まだ間に合う!年末年始に狙いやすいアノマリー銘柄

2018年も気が付けば年の瀬。

先をしっかり見据えている投資家であれば、2019年に目を向けすでに有望な株を仕込んでいるのではないだろうか。

その出だしとして、年末年始に稼げる銘柄もしっかりチェックしておきたいところだ。

1年の中でもテーマ株が多い時期で、特に狙いやすい銘柄はどのようなものがあるのか、独自の視点に基づいたおすすめ銘柄を紹介していく。

年末年始に狙いやすい銘柄

年末年始はアノマリー銘柄が狙い目

今までに何度か投資を経験したことがある人であれば、一度はこの言葉を耳にしたことがある人も多いのではないだろうか。

アノマリーとは「確立された証拠はないものの、当たっているかもしれないとされる相場の経験則や事象のこと」を意味している。

随分と曖昧な表現だと感じるかもしれないが、これを知ることによって、パフォーマンスの向上につながる可能性もあり、積極的に利用している投資家も少なくない。

アノマリーには以下のような例が挙げられる。

  • 毎週月曜日は株価が下落する
  • 1月効果
  • 毎年12月にかけて株価は上昇する

投資家によって、信じているアノマリーの違いはあれど、毎年の統計上、年末年始に株価は上がりやすくなる。

もちろんすべての銘柄に共通しているわけではなく、その相場に乗りやすい銘柄が存在している。

これらの銘柄を今のうちに仕込んでおけば、2018年の追い込みに、2019年のスタートダッシュに大きく影響するかもしれない。

年末年始に狙いやすいアノマリー銘柄 一覧

チェック

コード 企業名 注目理由 注目度
6184 鎌倉新書 葬儀などに関するサイト運営を実施。成長期待が高く短期の値幅取り資金の流入もあり得る。終活年賀状などからの連想買いにも期待したい。 ★★★★★
8267 イオン 小売り大手で業績改善傾向あり。2月末権利確定の株主優待の人気が高い。相場の先行きが不透明なこともあり、年末年始に権利確定が近めの優待銘柄の一角として上昇しやすくなることも考えられる。 ★★★
7201 日産自動車 国内自動車大手。カルロス・ゴーン前会長による不正問題なども影響して配当利回りが高水準となっており、個人投資家による2019年NISA枠での買いなどに期待できる。 ★★★
9861 吉野家ホールディングス 牛丼チェーン大手。人件費高騰が痛手だが、人気の株主優待が年始の買いを誘う可能性がある。個人投資家がNISAなどを活用しながらどこまで優待銘柄を年始に仕込むかを注視したい。 ★★★
9434 ソフトバンク 2018年12月上場の直近IPO銘柄。通信障害などのトラブルもあり初値が公募価格を下回った結果、配当利回りが5%超の水準となっており高配当銘柄として個人からの買いを見込める。 ★★★★
3900 クラウドワークス クラウドソーシング大手。売上高は右肩上がりで、今後の利益成長が期待される。マザーズ上場で成長期待の高い銘柄であり、機関投資家の活動が鈍る年末年始に個人の資金を取り込んで上昇する可能性がある。 ★★★
6572 RPAホールディングス RPA事業に取り組んでいる。RPAは人材不足が深刻な中で注目度の高い手間であり、成長期待の資金を取り込みやすい。年末年始に薄商いとなる中で成長株に資金が集中すれば大幅上昇もあり得る。 ★★★★
4452 花王 家庭用品メーカーとして高い知名度を誇る。インバウンド需要もあって業績の先行きは明るい。連続増配銘柄としての性格も持ち、年末年始に安心して中長期保有しやすい銘柄として個人の買いを取り込むチャンスがある。 ★★★★
8697 日本取引所グループ 証券取引所運営などを実施。大発会の株価は大納会を上回るケースが多いというアノマリーが存在し、株価上昇に伴う取引活発化が追い風となる日本取引所グループに期待したい。 ★★★★
4385 メルカリ フリマアプリで高い知名度を誇る。株価は赤字継続などが嫌気され低迷しているが、個人にとって身近な銘柄として年末年始に注目を集める可能性がある。 ★★★
2593 伊藤園 茶系飲料で知名度が高い飲料メーカー。個人投資家に人気の株主優待を実施しており、年始に優待狙いの買いが入ることも考えられる。普通株とは別に優先株を上場している点も個性的で、配当利回り・優待利回りを意識する投資家からは伊藤園第一種優先株に資金が流入することもあり得る。 ★★★
4661 オリエンタルランド 東京ディズニーリゾートを運営している。年末年始の相場に夢を持つ中で、夢の国の運営企業にも関心が向かう可能性がある。インバウンド需要も取り込みながら業績拡大を進められれば、株主優待への人気もあって株価が上昇しやすくなる。 ★★★
8058 三菱商事 大手商社。利益拡大に伴う増配方針を示しており、配当の先行きに期待した買いを集めるチャンスがある。商社株は景気感応度の高さが嫌気され割安放置されており、年始でのNISAを使った買いにも期待しやすい。 ★★★

株師孔明厳選!年末年始に狙いやすい銘柄

<6184>鎌倉新書

鎌倉新書の株価

葬儀に関するウェブサイト等を運営している。

年末年始には「終活年賀状」が話題となっており終活を意識する層が増えれば関連銘柄として物色対象になる可能性がある。

東証1部上場ながら指標面では割高感があり、成長期待の資金が多く流入している銘柄だ。

個人投資家や海外機関投資家などが短期の値幅取りを狙うことで、年始に株価が上昇することも考えられる。

<8434>ソフトバンク

ソフトバンクの株価

ソフトバンクグループの子会社で、携帯通信サービス等を提供する。

2018年12月にIPOを実施し、直近IPO銘柄としても要注目だ。

公募価格1,500円を下回る初値となるなど不人気だが、配当利回りが高水準となっていることから配当に着目した買いが入りやすくなっている。

正負による値下げ圧力などで業績が悪化するリスクもあるが、格安ブランド「ワイモバイル」の知名度が比較的高いことなども考えると今後も一定の利益は確保しやすいと考えられる。

配当に魅力のある銘柄として新年のNISA口座枠などを活用して購入する層も多く出れば、さらに株価は上昇しやすくなる。

<4452>花王

花王の株価"

家庭用品メーカーとして知られる連続増配株。

相場の先行きが不透明な中でも年末年始に買いを入れるとなると、比較的安心して買いやすい連続増配株が選ばれる可能性がある。

花王は連続増配を実施する中で業績も伸ばしており、配当性向が極端な高水準となっていないことから連続増配継続への期待も持てる。

中長期的な視点ではインバウンド需要のさらなる取り込みや海外ビジネス拡大などの成長性にも期待できる部分があり、相場全体が崩れる中でも業績を根拠とした買いに期待できる銘柄だ。

年末年始に狙いやすいアノマリー銘柄 まとめ

年末年始に株が上昇しやすいアノマリー銘柄を紹介してきたが、あくまでも統計による経験則でしかなく、今回も上げ相場になるとは限らない。

とは言え、それぞれの銘柄が株が上がりやすいキーワードを引っ提げていることは確かだ。

テクニカルのチェックもしっかりとし、取りこぼしのないよううまく投資をしたいところだ。

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