【孔明Check!】先週の仮想通貨ニュース振り返り(2019年8月26日~9月1日)

2019年8月26日~9月1日における仮想通貨の主要ニュースと通貨の値動きを振り返ろう。

2019年8月26日~9月1日の仮想通貨ニュース

米企業、SIMカード型ウォレットを発表

米企業TELX社は、世界初となるSIMカード型のウォレットを発表した。TELX社のSIMカードを利用することで、任意の電話番号にSMS経由でトランザクションの送信が可能となる。従来の長くて不規則なアドレスを何かに記録しておいたり、インターネットに接続したりすることは不要になる。

公式Webサイトによると、対象となる仮想通貨はビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、リップル、ダッシュ、Zcash、ビットコインキャッシュの7種類。このSIMカード型ウォレットを使うことで、仮想通貨の送金がよりかんたんに行えるようになるだろう。

インドの超富裕層はビットコイン投資に前向き

インドの富裕層に仮想通貨投資が人気であることがわかった。インドの金融情報サイトFINANCIAL EXPRESSが報じた。

調査対象者の10%が、今後3年間で仮想通貨に投資すると回答している。また仮想通貨投資は不動産と株式、債権に次ぐ4つ目の投資先となるとした。

そして仮想通貨投資の中でもビットコインに人気が集まっている。ビットコインへ投資したいと回答したのは約30%おり、約9%はイーサリアム、約7%はリップルに投資したいと述べた。

ただし富裕層の約半数は「仮想通貨が何であるかよくわかっていない」と回答しており、仮想通貨投資は一部の富裕層に人気となっているようだ。

ブラジルPOS企業、ビットコイン決済を開始

ブラジル有数のPOSサービス提供企業Cielo社がビットコイン決済を開始した。同社のPOSシステムはブラジル国内の5,500の自治体において140万以上のお店で使われている。今後ブラジル国内でビットコイン決済の普及が期待できるだろう。

使い方は次のとおりだ。店主が受け取りたい金額をPOSシステムに入力すると、QRコードが生成される。お客様は仮想通貨決済アプリUzzoかブラジルの仮想通貨取引所Criptohubのアプリを使ってQRコードをスキャンし、仮想通貨決済を行う。

個別通貨の動き

主要通貨の値動きを見てみよう。

8月26日始値 9月1日終値 増減率
ビットコイン ¥1,074,805 ¥1,035,711 96%
イーサリアム ¥19,821 ¥18,217 92%
リップル ¥28.7 ¥27.4 96%
ビットコインキャッシュ ¥32,407 ¥29,967 92%

ビットコインは3週連続で価格が下がった。主要アルトコインはマイナス8%~マイナス4%の下落と、ビットコインよりも値下がり幅が大きい。

ほとんどの通貨が下落しているなか、価格を伸ばしているものは次の3つだった。

8月26日始値 9月1日終値 増減率
Dragon Coins (DRG) ¥9.4 ¥14.6 155%
Enjin Coin(ENJ) ¥7.2 ¥7.5 105%
Synthetix Network Token (SNX) ¥32.5 ¥42.1 129%

ビットコイン(BTC)

ビットコインは8月29日に8%の下落を記録した。この際に100ドルを割り込んでおり、現在も価格は回復していない。

イーサリアム(ETH)

イーサリアムはビットコインと同様のチャートとなった。8月29日に約10%価格が下落しており、価格は回復しなかった。

リップル(XRP)

リップルは8月29日に約4%下落したが、30日に3%価格が上昇している。リップルについても、ビットコインと同様のチャート形状となった。

ビットコインキャッシュ(BCH)

ビットコインキャッシュは29日~30日にかけて約10%下落している。チャート形状はビットコインと同じ形となっているが、ビットコインよりも下げ幅が大きい。

Dragon Coins (DRG)

Dragon Coins (DRG)は仮想通貨決済を目指すフィンテック企業Dragon.corpが発行するコインだ。8月30日~31日にかけて+130%もの価格上昇を記録している。

Enjin Coin(ENJ)

時価総額82位をマークしているEnjin Coinは、ブロックチェーンゲームを開発するためのプラットフォームを構築するプロジェクトだ。現在は2000万人以上のコミュニティが形成されており、人気となっている。

8月31日に新しいCOO (最高執行責任者) を迎え入れることを発表。そのCOOが人気ゲームMinecraftのサーバーを提供するMineplexの共同所有者であったことから、MinplexとEnjinの協業が期待され買われているようだ。

Synthetix Network Token (SNX)

Synthetix Network Token は、合成資産 (Synth) を取引するためのプラットフォーム内でガスとして使用される。合成資産とは別の資産と同じ価値をもつ、または別の資産を混合したものである。

Synthetix Network Token は8月28日~30日にかけて+18%を記録している。

今週の展望

時価総額順位第92位のWanchain (WAN)は、9月3日頃にPoSが有効になる予定だ。ステーク報酬を得るための買い注文が増加している。

まとめ

3週連続の下落となったビットコイン。今後も値下がりが懸念されている。悪材料となるニュースは無いため、価格が4月以前の価格に全戻しする可能性は薄いとされているが、チャートをよくチェックして下落に備えたい。

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