【孔明Check!】先週の仮想通貨ニュース振り返り(2019年4月8日~4月14日)

ビットコインが先週に引き続き57万円台を維持している。2019年4月8日~4月14日における仮想通貨の主要ニュースと通貨の値動きを振り返ろう。

2019年4月8日~4月14日の仮想通貨ニュース

日本でも使えるモバイル送金サービス、リップル (XRP) を採用

4月10日、スマートフォンへの送金サービスを提供する英企業UQUIDは、送金に使える通貨にリップル (XRP) を加えたことを発表した。同サービスの対象国は150ヵ国にのぼる。

日本も対象国に含まれており、楽天の子会社が提供する電話アプリViber (バイバー) を通じて利用できるとしている。

提供しているモバイル送金サービスは、国ごとによって用途は異なるが、電気や食料品、交通手段などさまざまな支払いに使われている。

なお、今回のリリースを発表したUQUIDのブログには、KDDIやdocomoのロゴが入った画像が使われている。ただ、日本におけるサービス提供会社を見ると、Viberしか記載されていない。

そのため、KDDI・docomoと提携しているかどうかについては、はっきりと確認できない。

仮想通貨を有価証券の対象外とする法案、米議会に再提出

4月8日、アメリカの下院議会において、「仮想通貨を有価証券の対象外とする」法案が再提出された。今回提出された法案は、2018年12月に提出されていたものに修正や追加事項を加えた形だ。

現状は、デジタルトークンが有価証券法の規制の対象となるため、アメリカを拠点とするブロックチェーン企業は成長機会が阻まれている。ブロックチェーン業界をリードする欧州や中国に対して競争力を維持するには、同法案が必要であると述べられている。

リップル社、金融機関のシステムと暗号資産を結ぶ新サービスを発表

リップル開発チームは、サンフランシスコにおいて開催されたサミットにおいて、新たな金融サービスプラットフォームを発表した。

新サービス「Fiat ILP Connector」では、金融機関の既存のインフラと暗号資産を結びつけ、シームレスな交換が可能となる。これは、金融機関の異なるインフラを相互に結びつける「金融システムのハブ」の役割をもつ。

実用化レベルで世界の金融システムを発展させる大きな一歩となる、と期待が高まっている。

個別通貨の動き

主要通貨の値動きを見てみよう。

4月8日始値 4月14日終値 増減率
ビットコイン ¥579,678 ¥578,578 100%
イーサリアム ¥19,448 ¥18,791 97%
リップル ¥40.3 ¥36.8 91%
ビットコインキャッシュ ¥35,648 ¥32,317 91%

ビットコインは横ばい、アルトコインは▲3~9%下落している。アルトコインについては厳しい相場だったことが伺える。

価格上昇した通貨については、次の3つを取り上げた。

4月8日始値 4月14日終値 増減率
Tezos ¥107 ¥128 119%
Insight Chain ¥25 ¥29 116%
GXChain ¥136 ¥148 109%

ビットコイン(BTC)

ビットコインは、4月11日に最高値約602,000円をつけ、1日半で約546,000円に下落した。下落率は▲9%だった。ただし、週末にかけて復調傾向にある。

イーサリアム(ETH)

イーサリアムは、ビットコインと同じような形状のチャートとなっている。11日~12日に▲11%下落し、週末にかけて上昇している。

リップル(XRP)

リップルについても、ビットコインと同様に11~12日にかけて相場が下落している。下落率は▲12%だが、現在は復調傾向にある。

ビットコインキャッシュ(BCH)

ビットコインキャッシュも、ビットコインと同様に11~12日にかけて価格が下落している。下落率は▲16%。現在は価格が上昇傾向だ。

Tezos(XTZ)

Tezosは14日に11%の急騰を見せた。

3月末に発表された、Coinbaseのカストデイサービスの最初の暗号通貨として採用されたことが影響している可能性がある。

Insight Chain(INB)

Insight Chainは、14日に9%価格が上昇している。15日現在も価格は上昇中だ。

ただし、好材料となるニュースは確認されていない。

GXChain(GXC)

GXChainは、13日に10%価格が上昇した。

直接好材料となるニュースは確認されていない。ただし、GXChainの要となる技術「TCP」の中国語版ホワイトペーパーについて、英語版をリリースすると4月10日に発表している。これが影響した可能性もあるだろう。

今週の展望

カルダノ (ADA) について、4月17~18日に開催されるIOHKサミットの後に新しいロードマップが発表される予定だ。

間もなく行われると見られていた次期大型アップデートShellyについて、詳しい予定が発表される可能性がある。

まとめ

仮想通貨市場が乱高下した一週間だった。特にアルトコインについては下落幅が大きく、厳しい相場だったかもしれない。

現在もビットコインは57万円台をキープしているが、引き続き相場の動向には注意が必要だ。

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