統一地方選挙関連銘柄 上がる株一覧

2019年には4月7日と21日に統一地方選挙が実施される。

そこで今回は統一地方選挙関連銘柄に触れたい。

統一地方選挙関連銘柄に注目

統一地方選挙とは

統一地方選挙は、全国各地の多くの自治体で首長選挙や議会選挙が行われ、選挙が追い風となる銘柄に注目が集まりやすくなる。

2019年は参議院選挙と統一地方選挙が重なる12年に一度の年であり、10月には消費増税を控えていることもあって各政党が統一地方選挙に特に力を入れている。

国政では統計不正問題など野党による追及材料がある中で、統一地方選挙でどの程度野党が票・議席などを獲得できるかに要注目だ。

与党が統一地方選で多くの支持を集めた場合は、参院選でも与党勝利との見通しが高まり、アベノミクス継続期待から株式市場が好調となることも考えられる。

統一地方選挙関連銘柄が株価を上げる仕組み

多数の選挙が同時期に実施されることによって株式市場でも選挙への関心が高まり、選挙通知書送付に役立つ封筒メーカーや計票機メーカーには要注目だ。

開票作業には多くの人材が必要とされることから人材派遣銘柄も物色されやすくなる。

また、選挙が近づくにつれて情勢把握を目的とした世論調査が実施されやすくなり、リサーチ事業を手掛ける銘柄にも追い風が吹く。

さらに、公約などを伝えるチラシ印刷などの需要が高まれば、印刷ビジネスに取り組む銘柄への資金流入も考えられる。

2019年は統一地方選挙後も参議院選挙が控えていることから、選挙関連銘柄にはテーマ性を意識した買いが入りやすい状態が続くこともあり得る。

過去に選挙関連銘柄として動意づいた銘柄

<3955>イムラ封筒は2017年衆院選直前に急騰

2017年衆院選が実施された際、封筒メーカー大手の<3955>イムラ封筒が急騰した。

衆院選投票は10月22日に実施されたが、衆議院の解散が近づいた9月中旬ごろから株価が急騰した。

9月15日の週は高値でも531円にとどまっていたのに対し、翌週には一時729円と4割近く上昇する場面が見られた。

イムラ封筒は東証2部上場であり書類電子化の流れもあって成長期待の資金は少なく、テーマ性が意識されれば一気に株価が急騰しやすいと言える。

2019年統一地方選、参院選はあらかじめおおよその時期が決まっているものの、2019年2月24日時点では年初から株価はほぼ横ばいで推移しているため、今後選挙が近づく中でテーマ性を意識した注文が入ってくる可能性がある。

統一地方選挙関連銘柄 一覧

チェック

コード 企業名 企業情報・業務内容 注目度
2168 パソナグループ 人材派遣大手。選挙開票、出口調査人員などの派遣需要のチャンス。 ★★★
2170 リンクアンドモチベーション コンサルティング事業を展開。働き方改革で生産性向上に取り組む企業の需要を取り込めるため、アベノミクス継続に向かえば追い風。 ★★★★
2181 パーソルホールディングス 人材派遣大手。選挙関連作業で人材ニーズ急増の可能性。 ★★★
2433 博報堂DYホールディングス 広告大手。選挙用CMの受注などに期待。 ★★★
2678 アスクル オフィス用品販売。投票所や選挙事務所からの備品受注のチャンス。 ★★★
3695 GMOリサーチ インターネット調査を実施している。世論調査需要の高まりに期待。 ★★★★
3955 イムラ封筒 封筒メーカー。選挙通知などの特需が追い風で、選挙関連銘柄の筆頭格。 ★★★★★
4326 インテージホールディングス パネル調査大手。豊富なモニターを活かして世論調査需要を取り込みたい。 ★★★★
7521 ムサシ 投票用紙の計数機器、分類機器メーカー。選挙関連銘柄の筆頭格。 ★★★★★
7805 プリントネット オンラインで利用できる印刷サービスを展開。選挙ビラ等の需要を取り込みたい。 ★★★

主な統一地方選挙関連銘柄はこの通りとなっている。

出遅れとして出てきた銘柄があれば、随時更新していくのでこまめにチェック頂きたい。

株師孔明注目の統一地方選挙関連銘柄

統計

これから注目のテーマ株となりうる統一地方選挙関連銘柄。

その中でもとくに注目しておきたい企業を紹介していこう。

<3955>イムラ封筒

イムラ封筒の株価

封筒メーカー大手。

選挙時には選挙通知の送付で封筒が大量に使用されるため特需が発生する。

連続増配銘柄で指標面での割高感も乏しいことから、統一地方選挙が近づく中でテーマ性が意識されれば株価急騰もあり得る。

実際に2017年衆院選前には株価が急騰した。

書類の電子化が進むなどで封筒需要は中長期的に減少傾向だが、横ばい程度の売上高は確保できているため、短期間での衰退リスクは限定的と言える。

<7521>ムサシ

ムサシの株価

投票用紙の分離・計数機器メーカー。

高いシェアを誇ることから選挙時には確実に需要を取り込みやすい。

2019年は統一地方選挙後にも参議院選挙が実施されるため、選挙需要が大きな追い風となり業績を伸ばすチャンスでもある。

貨幣処理機も製造しており、中長期的にはIR施設誘致なども追い風だ。

減配傾向が懸念材料だが、統一地方選が近づきテーマ性と業績改善期待がともに高まれば株価が反発しやすくなると考えられる。

統一地方選挙関連銘柄 まとめ

統一地方選挙関連銘柄は、2019年4月の統一地方選挙が近づくにつれて注目度アップに期待できる。

2019年は参議院選挙も予定されていることから統一地方選に熱を入れる政党が多いほか、5月以降も参議院選挙に向けて選挙関連銘柄に追い風が吹きやすい。

相場波乱でも比較的安心して投資しやすい好業績銘柄を中心に、統一地方選挙関連銘柄を選別しておくと良いだろう。

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