沖縄関連銘柄 上がる株 一覧

沖縄関連銘柄に注目

市場における沖縄の存在とは

日韓関係の悪化で日本への韓国人旅行客が減少する中、沖縄は東南アジア地域に近く観光ニーズに中長期的に期待できることから注目を集めている。

日本人の個人消費を冷え込ませる要因となる消費増税の影響も外国人観光客には特段見られないと考えられる。

また、気候面でも海に囲まれ夏でも酷暑となりにくく冬は温暖であることから、旅行先や保養先として人気を維持しやすい。

米軍基地の存在などで生活しづらさを感じる県民も少なくないが、政府による振興基金を活用した経済発展が見込めるほか、観光地としての魅力度は高く、物価水準も安いことから観光立国を目指す日本にとって欠かせない地域と言えよう。

台風による被害を受けやすいが、河川が少ないことから洪水リスクは限定的なほか、火山や地震災害のリスクも相対的に低いことから投資先として比較的安心しやすい地域である。

沖縄関連銘柄が株価を上げる仕組み

沖縄関連銘柄は、観光産業を中心に沖縄経済が発展することで恩恵を受けられる。

観光サービスに取り組む企業が増加し、東京などからの移住者増につながれば、沖縄県民が広く利用する電力や通信といったサービスの提供銘柄に追い風だ。

沖縄県は日本の中で相対的に出生率が高い地域でもあり、人口減少や少子高齢化からの悪影響を受けにくいことも県内で事業を展開するディフェンシブ銘柄を下支えする。

沖縄でのビジネスが活発化すれば地銀のほか、ゆいレール関連の事業に取り組む銘柄などにも期待できる。

さらに、ホテル銘柄や航空銘柄なども、観光客の宿泊や輸送需要を取り込むことで収益を伸ばしやすくなる。

動きのある沖縄関連銘柄

<9436>沖縄セルラー電話は高配当もあり株価が安定推移

沖縄県内で携帯通信サービスを展開する<9436>沖縄セルラー電話は、年初から株価の変動率が小さい銘柄の1つだ。

1月4日に3,565円でスタートした株価は、9月20日終値で3,620円と安定した水準だ。

配当利回りの高さやカタログギフトの株主優待などによる下支え効果もあってか、年初来安値が3,280円と株価は底堅く推移している。

通信高配当株らしく連続増配を実施している中でも、配当性向は50%未満であり配当水準に無理がない。

沖縄経済の発展とともに売上高を伸ばすこともできれば、連続増配が継続され配当面での魅力が高まり、株価が中長期的に緩やかな上昇カーブを描きやすくなる。

株式市場ではリスクオフムードが和らいでいるが、リスク要因は依然として多数存在しており、守りを固めるならポートフォリオに加えておきたい銘柄と言えよう。

沖縄関連銘柄 一覧

チェック

コード 企業名 企業情報・業務内容 注目度
9436 沖縄セルラー電話 KDDI系列で通信サービスを提供する。沖縄県の人口や事業所数が増加すれば個人、法人の契約数増加のチャンスが広がる。 ★★★★★
8397 沖縄銀行 沖縄県の地銀。観光業を中心に沖縄県内での資金需要が増加すれば、マイナス金利政策下でも貸出先を確保して収益を維持しやすくなる。 ★★★★
8399 琉球銀行 沖縄県の地銀。沖縄本島や宮古島、石垣島などで地価が高騰すれば不動産投資向けの融資などで収益を拡大するチャンス。 ★★★★
2659 サンエー 沖縄県内でスーパーマーケット等を展開する。観光客増加や経済振興用の補助金などで経済が底上げされれば追い風。 ★★★★
9202 ANAホールディングス 空運大手。沖縄へのアクセスは大半が航空機であり、沖縄への観光客が増加すれば追い風。 ★★★
9201 日本航空 空運大手。沖縄県が中長期的に観光地として人気を集めれば、景気変動の影響を受けづらい沖縄路線の収益力が高まる。 ★★★
9603 エイチ・アイ・エス 格安航空券を提供している。沖縄県にはLCCも多数就航しており、沖縄観光を手軽に楽しみたい層が増加すればチケット販売増のチャンス。 ★★★
9511 沖縄電力 沖縄エリアの電力会社。電力自由化後も沖縄エリアには新規参入しづらい企業が多く、人口や企業数の増加で伸びる電力需要を取り込んで収益を拡大しやすい。 ★★★
4392 FIG ソフトウェア開発等に取り組む。前身の1つであるモバイルクリエイトは沖縄県の交通ICカードOKICA開発などを実施。 ★★★★
9713 ロイヤルホテル ホテル大手。沖縄県の観光産業が東南アジア諸国の人口増加や経済発展の恩恵も受けながら拡大を続ければ、宿泊需要を取り込みやすくなる。 ★★★

株師孔明注目の沖縄関連銘柄

統計

これから注目のテーマ株となりうる沖縄関連銘柄。

その中でもとくに注目しておきたい企業を紹介していこう。

<2659>サンエー

の株価

沖縄県内で小売りビジネスを展開する。

人口減少や少子高齢化が日本の他地域と比べて緩やかであり、個人消費の減少リスクは限定的だ。

むしろ、観光産業の発展に伴って企業の立地が増加すれば移住者が伸びたり、観光客による消費が拡大したりして県内消費が中長期的に伸び続けることもあり得る。

株主優待では県外在住者向けにVJAギフトカード(商品券)を送付するなど全国の投資家から資金を集める工夫も好感できる。

成長性も見込めるディフェンシブ銘柄を狙いたい投資家は要チェックと言えよう。

<9436>沖縄セルラー電話

の株価

沖縄県内で携帯通信サービス等を提供する。

大手通信会社KDDI系列であり、連続増配も実施していることから安定性に期待できる。

株主優待もKDDIと同様のカタログギフト優待が人気であり、配当+優待利回りが4%を超えていることから配当狙い・優待狙いの個人投資家による買いにも期待できる。

大手通信銘柄は政府による値下げ圧力やスマホ普及に伴う契約数の伸び悩みが課題だが、沖縄経済が発展すれば県内の人口や企業数が伸びて契約数増につなげやすくなる。

また、観光産業の発展が進んでいるとはいえ、本州とは大きな人口差があり格安スマホ事業者などが参入しづらいことも安心材料だ。

沖縄関連銘柄 まとめ

沖縄関連銘柄は、日韓関係が悪化する中で東南アジアなど韓国以外のアジアと近接する沖縄は観光客数を維持しやすいことから注目を集めている。

少子高齢化や地震といった日本株の多くが抱えるリスクの影響も受けづらいことから、相対的に安心しやすい投資先として関連銘柄を選別しておくとよいだろう。

関連記事とブログランキング

LINE@にて株師孔明から非公開情報や最新情報を受け取る!

・株師孔明の投資のイロハ
・今買うべき株式材料銘柄情報
・仮想通貨の最新ニュース
・特定仮想通貨の買い増しサイン など

1日2つ、ブログランキングの応援クリックも宜しくお願いします。
 にほんブログ村 投資ブログ 仮想通貨へ