置き配関連銘柄 上がる株 一覧

関連銘柄に注目

置き配とは

置き配とは、宅配便の荷物を受取人不在時に玄関先に置く形で配達を完了させるサービスを指す。

盗難や紛失、破損等のリスクがあるものの、荷物の内容や個人の好みによっては、不在時にもスムーズに荷物を受け取る手段として、再配達よりも置き配を希望するケースが考えられる。

インターネット通販の利用が一般的となる中、物流業界では配達員が不足する地域や時期が少なくない。

2019年12月6日の報道では、インターネット通販大手のAmazonが宅配便サービス大手の日本郵便と連携して全国規模での置き配サービス展開を進める方針が明らかとなった。

物流業界における人材不足解消につながるほか、個人がより素早く荷物を受け取るチャンスが広がる点で、置き配サービスへの期待度は高いと言えよう。

置き配関連銘柄が株価を上げる仕組み

置き配関連銘柄は、インターネット通販企業等が置き配サービスを選択可能とすることで恩恵を受けられる。

インターネット通販企業は提携する物流企業の負担を削減することにより、配送コスト等の自社負担分を抑制しやすくなる。

また、宅配便サービス企業では1人暮らし世帯の増加などもあって再配達の手間がかさんでおり、置き配サービスが一般化すれば再配達率を抑えやすくなる。

人材不足が解消に向かえばコスト削減・サービス向上を進めやすくなるメリットがある。

また、置き配が浸透する中で、重要度の高い荷物については宅配ボックスを利用したいと考える層が増加することもあり得る。

宅配ボックスについては、新築分譲マンションで設置されるケースが多いほか、戸建て向けにも複数メーカーが製造しており、置き配関連として物色対象になりうる。

動きのある置き配関連銘柄

<4689>Zホールディングスはペイペイ伸長もあり好調

ヤフーブランドでインターネット通販サイトを運営する<4689>Zホールディングスは年初から株価が堅調だ。

1月4日に266円でスタートした株価は、12月6日終値で379円と4割以上上昇している。

スマートフォン決済サービス「ペイペイ」がキャッシュレス決済へのポイント還元策も追い風に好調であり、LINEペイとの統合報道もある。

置き配サービスの普及で通販サイト側の配送料負担を抑制できれば、ヤフーショッピングの利用促進にコストを回してペイペイ利用者等を取り込みやすくなる。

置き配ではAmazonが先行する形となりそうだが、宅配便ネットワークの余裕度が増せばインターネット通販業界全体に好影響が期待できるため、Zホールディングスも存分に恩恵を受けたいところだ。

置き配関連銘柄 一覧

チェック

コード 企業名 企業情報・業務内容 注目度
6178 日本郵政 郵便・銀行・保険事業を手掛ける。子会社の日本郵便がAmazonと置き配で連携へ。 ★★★★★
4755 楽天 インターネット通販大手。置き配で配送コストを削減したい。 ★★★★
4689 Zホールディングス インターネット通販大手。スマートフォン決済ペイペイ人気を背景に通販顧客も伸ばすチャンス。 ★★★
9064 ヤマトホールディングス 宅配便サービス大手。再配達削減で利益改善につなげたい。 ★★★★
9143 SGホールディングス 宅配便サービス大手。置き配普及で配送効率が高まれば追い風。 ★★★
3434 アルファ 自動車のロックシステムを手掛ける。宅配ボックス製造も実施。 ★★★★
6752 パナソニック 大手家電メーカー。新築分譲マンションでも設置されることが多い宅配ボックス製造なども伸ばしたい。 ★★★★
3382 セブン&アイ・ホールディングス 大手小売り銘柄。置き配での盗難リスクが意識されればコンビニ受け取り増のチャンス。 ★★★
5900 ダイケン 建材等を提供。宅配ボックスも手掛け置き配リスクが顕在化すればチャンス。 ★★★★
9020 JR東日本 鉄道大手。利便性向上策の一環として駅への宅配ボックス設置を実施。 ★★★

株師孔明注目の置き配関連銘柄

統計

これから注目のテーマ株となりうる置き配関連銘柄。

その中でもとくに注目しておきたい企業を紹介していこう。

<6178>日本郵政

の株価

傘下に日本郵便・かんぽ生命・ゆうちょ銀行を抱える。

かんぽ生命の不正販売問題で株価は不振だが、日本郵便は宅配便サービスが伸長している。

不採算郵便局の維持などにコストがかさみ、土曜日配達廃止も遅れる中、置き配で大手通販サイトの需要をさらに取り込んでゆうパック等の宅配便サービスを伸ばしたい。

12月6日終値で配当利回りが4%台後半となっており、バリュー株見直しの流れに乗って株価が上昇することもあり得る。

<3434>アルファ

の株価

日産自動車向けを中心に、自動車のロックシステムを提供している。

ゴーン氏を失った日産の先行きが不透明な中、株価はPERが6倍未満と指標面での割安感が見られる。

置き配拡大報道で再配達防止への意識が高まり、宅配ボックスの設置世帯が増加すれば成長のチャンスが生まれる。

宅配便を迅速・安全に受け取りたいというニーズがどこまで存在するかを意識しながら、宅配ボックス事業の成長に期待したい。

置き配関連銘柄 まとめ

置き配関連銘柄は、Amazonが置き配サービスを全国に拡大することから注目を集めている。

年末年始の外出時などに再配達を受けることで置き配に関心を示す層がさらに増加すれば、関連銘柄への期待度もより高まろう。

関連記事とブログランキング

LINE@にて株師孔明から非公開情報や最新情報を受け取る!

・株師孔明の投資のイロハ
・今買うべき株式材料銘柄情報
・仮想通貨の最新ニュース
・特定仮想通貨の買い増しサイン など

1日2つ、ブログランキングの応援クリックも宜しくお願いします。
 にほんブログ村 投資ブログ 仮想通貨へ