TOPIXコア30関連銘柄 上がる株 一覧

TOPIXコア30関連銘柄は、東証が市場再編を進めていることから注目を集めている。

TOPIXコア30に着目

TOPIXコア30とは

TOPIXコア30は、東証1部上場銘柄のうち、時価総額や流動性に優れた30銘柄を厳選した指数だ。

TOPIXコア30銘柄に選定されれば、東証1部を代表する銘柄として知名度が高まり、幅広い投資家や取引企業、求職者などから信頼を得やすくなる。

日本株市場の動向を確認する際には日経平均株価が用いられることが多いが、一部の値嵩株が指数を大きく左右する点が課題として指摘されている。

日本株市場が海外投資家からの信頼度を高める活動を進める中で、TOPIXコア30など大型株の動向をより的確に把握しやすい指数が注目度を高める可能性がある。

また、iDeCoなどの投資優遇策で投資信託を購入する層が増加すれば、指数連動型投資信託経由の買いが着実に積みあがり構成銘柄の株価が下支えされやすくなる。

TOPIXコア30関連銘柄に注目

TOPIXコア30関連銘柄が株価を上げる仕組み

東京証券取引所では、1部上場企業数が多いことが問題視されている。

ジャスダック、マザーズ、東証2部の役割分担を明確にする目的と合わせて、市場再編に向けた検討が進められている。

再編後は東証1部に相当するプレミアムのほか、スタンダード、エントリー市場への区分が提案された。

上場基準の厳格化で最上位市場の銘柄数が減少すれば、TOPIXコア30関連銘柄はTOPIX連動型ETFなどにおいて組み入れ比率の上昇が見込める。

市場再編で日本株市場の信頼性が高まる場合も、日本株市場を代表するTOPIXコア30関連銘柄は資金流入に期待しやすい。

過去に推移したTOPIXコア30関連銘柄

<6098>リクルートは年初から20%超の上昇

人材サービスを手掛ける<6098>リクルートは、年初から株価が20%超の上昇を見せている。

大発会で2572.5円スタートだったリクルートは3月15日終値で3118.0円となった。

日本では労働力不足が深刻化しており、人材需要が旺盛なことを考えると今後もリクルートの成長余地は小さくない。

成長期待の資金に加え、TOPIXコア30構成銘柄としての安心感からも買いが入ればさらに上値を追うことも考えられる。

<4503>アステラス製薬は大発会での安値から3割近い上昇

医薬品大手の<4503>アステラス製薬は、大発会で2019年の安値を付けたのち株価が堅調だ。

1月4日に1356円の安値を付け、3月15日終値は1738円と約28%の上昇となっている。

TOPIX30構成銘柄は大型株だけに短期的に株価が急変しづらい性質があるものの、有力銘柄に投資すれば数か月でも3割近いリターンが出せることが示された形だ。

医薬品ビジネスは高齢化が進む中で拡大が見込まれるほか、景気変動の影響を受けにくいメリットもある。

連続増配も安心材料であり、市場再編をきっかけにさらなる株価上昇に期待したい。

TOPIXコア30関連銘柄 一覧

チェック

コード 企業名 企業情報・業務内容 注目度
2914 JT たばこ事業が主力。海外M&Aなどで収益力の維持に取り組む。 ★★★
4452 花王 家庭用品メーカー。業績堅調で連続増配。 ★★★★
4503 アステラス製薬 医薬品大手。連続増配にも魅力のディフェンシブ銘柄。 ★★★
6098 リクルート 人材ビジネスを手掛ける。人材不足が追い風に。 ★★★★
6752 パナソニック 大手電機メーカー。ラグビーW杯、東京五輪等を機にテレビ販売などの伸びに期待。 ★★★
7974 任天堂 ゲーム機やソフトを開発。海外リスクの影響を受けづらい。 ★★★
8411 みずほフィナンシャルグループ 大手金融グループ。減損を実施し高収益ビジネスに経営資源を集中させる方針。 ★★★
8766 東京海上ホールディングス 損害保険大手。商品多様化などで利益拡大に期待。 ★★★★
9020 JR東日本 関東・東北地方などで路線を展開。2020年東京五輪は需要増のチャンス。 ★★★★★
9022 JR東海 東海道新幹線を抱える。インバウンド需要増加や堅調な国内景気が追い風。 ★★★★

主なTOPIXコア30関連銘柄はこの通りとなっている。

出遅れとして出てきた銘柄があれば、随時更新していくのでこまめにチェック頂きたい。

株師孔明注目のTOPIXコア30関連銘柄

<9020>JR東日本

NTTドコモの株価

首都圏を含めた東日本エリアに路線網を抱える。
2020年東京五輪時には観客輸送などで需要増に期待できる。
東京への人口集中傾向は続いており、地方過疎路線が重荷だが鉄道事業の採算は手堅いとみられる。
事業多角化にも意欲的に取り組んでおり、収益の安定成長に期待したい。
連続増配の内需関連銘柄であり、TOPIXコア30関連銘柄の中でも安心感が高い銘柄だ。

<6098>リクルート

NECの株価

人材ビジネスを手掛ける。
日本では少子高齢化の影響もあり労働力不足が深刻化している。
また、働き方改革を背景に女性の社会進出やシニアの活用が後押しされているほか、転職市場も拡大が見込める。
環境面での追い風を受けつつ、TOPIXコア30関連銘柄として市場再編からテーマ性も意識されれば株価上昇に期待しやすい。
国内景気の減速懸念が高まるなど懸念材料もあるが、外国人労働力の活用が進むなどで新たなビジネスチャンスが生まれれば収益拡大に繋がりうる。

TOPIXコア30関連銘柄 まとめ

市場再編で最上位市場の銘柄数が絞り込まれる見通しが強まれば、市場再編後も最上位市場に残る可能性が極めて高いTOPIXコア30銘柄の安心感に期待した買いが見込まれる。

景気の先行きが不安視されていることも踏まえ、TOPIXコア30関連銘柄の中でも内需関連など景気後退局面でも収益を確保しやすい銘柄を選別しておくと良いだろう。

関連記事とブログランキング

LINE@にて株師孔明から非公開情報や最新情報を受け取る!

・株師孔明の投資のイロハ
・今買うべき株式材料銘柄情報
・仮想通貨の最新ニュース
・特定仮想通貨の買い増しサイン など

1日2つ、ブログランキングの応援クリックも宜しくお願いします。
 にほんブログ村 投資ブログ 仮想通貨へ