Bithumbがシンガポールの投資ファンドによって買収 ~仮想通貨ニュース<2018年10月13日>~

今日もわたくし株師孔明が注目した仮想通貨ニュースを紹介しよう。

仮想通貨ニュース一覧<2018年10月13日>

Bithumbがシンガポールの投資ファンドによって買収

韓国の仮想通貨取引所であるBithumbが、シンガポールの投資ファンド「BK Global」によって約396億円で実質買収されることが分かった。

Bithumbは2018年6月にハッキング攻撃を受けたことで、約35億円相当の仮想通貨が流出した。

この事件の対策に追われていたことと、仮想通貨市場全体が落ち込んでいたことにより収益が減少していた。

そんな中で、BK Global社はBithumbの38%の株式を取得することで筆頭株主となり、実質買収したこととなった。

買収された後もBK Global社のもとで従来通り仮想通貨取引所の運営業務を進めていくとされている。

コインベースの売買代金やアクティブユーザー数がピークから激減

アメリカの仮想通貨取引所であるコインベースの仮想通貨の売買代金がピーク時から9割近く減少していることが、トライブキャピタル社のクレジットカード決済情報をベースとした分析から明らかになった。

仮想通貨売買のアクティブユーザー数が2017年12月のピーク時に比べて8割ほど減少した。

加えて、ドル建ての仮想通貨売買も2017年第4四半期から2018年第3四半期まで、約2兆円から6200億円まで大きく減少したようだ。

しかし、コインベースは強気の姿勢を崩しておらず、従業員を7ヶ月ほどで倍増させたり、仮想通貨ETFの創設の計画を始めたりといった攻めの取り組みを進めている。

コインベースは日本にも進出する計画を明らかにしており、日本においても存在感を増していくことが予想されている。

不利な状況にあるコインベースだが、日本進出やその他取り組みを通してどのように回復するのかにも注目が集まる。

YoBitが取り扱い通貨の価格をランダムに吊り上げるキャンペーンを実施

仮想通貨取引所YoBitが、取り扱い通貨の価格をランダムに上昇させるキャンペーンを実施した。

意図的な価格の操作は不正行為として見なされており、賛否両論を巻き起こしている。

具体的には、ランダムに選んだ仮想通貨を1ビットコイン(BTC)購入し、1〜2分毎に合計10回行ったという。

また、ツイッターでの発表のほか、「YoBitパンプ」と名付けられているカウントダウンをウェブサイトで行った。

YoBitは2015年に設立されたロシア系の仮想通貨取引所で、数百に上る多くの取り扱い通貨を揃えている。

同取引所はこれまでも何度か議論を呼ぶ取り組みを行っており、賛否両論の的になっていた。

この価格操作の影響がどのくらいかは不透明だが、注意しておく必要があるだろう。