はやぶさ2関連銘柄 上がる株 一覧

はやぶさ2関連銘柄に注目

はやぶさ2とは

はやぶさ2は7月11日に小惑星「リュウグウ」に2回目の着陸に成功した。

事前には賛否両論あったものの、難易度の高い再着陸に成功し、小惑星内部の物質採取にも成功したとみられる快挙だ。

はやぶさ1号機に加えてはやぶさ2の活躍が報じられることで、宇宙産業により高い関心が向かうと考えられる。

また、日本の宇宙産業に関する技術の高さが世界的にも評価されれば、他産業も手掛ける銘柄の技術に対する評価も高まることが期待される。

夏休み前の時期にはやぶさ2の話題が広く伝えられれば、子供たちの自由研究の対象となるなど幅広い世代が宇宙への関心を持つこともあり得よう。

はやぶさ2関連銘柄が株価を上げる仕組み

はやぶさ2関連銘柄は、はやぶさ2の再着陸成功に伴って宇宙ビジネスのレベルの高さが評価されることで恩恵を受けられる。

宇宙研究に対して関心を持つ国民が増えれば、政府が宇宙開発に予算を投じやすくなり、人工衛星の開発などを手掛ける銘柄に追い風が吹く。

人工衛星そのものの製造に関わる銘柄はもちろん、人工衛星を動かすシステム関連の銘柄にも要注目だ。

人工衛星の技術は宇宙の起源を解き明かすだけでなく、気象予測や防衛などにも役立つことから、今後も積極的に研究・開発が進むことが期待される。

あわせて、同名の新幹線を運行する銘柄にも連想買いのチャンスがあり得る。

動きのあるはやぶさ2関連銘柄

<6701>NECは年初から30%超の上昇

通信機器メーカーとして定評がある<6701>NECは年初から株価が堅調だ。

1月4日に3,230円でスタートした株価は、7月12日終値で4,390円と35%程度高い水準にある。

ブランド力を活かして安定収益を確保すると同時に、成長期待の持てる宇宙ビジネスにも注目が集まればさらに株価が上値を追うことも考えられる。

利益成長が続く場合に、どこまで増配などの株主還元強化に取り組むかにも要注目だ。

<7011>三菱重工業も上昇傾向

重機メーカー大手の<7011>三菱重工業も年初から株価が上昇傾向といえる。

大発会で3,858円を付けて始まったところから、7月12日終値は4,745円と2割以上の上昇を見せている。

同社は小型航空機開発の度重なる遅延が業績の下押し圧力となってきたが、2020年3月期は増収・増益・増配予想となっており、利益成長への期待も高い。

宇宙ビジネスで培った技術力を航空機開発にも活かせれば、中長期的な収益源の多角化につながることも考えられる。

はやぶさ2関連銘柄 一覧

チェック

コード 企業名 企業情報・業務内容 注目度
6701 NEC 通信機器メーカーとして高い知名度を誇る。宇宙産業関連としての成長性に期待しつつ、業績を下支えする事業も豊富。 ★★★★
6709 明星電気 人工衛星向けの観測機器などを製造。はやぶさ2の再着陸成功が人工衛星開発予算の増額につながれば追い風。 ★★★★★
7012 川崎重工業 鉄道車両メーカー大手。宇宙ビジネスも手掛ける。 ★★★★
7011 三菱重工業 重機メーカー。小型航空機や宇宙ビジネスにも積極的。 ★★★
6937 古河電池 蓄電池メーカー。自動車や鉄道車両向けに加え、宇宙ビジネスでも存在感をさらに高めたい。 ★★★
6807 日本航空電子工業 電子部品メーカー。NEC系のためNECによる宇宙ビジネスへの貢献期待が高い。 ★★★★
6472 NTN ベアリング大手。人工衛星などに欠かせない部品の供給で信頼度を高められるチャンス。 ★★★
7013 IHI 重機メーカー大手。航空機向けエンジンに強みがあり、宇宙ビジネスで技術力をさらに磨きたい。 ★★★
3741 セック システム開発を手掛ける。人工衛星のシステムなど宇宙ビジネスへの関わりで評価を高めたい。 ★★★★
9020 東日本旅客鉄道 山手線などを抱える鉄道大手。東北新幹線では「はやぶさ」が走行。 ★★★

株師孔明注目のはやぶさ2関連銘柄

統計

これから注目のテーマ株となりうるはやぶさ2関連銘柄。

その中でもとくに注目しておきたい企業を紹介していこう。

<6709>明星電気

の株価

人工衛星向けの観測機器を製造する。

人工衛星の開発や打ち上げには巨額の費用がかかるため、政府によりどの程度予算が割り当てられるかに影響される。

はやぶさ2の成功で国民が宇宙ビジネスへの関心を高めれば予算が増額されやすくなり、業績に追い風が吹きやすくなると言えよう。

異常気象が増加する中で気象観測の重要性は増しており、業績を伸ばすことで2019年3月期に復配した株主還元強化の勢いも継続したいところだ。

<3741>セック

の株価

システム開発に取り組む。

人工衛星の運用など宇宙産業においてもシステムは極めて重要な役割を担う。

宇宙ビジネスでシステム開発力の高さが評価されれば顧客を増やすチャンスだ。

システム開発需要は消費増税時の軽減税率やキャッシュレス決済へのポイント還元などで高まりが見込まれる。

中長期的にはIoTや人工知能といった先進性の高い投資テーマからの恩恵も期待できるため、成長期待の資金を取り込むことも考えられる。

はやぶさ2関連銘柄 まとめ

はやぶさ2関連銘柄は、人工衛星「はやぶさ2」がリュウグウへの再着陸に成功したことで注目を集めている。

日本の宇宙産業の発展を改めて確認できたことで、関連銘柄の技術力への評価も高まりやすい。

はやぶさ2が地球に帰還予定の来年末に向けて、再び関連銘柄がにぎわう場面にも期待したい。

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