビやネット配信に強みを持っているが、同社もNVIDIAを提携することを発表している。元々、三次元地図なども手掛けていたが、提携することにより自動運転車向けの高精度三次元地図を開発することを発表しており、NVIDIA関連銘柄として期待されている。

NVIDIA関連銘柄【注目】【出遅れ】

【6954】ファナック

電気機器メーカーで、工作機械用CNC装置で世界トップシェア(国内7割)を誇る。その他にも多関節ロボットも手掛け、国内トップシェア。
工作機械用の装置で世界トップシェアを誇る同社だが、最近では自動車向けの工作機械や産業用ロボットが好調なようだ。同社ではNTTなどと提携をして工場用のIoT基盤を開発している他にも、2016年にNVIDIAと提携し、AI技術を駆使した「未来の工場作り」を目指すことを決定している。こういった背景からも、NVIDIA関連銘柄として注目されている。

NVIDIA関連銘柄まとめ

AI市場を一気に人気化したことでも大きく貢献しているNVIDIA。コンピュータの演算処理を高速化するGPUを開発・販売しており、これまではゲーム機などへの技術提供が主だった。しかしながら、最近ではさまざまな企業との提携が進み、自動運転市場における期待も膨らんできていることからも、関連銘柄への注目が集まっている。世界的な自動運転メーカーとの提携が進んでおり、今後はそれ以外の新たな市場へと乗り出す可能性も高い。今後も注目テーマとしてマーケットの熱い視線は必須となるだろう。

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