9月IPO銘柄紹介

9月に上場予定のIPO銘柄は合計で9社。マザーズ上場企業などが多く、世間的に話題になっている銘柄は少ないものの、近年注目を集めている事業を展開している企業もいくつか存在し、十分にIPO案件として期待できるだろう。早速、9月にはどのようなIPO銘柄が控えているのか確認していこう。

9月IPO銘柄

9月IPO関連銘柄【本命】

【6554】株式会社エスユーニス

設立1999年。京都に本社を構え、IT・機械・電子・電気・バイオ・化学などの各種分野における設計や開発の付帯業務やソーシャルゲーム・スマホアプリの開発、システムの企画・開発を主に展開している。取引先には、パナソニック、三菱電機、ホンダ技研工業、京セラ、オムロンなど日本を代表するモノづくりメーカーがあり、高いテクニカルスキを有していることが特徴的。技術者の派遣や請負業務なども行っている。想定時価総額46.5億円と小規模な案件ではあるものの、マッチングAIをアピールしているなど人気化が期待できる

2017年9月13日東証マザーズ上場予定

9月IPO関連銘柄【おすすめ】

【3991】ウォンテッドリー株式会社

設立2010年。東京都に本社を置き、「はたらくを面白く」をコンセプトにしたビジネスSNS「Wantedly」の企画・開発・運営を行っている。月間150万人が利用する国内でも最大級のSNSであり、共感によって人と企業とが繋がることが出来ることが特徴的。企業が一定の掲載料金を支払って収益を上げており、想定時価総額40.2億円と小規模ではあるものの、注目度は非常に高くなっている。

2017年9月14日東証マザーズ上場予定

9月IPO関連銘柄【注目】

【3481】三菱地所物流リート投資法人

日本最大級の総合デベロッパーである三菱地所をスポンサーの持ち、物流施設を主な投資対象としている物流REIT。三菱地所グループということで、安定感は抜群ではあるものの、過去に物流施設を主な投資対象としている企業が上場した際に大きな変動がなかったのを考えると、規模が大きいという理由からもあまり期待はできないかもしれない。

2017年9月14日東証REIT上場予定

【3992】株式会社ニーズウェル

設立1986年。金融・通信・流通・サービスなどの幅広い分野において業務系システムの開発、ITシステムの基盤となるハードウェアの環境設定・構築・導入といった基礎構築、映像機器・医療機器などに組み込まれているアプリケーションの開発を行う組み込み系開発といった3つの事業を主に展開している。取引先にはソフトバンクや大東建託、大日本印刷など名だたる企業が顔を揃え、平均残業時間が業界内でも少ない部類に入ることで知られている。小型案件となるものの、成長性・話題性など総合評価としてはまずまずの案件。

2017年9月20日東証JASDAQスタンダード上場予

【3993】株式会社PKSHA Technology

設立2012年。機械学習・深層学習・自然言語処理・画像認識といったアルゴリズムを用いたソリューションの開発によってライセンスの提供を行っている。また自社プロダクトの開発に止まらず、大手企業との研究開発が多数同時進行していることも特徴的。平均年齢が25~30歳と若手の集団ではあるが、そのほとんどが東大出身と少人数で大型案件に取り組んでいる。また、東証マザーズの大型案件でもあり、初値が高騰しやすくなっている

2017年8月22日東証マザーズ上場予定

【7809】株式会社壽屋

設立1953年。プラモデルやフィギアを中心としたホビー関連品の企画、開発、製造、販売を手掛けている。東京都の秋葉原と立川、大阪の日本橋に玩具店を構えている。また出版業界にも進出しており、フィギアやサブカルチャーに関する解説書などを販売。その他にも2016年には陸上部を立ち上げるなど、ホビー関連以外でも注目を集めることが多い。想定時価総額53.4億円と中型案件となってはいるものの、人気化しにくいテーマでもあり大きな期待はできないかもしれない。

2017年9月26日東証JASDAQスタンダード上場予定

【3482】ロードスターキャピタル株式会社

設立2012年。東京都に本社を構え、不動産とテクノロジーの融合によって不動産投資をもっと身近にすることをコンセプトに掲げている。そのため、クラウドファンディング・コーポレートファンディング・仲介コンサルティング・アセットマネジメントと4つの事業を展開することで不動産投資を実現している。累計投資額は10億円を突破し、最近流行しているクラウドファンディング事業を展開しているということもあり、期待はできる

2017年9月28日東証マザーズ上場予定

【9260】西本wismettacホールディングス株式会社

設立1912年。100年以上の歴史を持つ、食材・食品の専門商社。日本食やエスニックフードの輸出、青果物全般の輸入販売、北米に23拠点を構え海外で食の卸売業と3つの事業を各グループ会社で展開している。東証1部か2部の上場かは不明なものの想定時価総額753.0億円と非常に大きな案件であり、テーマ的にも人気化は難しいかもしれない。

2017年9月29日東証1部or2部上場予定

【3994】マネーフォワード株式会社

設立2012年。東京都に本社を構え、累計500万人が利用する家計簿アプリ・家計簿ソフト「マネーフォワード」や日常生活におけるお金に関するくらしの経済メディア「マネープラス」といったサービスを提供している。また、他にも法人や個人事業主向けにクラウド型サービスも展開。各サービスにおける利用者も非常に多く、初値高騰の可能性が高い「クラウド」案件

2017年9月29日東証マザーズ上場予定

9月IPO関連銘柄まとめ

9月IPO銘柄は合計で9つ。中には人気化が期待できなさそうなテーマ銘柄のものも含まれてはいるが、「IT」や「クラウド」といった近年非常に注目を集めている事業を展開している企業も存在し、中長期的に株式市場でも名前を聞くこととなるだろう。

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