東京オリンピック関連銘柄(東京五輪関連銘柄)【2018年最新版】

東京オリンピックは、2020年7月24日から8月9日までの17日間、東京を中心として開催される。

2013年に開催が決定して以来、競技施設の建設やインフラ整備など様々な業界で開催に向けた準備が進んでおり、五輪をきっかけに業績が伸びている企業も少なくない。

今回は、この東京オリンピック(東京五輪)に関連した銘柄を取り上げる。

東京オリンピック(東京五輪)に期待

東京オリンピック(東京五輪)とは

2020年7月に行われる東京オリンピック・パラリンピックに関連して、各会場の建設や老朽化したインフラの改修、都市開発の新設が見込まれる。

また、訪日外国人が増加することから旅行代理店や宿泊施設に対する需要の増加が見込まれる。

イベント開催面からは、イベント会場の警備や広告費の増加といった需要から、警備会社や各メディア・広告代理店の増益が見込まれるだろう。

東京オリンピック(東京五輪)に向け様々な企業が始動

東京オリンピック(東京五輪)に関するニュースをまとめた。

生コン出荷量3%増 8月東京地区

東京地区生コンクリート協同組合がまとめた8月の出荷量は、前年同月比3%増となり、前年実績を18ヶ月連続で上回った。

選手村など2020年の東京オリンピック(東京五輪)の関連施設向けや、大手町や晴海などで進む大規模再開発に向けた出荷が影響しているとのこと。

東京五輪で顔認証導入

2018年8月7日、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は、選手や大会関係者の会場入場時に顔認証システムを導入すると発表した。

顔認証システムを提供するのは大手電機メーカーNECである。

東京大会のコンセプトの一つが「世界最高水準のテクノロジーの活用」であり、組織委は日本企業の先端技術を世界にアピールしたいとしている。

注目の要点をチェック!
  • 開催までまだ時間があるため、様々な分野での企業の参加が今後まだまだ出てくる
  • セキュリティに関してはかなり力を入れると思われる事から、そのあたりの企業に注視

東京オリンピック関連銘柄(東京五輪関連銘柄)が急騰!

成長著しい東京オリンピック関連銘柄の中でも、これまでに急騰した銘柄を中心に紹介していこう。

<1951>協和エクシオが1年間で約50%上昇

日本では2020年東京オリンピック(東京五輪)までに次世代の通信規格である5Gを整備するとしており、協和エクシオはその通信設備工事を担う。

今後継続的な投資需要が見込まれるうえ、話題性は十分であるため、上昇傾向は長続きしやすいと言える。

<1802>大林組の株価が上昇傾向

大林組は、東京オリンピック(東京五輪)の水泳会場である「オリンピックアクアティクスセンター」の建設を担う。

8月7日に決算を発表したところ、前年同期比で4%減益となっており、株価は1年間で15%値下がりしている。

ただし、北海道地震や西日本豪雨などへの復旧・復興に向けて補正予算を編成するとの観測が強まっており、9月中旬から株価は上昇傾向である。

注目の要点をチェック!
  • 建設関係は開催前だが、開催中、開催後と息の長い動きを見せるのは競技や選手から直接シナジーを受ける銘柄であるため、使い分けて保有の仕方を変えよう

東京オリンピック関連銘柄(東京五輪関連銘柄)一覧

チェック

東京オリンピック関連銘柄(東京五輪関連銘柄)とは、東京オリンピックの開催に向けて施設や道路などを工事する企業、警備やセキュリティ対策を当日おこなう企業、開催に向け投資している企業や、選手が所属する企業など、東京オリンピックに関わるすべての銘柄群を指す。

建築・建設・不動産部門

コード 企業名 企業情報・業務内容 注目度
1802 大林組 東京五輪の水泳競技会場「オリンピックアクアティクスセンター」の工事のJV筆頭。 ★★★★★
5233 太平洋セメント セメント国内1位。東京五輪関連施設への需要増大が見込まれる。 ★★★★
8801 三井不動産 東京五輪の国内最高位スポンサーシップ「ゴールドパートナー」を締結 ★★★★★
1812 鹿島建設 オリンピック関連需要本格化による業績拡大に期待。 ★★★
1824 前田建設工業 オリンピック関連需要本格化による業績拡大に期待。 ★★
1801 大成建設 建設・土木業界最大手。東京オリンピックのメイン会場・新国立競技場の建設を担当。 ★★★★
1860 戸田建設 オリンピック関連需要本格化による業績拡大に期待。 ★★

通信・交通・インフラ部門

コード 企業名 企業情報・業務内容 注目度
1721 コムシスホールディングス 通信工事業トップ。5G関連の工事受注が見込まれる。 ★★
1951 協和エクシオ NTT工事など電気通信工事大手。2018年5月に3社を経営統合し、5Gの受注を目指す。 ★★
5287 イトーヨーギョー 無電柱化対策や交通安全対策向けのコンクリート製品を製造。電線地中化を進めるなら◎ ★★★
9201 日本航空 国内線・国際線第2位。2018年8月に東京五輪に向け100億円投資を発表。 ★★★★
9020 東日本旅客鉄道 開催に向けて、ホームドアの設置が急ピッチで進められている。 ★★

広告・放映・メディア部門

コード 企業名 企業情報・業務内容 注目度
2433 博報堂DYホールディングス 広告業界第2位。東京五輪による広告業界の売り上げは必至。 ★★★
4324 電通 広告業界第1位。東京オリンピック放映権を保有している。 ★★★★
6659 メディアリンクス 放送・通信用デジタル機器やシステムを手掛ける。トリノ、北京での実績あり。 ★★

