相場波乱!?今こそ狙い目な銘柄5選

米国の経済指標が良好であったことから利上げ加速が懸念され、世界的に株式市場が混乱を見せている。日本でも24,000円台に入っていた日経平均株価が急落しているほか、相場の変動率が大きい状況だ。変動率が極めて小さかった昨年とは異なり、今年は波乱相場の年となっている。

相場状況とオススメ銘柄

相場波乱でトレーダー業務が増加

相場の変動率が小さい状況は、中長期的な視点で投資を進めるうえでは魅力的だ。しかし、短期の値幅取りを狙うトレーダーにとっては、現在のような相場波乱が起こったほうが利益を狙いやすくなる。実際、アメリカでは今回の相場波乱を機に、忙しさを増しているトレーダーが少なくないようだ

金融機関としても、利上げが着実に進んではいるものの依然として低金利状態であることから、トレードを活発化させて収益を確保したいところだ。短期の値幅取りで大きな利益を狙えるチャンスは機関投資家だけのものではない。個人投資家も波乱相場によって株価が乱高下する様子を傍観するだけでなく、売られすぎと考えられる銘柄を見つければリバウンドを狙うことも可能だ。相場に常に張り付くことは難しい場合でも、関心のある銘柄の値動きはこまめにチェックしておきたい。

日本企業は決算発表シーズンでもある

相場波乱に伴い日経平均株価も大きく下落しているが、あらゆる銘柄に売りが殺到している状況には至っていない。日本では依然としてマイナス金利政策が継続されていることや、企業業績が好調であること、米国株と比べて割高感に乏しいことなどから日本株は売られすぎていると考えることができる

現在は3月末決算企業の第3四半期決算の発表シーズンであることから、好決算銘柄には買いが集まる場面も見られる。決算を確認し通期業績予想に対する進捗率の高い銘柄を中心に、評価見直しの買いを先取りする形で投資できれば短期間で利益を得られるチャンスがある。波乱相場局面で思考を停止させるのではなく、普段以上に頭を働かせて銘柄選別を行い、投資妙味のある銘柄を安値で拾いたいところだ。

波乱相場から考えられる恩恵とは?

波乱相場が長引くことでトレーダーの動きが活発化し、低金利に苦しむ金融機関が収益を拡大する可能性がある。機関投資家はもちろん、個人投資家の売買頻度も増えれば、証券会社の収益向上にも期待できる。相場が調整しているとはいえ経済情勢が悪化しているわけではない。むしろ、実体経済が好調であることから金融引き締めが加速することが懸念されているくらいだ。

市場が混乱を続ければ金融引き締めのペースは減速すると考えられることから、割安感が出ている銘柄には積極的な投資を進めたい。特に、日本市場では3月末決算企業の第3四半期決算発表が続いていることから、決算情報もにらみながら押し目を拾える銘柄を探したい

波乱相場から狙いたい銘柄【本命】

<8473>SBIホールディングス

ベンチャー投資などに加えて、インターネット証券サービスを提供している。波乱相場で株式の変動率が高まれば、売買が活発化して取引手数料収入が増える可能性がある。トレーダー業務が活発化しているとの報道が続けば、業績向上を見込んだ買いに期待できる。

波乱相場から狙いたい銘柄【おすすめ】

<3807>フィスコ

金融情報を提供している。波乱相場が続けば金融情勢に不安を抱き、情報収集を活発化させる投資家が増えると考えられる。また、トレーダーなどがテクニカル指標などの情報の収集頻度を高めれば、フィスコのサービス利用が進むこともあり得る。

波乱相場から狙いたい銘柄【注目】

<9843>ニトリHD

家具等の小売りビジネスに取り組んでいる。海外からの輸入製品が多いことから、円高が進めば業績に追い風となる。円高メリットを受けられる銘柄の筆頭格といえ、波乱相場の中でも逆行高となるケースが少なくない。為替レートが1ドル=110円から大きく円高に振れるようであれば、ニトリHDに買いが集まる可能性がある

<9861>吉野家ホールディングス

波乱相場が続くことで損失を被る投資家が増えれば、食費を節減するなど消費を抑制する動きが進む可能性がある。一時的と見込まれている相場下落が中期的な相場低迷につながれば、安価で食事を提供する牛丼チェーンが賑わう可能性がある。食事券がもらえる株主優待を提供していることもあり、波乱相場が続けば個人投資家を中心として注目度が高まることも考えられる。

<2914>JT

たばこビジネスに取り組んでいる。たばこが健康に与える悪影響を懸念する層が増えていることなどから食品事業等への多角化を進めている。主力のたばこ事業において成長性を見込みづらいことから株価は割安放置されがちであり、高配当銘柄として知られている。相場変動の大きさに値を上げる投資家が増えれば、業績が安定している高配当銘柄に資金が流入する可能性がある

まとめ

波乱相場から押さえておきたい銘柄は、トレーダーが利益を得るチャンスが増えることによる恩恵を受ける銘柄と、波乱相場を嫌う層が消費を減らしたり投資リスクを限定したりすることで資金を集めやすくなる銘柄に分かれる。相場の先行きや個別業績を確認しつつ、波乱相場を有効活用して利益を狙いたいところだ。

関連記事とブログランキング

LINE@にて株師孔明から非公開情報や最新情報を受け取る!

・株師孔明の投資のイロハ
・今買うべき株式材料銘柄情報
・仮想通貨の最新ニュース
・特定仮想通貨の買い増しサイン など

1日2つ、ブログランキングの応援クリックも宜しくお願いします。
 にほんブログ村 投資ブログ 仮想通貨へ