参議院選挙関連銘柄 上がる株 一覧

参議院選挙関連銘柄に注目

参議院選挙とは

2019年参議院選挙は7月4日公示、21日投票が予定されている。

衆参ダブル選挙には至らなかったものの、10月予定の消費増税のほか、憲法改正や年金2000万円不足問題、最低賃金の引き上げなどが争点となりそうだ。

野党が勢いを欠く中で与党の優勢が見込まれるものの、選挙対策も兼ねた政策などで景気が下支えされる可能性がある。

アベノミクスをはじめとする政策が今後どのように推進されていくのかを見極める上で、参議院選挙は重要な政治イベントと言えよう。

参議院選挙関連銘柄が株価を上げる仕組み

参議院選挙関連銘柄は、選挙ビジネスにおける利益の伸びが期待されることで株価が上がりやすくなる。

具体的には、選挙通知が発送されることで封筒需要が伸びたり、投票用紙の計数機のニーズが高まったりすることが予想される。

4月に実施された統一地方選挙ですでに一定の需要を取り込んだ銘柄もあり、参議院選挙がさらなる追い風となることが期待される。

また、選挙前後で政府が消費増税対策などの名目で大規模な財政出動を行う方針を示せば、日本株市場全体が浮揚しやすくなると言える。

特に、個人消費の影響を受けやすい小売銘柄や、官需への依存度が高い公共工事銘柄などには要注目だ。

低金利政策の長期化が予想されれば、不動産セクターなど借入比率が高い銘柄にも関心が向かう可能性がある。

年初から株価が堅調な参議院選挙関連銘柄

<2168>パソナグループは大幅上昇後やや調整

人材サービスを手掛ける<2168>パソナグループは年初から株価が大きく上昇してきた。

1月4日の始値1,097円から4月4日には1,803円の高値へと60%以上の上昇を見せた。

その後も6月中旬にかけて株価は一進一退となったことから、人材不足が叫ばれる中で業績の先行きへの期待が高いことが伺える。

もっとも、株価は6月後半にやや調整しており、6月28日の終値は1,504円となって割高感は緩和されてきている。

参議院選挙後に最低賃金の引き上げなど労働環境の改善に繋がる政策が推進されることとなれば、成長期待の高まりに伴う資金流入に期待できる。

参議院選挙関連銘柄 一覧

チェック

コード 企業名 企業情報・業務内容 注目度
3955 イムラ封筒 大手封筒メーカー。統一地方選挙に続き、参議院選挙でも封筒需要を取り込みたい。 ★★★★★
7521 ムサシ 投票用紙の分類機などを製造。参議院選挙に向けた機器更新需要などに期待。 ★★★★★
8262 シルバーライフ 高齢者向けの配食サービス等を実施。シルバー民主主義で年金給付抑制などが先送りとなれば高齢者世帯の支出意欲が高まる可能性。 ★★★
6098 リクルートホールディングス 人材サービス大手。景気浮揚策で就職・転職市場の活況継続に期待。 ★★★★
2168 パソナグループ 人材派遣サービスを手掛ける。最低賃金引上げ等で人材の流動化が進めば追い風。 ★★★★
3695 GMOリサーチ 調査ビジネスに取り組む。参議院選挙に向けた世論調査需要に期待。 ★★★
8267 イオン 大手小売銘柄。消費増税の実施を訴える与党が有権者に配慮して消費刺激策を強化すれば追い風。 ★★★
4326 インテージホールディングス 調査ビジネスを手掛ける。参議院選挙に向けて世論調査需要増加のチャンス。 ★★★
8801 三井不動産 不動産大手。消費増税の実施が確実となれば低金利政策の長期化期待が高まり追い風。 ★★★
8697 日本取引所グループ 東京証券取引所等を運営。積極的な財政出動で株価が下支えされれば取引増加を見込める。 ★★★★

株師孔明注目の参議院選挙関連銘柄

統計

これから注目のテーマ株となりうる参議院選挙関連銘柄。

その中でもとくに注目しておきたい企業を紹介していこう。

<3955>イムラ封筒

の株価

封筒メーカー大手として定評がある。

選挙関連銘柄の筆頭格であり、統一地方選挙の実施や、衆議院解散可能性に関する報道なども株価の上昇材料となったとみられる。

近年は書類の電子化が進んでおり将来的には封筒需要の減少が懸念されるものの、参議院選挙では選挙通知の発送などに封筒が使用されることから恩恵を受けるチャンスと言える。

6月28日終値で配当利回りが2%超あるなど指標面での割高感が乏しいことから、テーマ性が意識されれば個人投資家などからの資金が集中することもあり得る。

<8697>日本取引所グループ

の株価

証券取引所を運営している。

参議院選挙後には消費増税が予定されており、選挙前後に経済対策の強化が示されれば景気浮揚に伴い相場が活況を呈することが期待される。

2020年3月期は減益見通しに伴い配当金も減配予想となっているものの、長期保有への優遇制度があるクオカード優待を実施していることもあり、一定の安心感を持って投資しやすい。

参議院選挙をきっかけに景気が今後も中長期的に堅調に推移しやすくなるかに要注目だ。

参議院選挙関連銘柄 まとめ

参議院選挙関連銘柄は、7月に参議院選挙が予定されていることから注目を集めている。

与党の優勢が予想され大きな波乱とはならない見通しの中、選挙ビジネスを手掛ける銘柄や、充実した景気対策による恩恵を見込める銘柄への資金流入チャンスが生まれる。

全体相場の方向感が明確にならない中で、「政策に売りなし」の格言通りに選挙公約の実現に向けた政策が追い風となる銘柄が上昇することに期待したい。

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