観光・民泊・インバウンド部門

コード 企業名 企業情報・業務内容 注目度
4661 オリエンタルランド 東京ディズニー系列を運営。別の嗜好として観光を考えた場合、絶対的に入れておきたい銘柄だ。 ★★★
6191 エボラブルアジア 航空券ネット販売のオンライン旅行事業が主力で民泊サービスも。宿泊先を民泊でと考えている人も多そうな事から押さえたい。 ★★★
9603 エイチ・アイ・エス 旅行代理店大手。東京オリンピックツアーにも注力している。 ★★★
9708 帝国ホテル 東京・大阪・上高地などで直営ホテルを運営。オリンピック観覧のために来日している観光客の宿泊先として外せない。 ★★★

防犯・警備・セキュリティ部門

コード 企業名 企業情報・業務内容 注目度
8802 三菱地所 東京・丸の内を中心とした賃貸業。人工知能を搭載した警備・清掃・運搬ロボットの実用化を目指す。 ★★
9735 セコム 警備サービス大手。東京五輪のオフィシャルパートナーとなっている。 ★★★★
9740 CSP JR系の警備会社。増収増益を続けており、東京五輪に向けた需要も大きい。 ★★★
9020 東日本旅客鉄道 在来線を走る3つの特急線に車内防犯カメラの設置をすすめる。 ★★★
6753 シャープ 業務用監視カメラ市場に本格参入 ★★
9740 セントラル警備保障 警備サービス大手。東京オリンピック開催によるセキュリティ需要の高まりに期待。 ★★★
2331 綜合警備保障 警備サービス大手。東京五輪のオフィシャルパートナーとなっている。 ★★★★
6752 パナソニック 総合電機大手。国際オリンピック委員会とパートナー契約締結しており、セキュリティ関連機器において支援の予定。 ★★★★

公式パートナー・スポーツ用品部門

コード 企業名 企業情報・業務内容 注目度
7936 アシックス 競技用シューズ最大手。東京五輪の国内最高位スポンサーシップ「ゴールドパートナー」を締結。 ★★★★★
8022 ミズノ スポーツ用品大手。野球・水泳に強い。 ★★★★
8114 デサント スポーツウェア大手。ゴルフ競技復活で、ゴルフ協会と契約。 ★★★

選手所属・マネージメント部門

コード 企業名 企業情報・業務内容 注目度
2331 綜合警備保障 警備サービス大手。柔道をはじめレスリングやウエイトリフティングなど、メダル有力の選手が多く所属。 ★★★★★
2378 ルネサンス フィットネス大手。水泳の池江璃花子選手をはじめ、多くの選手や特別強化指定選手が在籍。 ★★★★
2897 日清食品ホールディングス 即席麺のパイオニア。テニスの錦織圭選手大坂なおみ選手とスポンサー契約を結んでいる。 ★★★★★
4301 アミューズ 大手芸能プロ。陸上の桐生祥秀選手などをマネージメント。 ★★★
4801 セントラルスポーツ 全国でスポーツクラブを運営。体操、水泳をはじめとする特別強化指定選手が多数在籍。 ★★★
5108 ブリヂストン タイヤの世界最大手。水泳の萩野公介選手が所属。 ★★
6074 ジェイエスエス スイミングスクールを全国展開。水泳の渡部香生子選手が所属。 ★★★
7762 シチズン時計 腕時計国内最大手。テニスの大坂なおみ選手のスポンサー企業。 ★★★★
7906 ヨネックス スポーツ用品メーカー大手。テニスの大坂なおみ選手のスポンサー企業。 ★★★★
8200 リンガーハット 長崎ちゃんぽん「リンガーハット」を全国にチェーン展開。体操の内村航平選手が所属。 ★★★★
9983 ファーストリテイリング ユニクロを世界展開。テニスの錦織圭選手がユニクロとスポンサー契約をしている事から物色対象になりうる。 ★★★★★
8850 スターツコーポレーション 不動産管理会社。卓球の伊藤美誠選手が所属。 ★★★★★
9202 ANAホールディングス 国内線でトップの大手航空会社。水泳の瀬戸大也選手が所属。 ★★★
9432 日本電信電話(NTT) 国内通信事業最大手。バドミントンの桃田賢斗選手が所属。 ★★★

主な東京オリンピック関連銘柄(東京五輪関連銘柄)はこの通りとなっている。

規模が大きい大会なだけに、関連銘柄の数もかなり豊富だ。

出遅れとして出てきた銘柄があれば、随時更新していくのでこまめにチェック頂きたい。

株師孔明注目の東京オリンピック関連銘柄(東京五輪関連銘柄)

統計

これから注目のテーマ株となりうる東京オリンピック関連銘柄(東京五輪関連銘柄)。

その中でもとくに注目しておきたい企業を紹介していこう。

<1801>大成建設

この銘柄のチャートとオススメ理由を表示

<7936>アシックス

この銘柄のチャートとオススメ理由を表示

<2331>綜合警備保障

この銘柄のチャートとオススメ理由を表示

<8850>スターツコーポレーション

この銘柄のチャートとオススメ理由を表示

注目の要点をチェック!
  • オリンピックが盛り上がれば、支援企業よりもやはり選手に注目がいくのは当たり前のため、特に選手の所属企業は把握必須
  • パートナー契約を結んでいる企業は、言わずもがな注目しておきたいところ

東京オリンピック関連銘柄(東京五輪関連銘柄) まとめ

2020年東京オリンピック(東京五輪)に向けて、建設やインフラ整備、観光業界や警備会社の需要など、さまざまな業界において需要が高まっている。

各企業においては、2020年を目標に導入を目指す技術が開発されており、今後まだまだ好材料が出てくるだろう。

すでに株価が好調に推移している企業もあり、各関連銘柄の動向に注目したい。

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