インバウンド関連銘柄 上がる株 一覧【訪日外国人観光客・爆買い・東京オリンピック】

数年前にインバウンド事業の中心となっていた「爆買い」ブームが終了したと言われ、1人当たりの消費が減少した一方で外国人観光客の総数は増加傾向にある。2020年に控えた東京オリンピックへの期待感も相まって、より一層関連銘柄に注目が集まっている。そこで今回は、インバウンド関連銘柄を紹介していく。

インバウンド関連銘柄リスト

コード銘柄名企業情報・業務内容株師孔明の注目度
2736サダマツ宝飾品の製造販売を手掛けている。宝飾品以外にも腕時計・メガネなどの販売も行っており、インバウンドの貴金属部門としてその恩恵を受ける。★★★
3048ビックカメラ家電量販の大手企業。プライベートブランドの商品開発に注力するなど、インバウンド関連銘柄として再注目したい。★★★★
3099三越伊勢丹ホールディングス日本における百貨店業界の中で首位の座に君臨する老舗百貨店。★★★★
6191エボラブルアジア訪日旅行などの事業を手掛けている企業で、ネット販売に特化。英語・中国語・韓国語・タイ語・インドネシア語・ベトナム語などの言語に対応したサービスに定評あり。★★★
7532ドン・キホーテHD総合ディスカウントストアを首都圏を中心都として全展開。外国人観光客の人気は高く、中国への出店も視野に入れる。★★★★★
8202ラオックス外国人観光客向けの免税品の販売を主軸に置くなどインバウンドのド真ん中をいく企業。中国蘇寧電器集団傘下ということもあり、中国からの観光客との親和性は高い。★★★★
9009京成電鉄羽田空港へのアクセス路線が収益柱となっている大手私鉄会社。オリエンタルランドの筆頭株主でもある。★★★★
9049京福電気鉄道京阪電鉄系の企業で、ホテル、競艇場、水族館など幅広く展開。叡山ケーブル・ロープウェイの運行も行っており、外国人観光客の増加で恩恵を受けている。★★★
9416ビジョン法人向けのWebマーケティング支援とWi-Fiルーターのレンタルを中心に事業を展開。★★★★
9419ワイヤレスゲート無線ネット通信サービス事業を展開。5G関連銘柄でもおなじみ。ヨドバシカメラ等で販売していることから同社の商品がインバウンド消費の対象となる公算が高い。★★★
9616共立メンテナンス主にホテルやシニア向けの賃貸住宅を中心に事業を展開。ビジネスホテル「ドーミーイン」を運営。★★★★

インバウンドと関連銘柄

インバウンド

インバウンド事業と言えば、2015年2月に春節休暇を利用した中国人観光客が日本を訪れ、高額商品から日用品までさまざまな商品を大量に買い込む「爆買い」ブームが発端となって一気に注目を集めていた。最近ではそのブームも終息を迎え、2017年9月中旬には一部報道で、中国が外資の流出を警戒したことによって、日本への団体旅行を制限し始めていると伝わった。この時はさすがにインバウンド関連銘柄も株価を下落させるなど憂き目とならざるを得なくなっていた。

インバウンドが注目されている理由

しかしながら、そんな報道も沈静化され始め、再び関連銘柄が注目され始めている。その理由として確かに爆買いブームの終焉と共に1に当たりの消費は減少傾してものの、その分外国人観光客が増加傾向にあるという。日本政府観光局が発表したデータによると、2017年9月の訪日外国人観光客数は228万人となっている。これは前年同月比18.9%増であり、2016年9月に記録した191万8000人を大きく上回り同月としては過去最高の数となった。ちなみに減少すると懸念されていた中国人観光客は前年同月比で29.9%増の67万8300人となっており、報道による影響はないと言ってもいいだろう。

インバウンド関連銘柄【本命】

【7532】ドンキホーテホールディングス

深夜まで営業している総合ディスカウントストア、ドン・キホーテを中心にさまざまな店舗を全国展開している持ち株会社。
「激安の殿堂 ドン・キホーテ」を全国展開している同社。多店舗よりも1円でも安くをモットーにさまざまな製品を低価格で購入することが出来る。最近ではユニー・ファミリーマートと資本提携したことを発表。アメリカへの店舗出店をするなど海外進出にも積極的。またさまざまな製品を取り扱っているという理由からも訪日客数も増加傾向にあり、インバウンド関連銘柄として注目されている

インバウンド関連銘柄【おすすめ】

【3088】マツモトキヨシホールディングス

ドラッグストア業界で2位の売上を誇っている都市型ドラッグストアの草分け的存在。PB商品として「MK CUSTOMER」を販売している。
関東地盤のドラッグストア大手で、調剤薬局も展開している同社。近年では地方チェーンの買収を積極化しており、業容拡大をし生き残りを懸けている。化粧品や医薬品関連に強みを持っており、PB商品の拡散などで訪日客数も増加傾向。このことからも、インバウンド関連銘柄として注目を集めている。

インバウンド関連銘柄【注目】【出遅れ】

【4911】資生堂

化粧品の製造・販売を主な事業として展開しており、国内シェア1位、世界シェア5位の実力を誇り、世界88か国で事業展開している。
化粧品国内最大手で、グローバルに事業を展開している同社。今後はブランドを整理していきながら高級化粧品に集中していく意向を固めている。また「日本製」を強化することを目的として新工場を栃木県に建設することも発表。生産能力の増強によってインバウンド事業関連銘柄として注目度は非常に高くなっている。

【4927】ポーラ・オルビスホールディングス

化粧品の製造・販売を行っており、化粧品業界4位の実力を誇っている。高級品のポーラ、通販のオルビスといった2大ブランドが主力となっている。
化粧品国内4位の実力を誇っており、訪販主体の高級ブランドの「ポーラ」と通販主体の中価格帯の「オルビス」を主力としている同社。日本ではじめてシワを改善する薬用化粧品を販売しただけでなく、2018年秋に新ブランドがデビューすると発表。こういった背景からも、インバウンド関連銘柄として期待されている。

【4922】コーセー

化粧品の大手で、業界3位の実力を誇っている。百貨店からコンビニまで多様な販売チャンネルを通じて広く展開している。中国・韓国・香港への展開も積極的。
化粧品業界の大手で、子会社に高級化粧品会社アルビオンやアメリカの化粧品会社タルトなどを据えている同社。美容室用化粧品の開発においてミルボンと業務資本提携を結ぶと発表。またグローバルブランド育成にも注力しており、訪日客の取り組みも順調に進んでいる。このことからもインバウンド関連銘柄として期待値は大きい。

インバウンド関連銘柄まとめ

数年前のように1人当たりの消費額の大きさは期待できないものの、東京オリンピックなどの期待感が高まっており訪日客数が増加傾向にある。こういった背景からもインバウンド関連銘柄に注目が集まっており、特にグローバル展開を積極的に行う化粧品企業の動きが活発だ。今後もこれらの関連企業の動向には着目していきたいところ。

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