自動ブレーキ関連銘柄 上がる株 一覧

近年、日本も自動ブレーキ搭載義務化に向かうこととなったため関心を集めている。

今回はそんな自動ブレーキ関連として期待されている銘柄を紹介していこう。

自動ブレーキの将来性に注目

自動ブレーキとは

自動ブレーキは人や障害物に接近した際に自動車に自動でブレーキをかけて事故を防止する。
自動車事故の発生数や被害の程度を抑える目的で自動ブレーキ搭載車の開発は着実に進んでおり、2019年2月12日には日本を含めた40か国・地域が自動ブレーキ義務化へ向かうこととなった。
開発が進められている自動運転車においては、突然飛び出してきた障害物に反応して人が急ブレーキをかけずに済むよう、従来の自動車と比べて自動ブレーキの重要性が高くなる。
そのため、自動運転車普及に向けて自動ブレーキ需要は高まると考えられる。

自動ブレーキ関連銘柄に注目

自動ブレーキ関連銘柄が株価を上げる仕組み

自動ブレーキへの関心が高まれば、自動ブレーキ搭載車開発に意欲的な自動車メーカーに追い風が吹く。
自動ブレーキ搭載義務化が実現すれば自動ブレーキ関連技術のニーズも高まり、高い技術を持つ自動車部品メーカーにとっても朗報だ。
また、従来の自動車と比べて部品数が増えるなどの変化が生じれば、ベアリングなどの需要が高まることも考えられる。
自動ブレーキ搭載の義務化が進展したり自動運転車開発が加速したりすれば、自動ブレーキ関連銘柄への資金流入に期待したい。

自動ブレーキ関連銘柄として動意づいた銘柄

<7215>ファルテックは自動ブレーキ義務化進展後に上昇

日産が販売不振に苦しむ中で先行きが不安視されるが、2月12日・13日と株価は連日大幅上昇となった。
2月12日の始値794円から2月13日には一時871円の高値へと10%近い上昇を見せた。
自動ブレーキ搭載車への関心が自動車買い替え需要に繋がれば、日産販売の伸びを通じてファルテックにも追い風が吹く可能性がある。
大手自動車メーカー、とりわけ日産が自動ブレーキ搭載車や自動運転車開発で存在感を示せるかに注目しておこう。

自動ブレーキ関連銘柄 一覧

チェック

コード 企業名 企業情報・業務内容 注目度
6472 NTN ベアリングを製造。自動ブレーキ搭載車への関心に伴う国内外での自動車販売押し上げに期待。 ★★★
6594 日本電産 精密モーターを製造。高い技術力と活発なM&Aに特徴があり、自動ブレーキが広がれば車載製品の受注増のチャンス。 ★★★
6762 TDK 電子部品メーカー。センサー需要増に期待。 ★★★
6902 デンソー 自動車部品メーカー大手。トヨタ向け比率が高くトヨタが自動ブレーキ搭載車販売で他社を凌駕できれば恩恵のチャンス。 ★★★
6929 日本セラミック 赤外線センサー等を製造。自動ブレーキ作動のきっかけとなる障害物を検知するセンサーは自動車向け需要拡大のチャンス。 ★★★★★
6958 日本CMK プリント配線板メーカー。自動車向け供給も多く自動ブレーキ普及が自動車買い替え需要に繋がればチャンス。 ★★★
7203 トヨタ自動車 大手自動車メーカー。自動ブレーキが標準装備の自動車も多数販売しており、搭載義務化時には追加の開発コストを抑制できる。 ★★★★
7215 ファルテック 自動車部品メーカー。日産向けが多く自動ブレーキ搭載車などで日産が巻き返せば需要増に期待。 ★★★★
7259 アイシン精機 自動変速機メーカー。トヨタ向けの部品供給が多く、自動ブレーキ搭載車販売でトヨタが先行できれば追い風。 ★★★
7270 SUBARU 大手自動車メーカー。「アイサイト」と呼ばれる安全運転支援システムを開発済みで自動ブレーキ搭載義務化となっても対応しやすい。 ★★★★

主な自動ブレーキ関連銘柄はこの通りとなっている。

出遅れとして出てきた銘柄があれば、随時更新していくのでこまめにチェック頂きたい。

株師孔明注目の自動ブレーキ関連銘柄

<6929>日本セラミック

日本セラミックの株価

赤外線センサー等を製造している。
自動ブレーキの作動に当たっては障害物をセンサー等で検知する必要があるため、自動ブレーキ搭載車が増えればセンサー需要増につながる。
自動運転車の開発が進めばさらにセンサー需要は高まると考えられ、成長期待の資金を取り込みながら業績向上のチャンスがある。
配当性向が50%を超えている年度が見られるなど株主還元に意欲的な点も好材料だ。

<7203>トヨタ自動車

トヨタ自動車の株価

大手自動車メーカー。
米中貿易摩擦の影響などが懸念されるものの、世界各地に販売網を築いており中長期的なシェア確保には一定の安心感もある。
技術開発に意欲的で、すでに自動ブレーキ搭載車も多数販売している。
自動ブレーキ搭載が義務化されれば、自社のノウハウを活かしながら販売シェアを高めるチャンスだ。
円高懸念などから株価は割安放置されやすく、成長期待が高まったり、業績改善が確認できたりすれば上昇余地は十分ある。
景気後退局面でも、技術力を生かした魅力的な車両開発で他社を凌駕し、収益の下振れを抑えられるかに要注目だ。

自動ブレーキ関連銘柄 まとめ

自動ブレーキ関連銘柄は、日本も自動ブレーキ搭載義務化に向かうこととなったため関心を集めている。

すでに自動ブレーキ搭載車の販売を進めている大手自動車メーカーのほか、部品メーカーの動向もチェックしておくと良いだろう。

景気の先行きが不透明な中で自動車関連銘柄が割安感を強めれば、自動ブレーキ関連銘柄としてテーマ性が意識された際の上昇余地がさらに広がる点にも注目だ。

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