量子コンピュータ関連銘柄 進むIoT時代でこれから期待の銘柄

量子コンピュータは従来型のコンピュータと比べて格段に高い計算性能を誇る。

オンライン環境に置かれる端末の急増が見込まれるIoT時代が近づいていることなどから、量子コンピュータ需要も高まると考えられる。

関連銘柄には成長期待の資金流入を見込みやすいことからしっかりと把握しておきたい。

量子コンピュータ関連銘柄リスト

コード銘柄名企業情報・業務内容株師孔明の注目度
4736日本ラッドビッグデータ、FPGAに注力。★★★★★
6502東芝総合電機大手。★★
6503三菱電機総合電機大手。FAが収益柱。★★★★
6701NEC量子コンピューターでは、その心臓部とされる「量子ビット」で次々に新技術を開発。★★★★
6702富士通ICTサービス、サーバーで国内首位。★★★★
6864エヌエフ回路設計ブロックNF制御技術やアナログ技術に強み。★★★★
9432NTT量子コンピューターに関する共同研究を積極的に進めている。★★★★

量子コンピュータ関連銘柄ニュース

株価予測など投資にも量子コンピュータが活用できる

量子コンピュータが普及すれば、高度な計算能力を投資にも活かすことが可能だ。

すでにコンピュータを使用した株価予測等は実施されているが、量子コンピュータの力を借りることでさらに正確かつ迅速な予想を行いやすくなる。

具体的な取り組みとしては野村ホールディングスが東北大学と組んで株価予測やポートフォリオの最適化に量子コンピュータがどの程度貢献できるかを検証するようだ。

銀行・証券業界ではコンピュータの積極導入で人員削減を進めているところが少なくない。

量子コンピュータが高い成果を発揮できるとなれば、証券銘柄等はコスト削減により利益を上積みしやすくなる。

投資信託などの運用に活かし運用効率を高められるとなれば各社で導入が進み、量子コンピュータ関連銘柄にとっても追い風となろう。

ブロックチェーン技術との融合にも期待

量子コンピュータは、仮想通貨取引に活用されているブロックチェーン技術との融合も期待されている。

ブロックチェーン技術ではデータを安全にやり取りしやすいことが魅力だが、多くのデータ処理が必要とされる点が懸念材料だ。

量子コンピュータによる高速計算が普及すれば、ブロックチェーン技術の弱点が補われることとなる。

仮想通貨取引に関してはトラブルも見られるものの、ルール整備などが進んでおり着実に普及環境の整備が進んでいると言えるだろう。

また、ブロックチェーン技術は仮想通貨取引だけでなく機密データ等の管理にも有用と考えられており、今後、政府や企業などでも活用が進む可能性がある。

データ処理への需要が高まれば高まるほど、量子コンピュータ関連銘柄への注目度も上昇するだろう。

量子コンピュータ関連銘柄【本命】

<2693>YKT

電子機器についての商社ビジネスに取り組んでいる。量子コンピュータ開発が加速すれば、電子機器の販売を伸ばしやすくなる。不安定な業績が量子コンピュータ開発の恩恵で安定成長に向かえば、株価上昇が見込める。ジャスダック上場の小型銘柄で値動きの軽さにも期待しやすい。

量子コンピュータ関連銘柄【おすすめ】

<8604>野村ホールディングス

証券ビジネス等に取り組んでいる。東北大学と連携して量子コンピュータを活用した株価予測等を実施しており、関連銘柄として注目される可能性がある。マイナス金利政策の下で証券・銀行銘柄が割安放置される傾向があることから、成長株としての期待が高まれば株価の見直し余地が大きいと考えられる。

量子コンピュータ関連銘柄【注目】【出遅れ】

<3687>フィックスターズ

ソフトウェア開発に取り組んでいる。量子コンピュータの導入支援サービスを提供していることから、関連銘柄として注目されやすい。機械学習など先進的なテーマへの取り組みが他にも見られ、高い成長性への期待から資金を集めるチャンスがある。

<6864>エヌエフ回路設計ブロック

電気計測器の開発に取り組んでいる。量子コンピュータ普及で電子機器需要が高まれば恩恵を受けられる可能性がある。成長期待の高さから株価は好調に推移しており、2018年に入ってからも急騰する場面が見られた。量子コンピュータ開発への予算投入加速などの報道をきっかけに再度急騰することも考えられる。

<4812>ISID

システム開発ビジネスに取り組んでいる。ブロックチェーン技術の開発企業と組んで量子コンピュータを活用したブロックチェーン技術の利用に関する有識者会議の設置を決めたことから、量子コンピュータ関連銘柄として注目されやすい。

<9432>日本電信電話

通信ビジネスに取り組んでいる。量子コンピュータ技術が進歩すれば、IoT時代の到来が近づくこととなる。携帯通信市場が国内で成熟しつつある中、IoT時代の到来で通信機器が急増することが追い風となる。量子コンピュータ技術の進歩が加速するかどうかに要注目だ。

<2158>FRONTEO

AIの活用取り組んでいる。量子コンピュータによって高速計算が容易になれば、AIが学習を進めやすくなる。AIの性能向上が進めばAIが活躍する場面が広がり、FRONTEOが業績を伸ばしやすくなる。量子コンピュータ開発が業績安定・黒字化につながるかに注目したい。

量子コンピュータ関連銘柄まとめ

量子コンピュータ関連銘柄は、量子コンピュータに対するニーズが高まってきていることから注目を集めている。

先進的なテーマとしてIoTは関連や仮想通貨関連なども挙げられるが、これらの銘柄についてはすでに成長が始まっているところも少なくなく、株式市場でも成長期待の評価がなされているケースが多い。

量子コンピュータ関連銘柄はさらに先の将来において急成長が見込まれるテーマであることから、今後成長期待が高まる余地が大きいと考えられる。

量子コンピュータ開発に貢献できる銘柄はもちろん、量子コンピュータを業務に導入することで利益率を高め得る銘柄に対する資金流入の可能性が期待できるだろう。

不安定な相場が続いている中で高い成長性を見込めるテーマだけに、関心が高まれば株価が急騰しやすいと言え、銘柄の把握は常に行っておくことが大事だ。

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