【孔明Check!】先週の仮想通貨ニュース振り返り(2019年4月1日~4月7日)

ビットコインが+20%以上の高騰を見せた2019年4月1日~4月7日。この週における仮想通貨の主要ニュースと通貨の値動きを振り返ろう。

2019年4月1日~4月7日の仮想通貨ニュース

ビットコイン高騰

4月2日の日本時間13時半ころ、ビットコインの価格が急騰した。わずか20分程度で20%高となり、価格は55万円を突破した。

ビットコインに好材料となるニュースは確認されておらず、価格上昇の要因は不明。ただし、各WEBメディアは、次の3つに原因がある可能性があると報じている。

・3つの取引所で計1億ドル(約111億円)の取引が行われた
・ショートポジションのロスカットが連鎖した
・高騰する2週間前にウォレット利用がアクティブになっており、小口投資家の取引が活発になる前兆が見られていた

イーサリアムクラシックが+30%の高騰を見せる

仮想通貨市場がビットコインの高騰に沸く中、イーサリアムクラシックが著しく急騰している。

イーサリアムクラシックの次期アップデートに関する話し合いが行われたことを、4月6日に発表したことが要因と見られている。

そもそも、資金不足のためイーサリアムクラシックは開発を中止したと見られていたからだ。イーサリアムクラシックは売られて非常に価格が安くなっていたが一転、開発が進むことが判明したため買い注文が強まったようだ。

英大手FX企業、リップル社と提携

4月4日、イギリスにおいて国際送金サービスを提供するRationalFX社は、リップル社と提携することを発表した。具体的には、リップル社のxCurrentサービスを自社の国際送金システムに利用するというものだ。

xCurrentサービスを利用することで、同社の顧客は国際送金をより速く、簡単かつ安全に行えるとしている。

2005年に設立したRationalFX社は、10万を超える顧客と、これまでに100億ドル (1,110億円相当)の支払いの実績がある企業だ。

個別通貨の動き

主要通貨の値動きを見てみよう。

4月1日始値 4月7日終値 増減率
ビットコイン ¥457,173 ¥580,769 127%
イーサリアム ¥15,754 ¥19,497 124%
リップル ¥34.4 ¥40.2 117%
ビットコインキャッシュ ¥18,809 ¥35,703 190%

ビットコインは+27%と高騰し、通貨の価格上昇を先導する形となっている。そして、主要通貨の中でも特にビットコインキャッシュは+90%と段違いに価格が上昇した。

また、主要通貨以外でも、ほとんどの通貨で価格が大きく上昇している。そこで価格上昇が顕著だった通貨について、次の3つを取り上げた。

4月1日始値 4月7日終値 増減率
イーサリアムクラシック(ETC) ¥537 ¥859 160%
 Loopring(LRC) ¥8 ¥12 154%
ファクトム(FCT) ¥778 ¥1,013 130%

ビットコイン(BTC)

ビットコインは4月2日に、短時間で大きく価格が上昇した。58万円台を突破後いったん価格は戻したものの、週末~日曜にかけて価格が再び上昇してきている。

好材料となるニュースもなく、価格の上昇の仕方が特殊だったため、この価格上昇を仕手と分析する人は多い。この1週間は高騰した価格が戻すことなく持続しているが、上昇基調が今後も継続するのかどうかは、十分に注意が必要だ。

イーサリアム(ETH)

イーサリアムは、ビットコインに追随する形となった。

リップル(XRP)

リップルは、ビットコインが+20%と急騰する中+5%程度の上昇となっていた。ある程度ビットコインと価格の相関はあるものの、リップル独自の値動きを見せている。

1週間全体では+17%と、他の通貨に比べて大きな値上がりとはなっていない。

ビットコインキャッシュ(BCH)

ビットコインキャッシュは他の主要通貨に比べて大きく価格が上昇した。ただ、ビットコインキャッシュに関する好材料となるニュースは入っていない。

なぜ価格が他の通貨に比べて大幅に上昇したのかというと、ビットコインキャッシュが「不当に安い」と見られたことが要因の可能性があるだろう。2018年11月のハードフォーク以降、失望感からビットコインキャッシュは大幅に売られたからだ。

価格上昇の機運に乗り、ビットコインキャッシュを再評価する動きが強まった可能性がある。

イーサリアムクラシック(ETC)

イーサリアムクラシックは、前述したように、開発が進んでいる状況が開示されたことで価格が高騰した。そもそも、イーサリアムクラシックは2018年12月から開発が中止されており、現在の価格は非常に安い状態だった。

Loopring(LRC)

Loopringは、暗号資産両替サービスONE PAGE Xに掲載されたことを4月5日に発表し、価格が上昇した。

ファクトム(FCT)

ファクトムは、アメリカの住宅業界における革新的な技術を表彰する「HW Tech100」プログラムの受賞者に選ばれた。これを4月5日にツイッター上で発表している。

ファクトムは、文書を電子保管する企業向けに、改ざん不可能なシステムを提供するプロジェクトである。

今週の展望

今週は、通貨のアップデートに関するイベントは特に予定されていない。

まだ先の話になるが、5月にビットコインキャッシュのアップデートが予定されている。「Segwit」と「Schnorr署名」という2つの技術が搭載される予定だ。

このアップデートを控えて、ビットコインキャッシュの値動きが活発になる可能性がある。

まとめ

4月2日にビットコインの価格が急騰して驚いた方は多いのではないだろうか。

取引が活発に行われるようになり、Googleの「ビットコイン」というキーワードでの検索回数も上昇しているようだ。

今後もこの価格帯が持続することを期待したいが、どのように価格が変動するかは未知数だ。取引する際には十分テクニカルの動きに注意したい。

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