【孔明Check!】先週の仮想通貨ニュース振り返り(2019年3月4日~3月10日)

2019年3月4日~3月10日の仮想通貨における主要ニュースと通貨の値動きを振り返ってみよう。

2019年3月4日~3月10日の仮想通貨ニュース

日本Yahoo!ファイナンス、仮想通貨のレート表示開始

投資情報サイト大手のYahoo!ファイナンスが、仮想通貨のレート表示を始めた。これは、仮想通貨が一般的な投資手段として認知されてきていることを示している。

レートが掲載された仮想通貨は、次の8種類である。

・ビットコイン (BTC)
・リップル (XRP)
・イーサリアム (ETH)
・ビットコインキャッシュ (BCH)
・ライトコイン (LTC)
・ネム (XEM)
・イーサリアムクラシック (ETC)
・リスク (LSK)

Yahoo!ファイナンスは月間ページビューが9.7億、月間ユーザー数が1,000万を超える日本最大級の金融情報サイトである。

バイナンスの投資部門、アルゼンチン政府との提携を発表

3月6日、大手海外取引所Binanceは公式ブログにおいて、アルゼンチン政府と提携したことを発表した。

具体的には、アルゼンチン政府が、「Binance Labo」を通じて同国を拠点とするブロックチェーンプロジェクトへ投資を行っていくというものだ。なお、「Binance Labo」は仮想通貨プロジェクトへ資金を援助するベンチャーキャピタル事業を行っている。

提携の背景には、アルゼンチンが世界で6番目に高いインフレ率となっていることがある。つまり、通貨ペソの信頼性が低下しており、その代替手段として仮想通貨の需要が高まっているようだ。

米コロラド州にてデジタルトークン法が成立

3月7日、アメリカのコロラド州において、暗号資産に関する法律が成立した。この法律では、「一部の暗号資産は証券法から免除される」ことを規定している。

この法律が施行されると、暗号資産をビジネスに活用する企業は証券法から免除される。つまり、暗号資産を活用したプロジェクトが躍進しやすくなった。

なお、証券法から免除されるのは、「商品やサービスの売買を目的とした暗号資産のみ」とされている。

個別通貨の動き

主要通貨の値動きを見てみよう。

3月4日始値 3月10日終値 増減率
ビットコイン ¥429,689 ¥438,944 102%
イーサリム ¥14,769 ¥15,191 103%
リップル ¥34.9 ¥34.8 100%
ビットコインキャッシュ ¥14,686 ¥14,756 100%

主要4通貨は、0~3%の微増となっている。

主要通貨以外の価格が上昇した通貨は次の3つをピックアップした。

3月4日始値 3月10日終値 増減率
Stellar (XLM) ¥9.7 ¥11.1 114%
バイナンスコイン(BNB) ¥1,290 ¥1,610 125%
Cardano (ADA) ¥4.7 ¥5.1 107%

ビットコイン(BTC)

ビットコインは、4日に3%下落したが、5日に価格を戻している。Yahoo!ファイナンスへの仮想通貨レート情報が掲載されたことや、スターバックスが仮想通貨決済の開発に着手したニュースなどがあったため、価格は好調に推移した。

イーサリアム(ETH)

この一週間のイーサリアムは、ビットコインに追随する形となった。イーサリアムに関連した特筆すべきニュースは入っていない。

リップル(XRP)

リップルについても、ビットコインと同じような値動きとなった。

なお、今後のリップルの価格上昇につながるニュースが入っている。

3月6日、SBIホールディングスがWeb上で公開した資料の中で、リップルの技術を使って国際送金事業を行っていく意向を示している。実現するには法整備を待つ必要があるので実際のリリース日は不明だが、実現したらリップルの価格は上昇するだろう。

ビットコインキャッシュ(BCH)

ビットコインキャッシュについてもビットコインと同じ形状のチャートとなった。ビットコインキャッシュに関するニュースは特になかった。

Stellar (XLM)

Stellarは価格が上昇傾向にある。

3月7日、ドイツのメディア企業が、Stellarのブロックチェーンを利用してマイクロペイメントサービスを提供するSatoshiPayの株式の5%を取得した。このことが好材料とみなされた可能性がある。

バイナンスコイン(BNB)

バイナンスコインは、Binance Laboとアルゼンチン政府の提携を発表後、価格が上昇した。若干の調整が入ったものの、高い水準の価格を維持している。

Cardano (ADA)

3月9日、CardanoはテストネットでCardano1.5をリリースしたことを発表した。この発表により、プロジェクトが順調に進んでいることが好材料とみなされた可能性がある。

今週の展望

3月15日に、Theta (THETA) のメインネットが起動する予定だ。

このメインネット立ち上げとともに、Theta Tokenが新たなトークンである「Theta Fuel」へ1:5の割合で配布される。

Theta Fuelトークンを手に入れるには、スナップショットが撮影される3月12日までに、サポートする仮想通貨取引所か、Android用・iOS用のウォレットにTheta Tokenを移動させておく必要がある。

まとめ

大手ポータルサイトや大手コーヒーチェーンといった身近なものや、国・州といった公的機関などと仮想通貨が関連するニュースが多い一週間だった。一般の方が身近に感じるモノに仮想通貨が採用されることで、仮想通貨の認知が広まり信頼性は高まっていくだろう。

今後もこの動きは加速していくはずで、それとともに仮想通貨市場も盛り上がりを見せるだろう。

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