【孔明Check!】先週の仮想通貨ニュース振り返り(2019年2月25日~3月3日)

2019年2月25日~3月3日の仮想通貨における主要ニュースと通貨の値動きを振り返る。

2019年2月25日~3月3日の仮想通貨ニュース

米大手仮想通貨取引所Coinbase、リップル(XRP)上場を発表

2月25日、アメリカの大手取引所Coinbaseは、機関投資家向けの取引プラットフォーム「Coinbase Pro」にリップル(XRP)を上場することを発表した。

通貨ペアは「XRP/USD」・「XRP/EUR」・「XRP/BTC」の3種類となっており、法定通貨から交換できる。サポート対象地域は、アメリカやイギリス、対象のEU加盟国、カナダ、シンガポール、オーストラリアとなっている。

このニュースを受けて、リップル(XRP)は10%高を記録した。

ビットコインの保有量が大きく増加、クジラによる買いましが影響

ここ2ヶ月間に大口投資家によるビットコイン買い増しの動きが見られることがわかった。この買いましの動きから、大口投資家が「今がビットコインの底値」と見ていることが推察される。これは、3月3日に仮想通貨メディアBitcoin.comが報じたものである。

1万~100万BTC保有している大口ビットコインアドレスを観察したところ、2018年12月17日から2019年2月25日までの2ヶ月間に、保有数が約15万BTC増加していることがわかったというもの。この15万BTCは、日本円換算で630億円に当たる。

大口投資家がビットコインの保有量を増やしている動きは、今後の相場上昇を示唆している。

スイス銀行、仮想通貨関連事業を提供していく方針を発表

2月26日、スイス3大プライベートバンクのひとつ「Julius Bear」は、顧客に対し暗号資産サービスの提供を開始することを発表した。これは、スイスに本社をおく、銀行と暗号資産の橋渡し役を行うSEBA社と提携して行うものだ。

Julius BearのヘッドマーケットであるPeter Gerlachは、「暗号資産は合法的で持続可能な資産クラスになると確信している」とコメントを発表している。

個別通貨の動き

主要通貨の値動きは、次のとおり。

2月25日始値 3月3日終値 増減率
ビットコイン ¥14,440 ¥14,727 102%
イーサリム ¥15,049 ¥14,804 98%
リップル ¥33.4 ¥35.0 105%
ビットコインキャッシュ ¥14,440 ¥14,727 102%

イーサリアム以外の主要通貨は、+2~5%と微増している。

主要通貨以外の、価格が大きく上昇したものは次の3つだ。

2月25日始値 3月3日終値 増減率
ライトコイン(LTC) ¥4,951.05 ¥5,415.66 109%
バイナンスコイン(BNB) ¥1,118 ¥1,292 116%
Basic Attention Token(BAT) ¥14.62 ¥19.09 131%

ビットコイン(BTC)

ビットコインは、2月28日早朝に2%の急落を見せたが、その後急反発して価格を戻している。海外取引所BitMEXでイーサリアムに仕掛け的な売りが見られ、それに追随する形となった。

イーサリアム(ETH)

3月1日、イーサリアムの大型アップデート「コンスタンティノープル」が完了した。アップデートが完了する直前の2月28日に5%下落し、その後同水準まで価格を戻している。1週間全体で見ると、価格はやや下落している。

リップル(XRP)

リップルは、25日の米仮想通貨取引所Coinbaseへの上場のニュースで10%の価格上昇を記録した。その後価格は落ち着いたものの、一週間全体で価格が上昇している。

ビットコインキャッシュ(BCH)

ビットコインキャッシュは2月26日に約5%の上昇を見せた。11月に袂をわかったビットコインSVが、CoinGate社の仮想通貨決済システムの支払い通貨として追加されたことが影響している可能性がある。

ライトコイン(LTC)

ライトコインは、2月の1ヶ月間で価格は+45%となっており、現在も上昇基調にある。匿名性の追加やライトニングネットワークを活用した支払い機能の追加などで、展望が明るいと見られているようだ。

バイナンスコイン(BNB)

バイナンスコインの価格上昇は、バイナンスにおいて行われるICOが大きく影響している。

というのも、バイナンスで行われるICOでは、購入する通貨としてバイナンスコイン(BNB)が使われるからだ。ICOに参加するために、バイナンスコイン(BNB)を購入する動きが強まっている。

Basic Attention Token(BAT)

Basic Attention Tokenは、トラッカーやマルウェアをブロックするよう設計されたWebブラウザBraveを活用し、透明性の高い広告プラットフォームを作るプロジェクトだ。

2月26日、このプライバシーブラウザBraveと、TAP Networkが提携することを発表した。広告を見る消費者は詐欺まがいの広告を排除でき、広告主はTAP Networkを活用することでユーザーへ適切なリーチが可能となる見込みだ。

今週の展望

今週は、次の2件のハードフォークが実施される予定だ。

・Monero(XMR)・・・3月9日前後
・Bytecoin(BCN)・・・メインネットのハードフォークが3月6日前後

さらに、Aeternity(AE)において、2つ目のメインネットMinervaが3月6日にリリースされる予定である。

IOST(IOST)は、3月10日頃にメインネットを立ち上げ、分散アプリケーションの稼働を開始するとしている。

ハードフォークや製品のリリース時に価格が大きく動くため、これらの動向をチェックすることをおすすめする。

まとめ

今週は大口投資家のビットコインの買い増しについての報道があった。実際にビットコインは2月のひと月で+11%と上昇しており、3月以降も価格が上昇する期待が高まっている。

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