羽田空港発着枠拡大関連銘柄 上がる株 一覧

羽田空港発着枠拡大に注目

羽田空港発着枠拡大とは

羽田空港は都心に近い立地であり、ビジネス・観光双方の需要を取り込んで発展している空港の1つだ。

羽田空港は近隣に高層建築物が多数存在することもあり、利用客数の伸びが見込めても発着枠を拡大しづらかった。

しかし、米軍横田基地が管制を行うエリアの通過を可能とするなどして、羽田空港発着枠が大きく拡大されることとなった。

近年は訪日外国人観光客数が大きく伸びている中、2020年東京五輪に向けて羽田空港のニーズはさらに高まると考えられる。

発着枠拡大で訪日客増加に拍車をかけ、日本経済の後押しとしたいところだ。

 羽田空港発着枠拡大関連銘柄が株価を上げる仕組み

羽田空港発着枠拡大関連銘柄は、羽田空港の利用客数が伸びることで恩恵を受けられる。

羽田空港は都心部に近い好立地であることから、発着枠が拡大すれば航空会社は旅客数を伸ばしやすい。

また、空港へのアクセスに使用される鉄道会社も利用客増に期待できる。

加えて、空港施設の運営に取り組む銘柄や、観光客数の増加による恩恵を受けられるホテル運営銘柄などにも要注目だ。

都心からのアクセスが容易な羽田空港を発着する便は成田空港発着便と比べて運賃が高めになりやすいことから、ホテルやレジャー銘柄の中でも高価格帯のサービスを提供する銘柄に特に注目したい。

動きのあるラグビー羽田空港発着枠拡大関連銘柄

<9001>東武鉄道は相場混乱時も年初の株価水準を割り込まずに推移

関東の私鉄大手である<9001>東武鉄道は、年初の安値2,910円の水準を割り込まずに推移している。

全体相場が米中貿易摩擦などで混乱した8月も、3,000円を上回る株価推移と安定感を見せた。

9月6日終値も3315円と年初より10%以上高い堅調な株価となっており、9月末の株主優待・中間配当の権利を狙った買いでさらに上昇することも考えられる。

羽田空港の発着枠が拡大すれば、羽田アクセス路線を抱える京急と相互直通運転を実施する東武沿線にも観光客の流入が期待できる。

将来的な沿線人口の減少が懸念される中、社名から「鉄道」を外す方針が決まっており、羽田利用客増加となればスカイツリーなどの観光資源を有効活用しやすくなる。

羽田空港発着枠拡大関連銘柄 一覧

チェック

コード 企業名 企業情報・業務内容 注目度
9202 ANAホールディングス 航空大手。羽田空港の発着枠拡大を受けてJALより多くの配分を獲得。 ★★★★★
9201 日本航空 航空大手。ANAにはやや劣るものの羽田発着枠拡大の恩恵で収益を拡大したい。 ★★★★★
9006 京浜急行電鉄 関東の私鉄大手。空港アクセス路線を抱え、価格競争でも優位に立っている。 ★★★★
9020 JR東日本 山手線などのドル箱路線を抱える。空港アクセス線の整備が実現すれば収益拡大チャンス。 ★★★
8864 空港施設 空港施設運営を手掛ける。増大するインバウンド需要による業績後押しがが期待される中、発着枠増加は好材料。 ★★★★
9706 日本空港ビルデング 羽田空港ビルの管理を手掛ける。発着枠増加で空港ビル利用客増となれば追い風。 ★★★★
2729 JALUX 空港内の売店等を運営する。発着枠拡大で空港の利用客が伸びれば来店客増のチャンス。 ★★★
9377 エージーピー 空港施設の保守サービス等を提供する。空港の利用客数が伸びれば保守サービス拡大期待も高まる。 ★★★
9001 東武鉄道 関東私鉄大手で沿線開発にも積極的。羽田アクセスを担う京急との相互直通運転を実施しており、東京スカイツリーの来場者増にも期待。 ★★★
9708 帝国ホテル 高級ホテルを運営。LCCが多い成田と比べて運賃が高めの便が多い羽田の利用が伸びれば高級ホテル需要増のチャンス。 ★★★

株師孔明注目の羽田空港発着枠拡大関連銘柄

統計

これから注目のテーマ株となりうる羽田空港発着枠拡大関連銘柄。

その中でもとくに注目しておきたい企業を紹介していこう。

<9006>京浜急行電鉄

の株価

関東の私鉄大手で羽田空港アクセス路線を抱える。

三浦半島南部の人口減少に伴う沿線人口の減少が課題となる中、羽田空港発着枠拡大でドル箱路線の収益力をさらに高めたい。

羽田空港線の加算運賃の引き下げを2019年10月に実施し、競合する東京モノレールとの価格競争力が高まることも好材料だ。

9月5日に神奈川新町駅付近の踏切で脱線したものの、立ち往生したトラックとの衝突によるものであり、乗客には死者が出なかったことから過度な悪材料にはならないと考えられる。

消費増税への耐性に期待できる鉄道銘柄だけに、羽田空港発着枠拡大にも後押しされて株価が堅調に推移することが期待される。

<8864>空港施設

の株価

空港施設の運営に取り組む。

羽田空港の施設運営にもかかわっており、発着枠増加が施設利用客の伸びにつながれば追い風となる。

割高感が乏しく安定配当も実施していることから、景気が変調をきたしても過度な悪影響は受けづらいと考えられる。

関連銘柄の中では相対的にマイナーな部類であり、テーマ性が意識されれば株価急騰の余地が大きいと言えよう。

訪日外国人観光客が伸びる中、2020年東京五輪などで空港利用者が大きく増加すれば収益拡大や増配への期待も高まる。

羽田空港発着枠拡大関連銘柄 まとめ

羽田空港発着枠拡大関連銘柄は、羽田空港の発着枠増加分の航空会社への割り当てが発表されたことから注目を集めている。

羽田空港は2020年東京五輪時に多くの利用客を見込めるほか、中長期的にもインバウンド需要の増加を取り込んだ発展が期待できる。

相場の先行きが読みづらい中、短期・中長期のいずれでも上昇ストーリーを描きやすい銘柄を選別したいところだ。

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