ビットコインのスケーラビリティ問題への新たな解決策が提案される ~仮想通貨ニュース<2018年10月9日>~

今日もわたくし株師孔明が注目した仮想通貨ニュースを紹介しよう。

仮想通貨ニュース一覧<2018年10月9日>

ビットコインのスケーラビリティ問題への新たな解決策が提案される

ブロックチェーンスタートアップである Blockstream の共同設立者であり、ビットコインコアの開発者でもある Mark Friedenbach 氏が、Scaling Bitcoin workshop というカンファレンスでビットコインのスケーラビリティ問題を解決するアイデアを明らかにした。

スケーラビリティ問題とは、トランザクションの量が増えることで、新たなブロック生成が間に合わなくなり、送金が完了しなくなったり、取引手数料が高騰したりする問題のことだ。

スケーラビリティ問題を解決することは、ビットコインの普及を加速させる上で非常に重要なテーマとなっている。

Mark Friedenbach 氏が提案したアイデアは Forward Blocks と称され、ソフトフォークによるプルーフ・オブ・ワークの変更により処理能力向上させることが中心的なアイデアとなっている。

これには、イーサリアムがスケーラビリティ問題を解決するために検討しているシャーディングを一部利用している。

これは、新しいブロック生成のための検証作業を並列化することで、処理を効率化し処理能力を大きく向上させることができるものだ。

この技術を利用すれば、処理容量が約3584倍にまで向上し、改ざんへの耐性も強化されるとされている。

この提案には賛否両論が巻き起こっており、技術的な突破口として期待を寄せる声がある一方で、大幅なアップデートは難しいとする否定的な声も上がっている。

スケーラビリティ問題は、ビットコインに限らず仮想通貨にとって大きなテーマとなっており、技術的にクリアできればその価値も大きく向上すると期待される。

バイナンスが全ての上場手数料を慈善団体に寄付へ

世界最大級の仮想通貨取引所であるBinance(バイナンス)は、すべての上場手数料を透明にすると発表し、手数料の100%が慈善団体に寄付されることが明らかになった。

これまでバイナンスは、上場する仮想通貨に対して、トークンの種類や1日の取引量などさまざまな要因によって決定される方式を採用していた。

しかし、法外な金額を請求していると噂が流れたということもあり、上場手数料を慈善団体に寄付することを決定した背景がある。

バイナンスは国連とともに、国連の持続可能な発展目標達成に向けた資金のギャップに取り組むために国連を支援することを目的としたBlockchain Charity Foundationを設立したことも明らかにしている。

今回の発表を受けて、バイナンスがより高いレベルでブロックチェーンの社会への実装を進めていくと期待される。

Tronの価格がスパイク、Tron Virtual Machineのローンチが背景に

Tron(トロン)は米ドルに対して12%ほど上昇し、大きく値をあげた。

その背景には、Tron Foundationの創設者であるJustin Sun がTron Committee FunctionとTron Virtual Machine(TVM)の立ち上げに合意したことを発表したことが挙げられる。

TVMのローンチはTronネットワークの性能向上へ重要な一歩となると期待されており、TronのブロックチェーンをEthereumより処理速度の面で200倍速くし、EOSよりも取引手数料の面で100倍安くすることができる。

今後の開発次第では、Tronの価値は引き続き大きく上がると期待されている。

関連記事とブログランキング

LINE@にて株師孔明から非公開情報や最新情報を受け取る!

・株師孔明の投資のイロハ
・今買うべき株式材料銘柄情報
・仮想通貨の最新ニュース
・特定仮想通貨の買い増しサイン など

1日2つ、ブログランキングの応援クリックも宜しくお願いします。
 にほんブログ村 投資ブログ 仮想通貨へ