【孔明Check!】先週の仮想通貨ニュース振り返り(2019年6月24日~6月30日)

2019年6月24日~6月30日における仮想通貨の主要ニュースと通貨の値動きを振り返ろう。

2019年6月24日~6月30日の仮想通貨ニュース

現物決済ビットコイン先物誕生か?米CFTC、米企業へDCMライセンス付与

6月25日、米国商品先物委員会(CFTC)は、ビットコインオプション等を提供するLedgerX社に対しDCMライセンスを付与することを発表した。このDCMライセンスがあると、基礎となる商品やインデックスに基づく先物取引・オプション契約を上場することが可能となる。

つまり今秋SECから認可されることが期待されるBakktのビットコインETFよりも早く、「現物決済のビットコイン先物」が提供される可能性が出てきた。LedgerX社のCOOであるJuthica Chou氏は、Bakktよりも先にビットコイン先物を提供することに強い意欲を見せているため、早ければ7月にも「現金決済のビットコイン先物の上場」が実現するかもしれない。

海外取引所Bitrue、930万XRPと250万ADAハッキング

6月27日、台湾とシンガポールに拠点をおく仮想通貨取引所Bitrueはハッキング被害にあったことを公表した。被害額は930万XRPと250万ADAで、日本円換算だと約5億円である。ただし失った資金はユーザーへ100%返還するとしている。

また資金送付先の取引所へ連絡し、資金の凍結に一部成功しているとのこと。ハッキングを公表した6月27日には取引市場を再開し、盗まれた資金はユーザーへ返還されている。

ゴールドマンサックスが独自仮想通貨発行を計画

金融会社大手のゴールドマンサックスが、独自仮想通貨の発行を計画しているようだ。

フランスのメディアLesEchosにおける、ゴールドマンサックスのデービッド・ソロモンCEOのインタビュー記事において明らかになった。世界中の主要な金融機関すべてが「トークン」や「ステーブルコイン」等に興味を持っていると述べ、ゴールドマンサックス自身も仮想通貨に関心が高いことを示唆している。

同業界では、JPモルガンが独自のステーブルコインを開発することをすでに発表しており、早ければ2019年中にもサービスが開始される予定だ。世界を代表する金融機関が仮想通貨を発行し、サービスへの実用化を加速させている。

個別通貨の動き

主要通貨の値動きを見てみよう。

6月24日始値 6月30日終値 増減率
ビットコイン ¥1,164,606 ¥1,172,472 101%
イーサリアム ¥33,018 ¥31,509 95%
リップル ¥50.3 ¥43.0 85%
ビットコインキャッシュ ¥51,004 ¥43,299 85%

2週間連続で大きく上昇したビットコインだが、先週は+1%の増加となった。イーサリアムやリップル、ビットコインキャッシュはマイナス15%~マイナス5%と下落している。これらのことから、ビットコインに多くの資金が集まっていることが伺える。

また、下記の3通貨はさまざまなニュースが報じられた仮想通貨である。一週間の増減率は下記の通り。

6月24日始値 6月30日終値 増減率
V Systems(VSYS) ¥14.8 ¥18.2 124%
ChainLink(LINK) ¥193 ¥374 194%
ネム(XEM) ¥9.75 ¥9.83 101%

ビットコイン(BTC)

ビットコインは27日に150万円台にタッチしたが、翌日までに114万円台に急落した。この一週間全体はボラティリティが非常に大きかった。

急騰・急落した一因には、「ビットコインETFが認可された」というフェイクニュースが流布したことが背景にあるとみられる。また価格の急騰・急落に伴い、複数の取引所のサーバーがダウンしている。

イーサリアム(ETH)

イーサリアムはビットコインと同じようなチャート形状となった。

リップル(XRP)

リップルは27日~28日にかけて20%価格を下げている。ビットコインの急落とも重なるが、仮想通貨取引所Bitrueのハッキングの影響があるかもしれない。

ビットコインキャッシュ(BCH)

ビットコインキャッシュは、ビットコインとおなじようなチャート形状となっている。

V Systems(VSYS)

6月20日、分散型クラウドデータベースを開発するV SystemはChainlinkと戦略的パートナーシップを結ぶことを発表した。その後ChainlinkはIT大手のオラクル社と提携することを発表し、V SYSの価格にも大きく影響を与えている。

Chainlink(LINK)

6月27日、米大手仮想通貨取引所CoinbaseにLINKが上場した。これを受けてLINKは一時17%高を記録している。

ネム(XEM)

ネムはイーサリアムと同様にブロックチェーン上にアプリケーションを作成できるが、とあるプロジェクトが開始され、大きく注目が集まった。

「KIDLetCoin」という名のプロジェクトで、子どもが学習目標を達成したときに「KIDトークン」が配布されるというもの。このコンセプトは10歳の子どもが考え、実際にCEOを勤めていることで注目が集まっている。

ネムは26日~27日にかけて20%高を記録した。

今週の展望

今週予定しているの通貨のアップグレード日程は、次のとおりだ。

・Stratis(STRAT)・・・7月1日に「Circus Sidechain Masternodes」をリリース予定
・PundiX(NPXS)・・・7月1日までにBEP2の統合とXWalletの機能追加予定
・BitShares(BTS)・・AirDropのスナップショット撮影が7月1日に予定

まとめ

ビットコインは150万円台まで力強く上昇したものの、その後急落して現在は117万円台である。ただビットコインドミナンスは60%を超えており、ビットコイン一強となりつつある。

今後もビットコインの価格の動向に注目したい。

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