ブレグジット関連銘柄 上がる株 一覧

ブレグジット関連銘柄に注目

ブレグジットとは

ブレグジットとは、イギリス世論を二分し続けているEU離脱を指す。

ブレグジットが争点となったイギリス総選挙の大勢が12月13日に判明し、与党・保守党が過半数の議席を獲得して大勝を収めた。

イギリスがEUから離脱すれば、海外企業が国外に流出するなどの懸念は依然として存在するが、ブレグジットをめぐるイギリス政治の混乱は落ち着きを見せることとなり、株式市場でも安心感が高まったと言えよう。

ただ、すでにブレグジット問題を懸念してオランダなどほかのEU加盟国に拠点を移した企業もあり、今後イギリス経済にどのような影響が広がるかには要注目だ。

ブレグジット関連銘柄が株価を上げる仕組み

ブレグジット関連銘柄は、イギリス政治の混乱が緩和されることで恩恵を受けられる。

折しも米FRBが利下げ停止方針を示したこともあり、株式市場ではリスクオンムードが高まっている。

ブレグジットへの懸念が和らげば全体相場の上昇に弾みがつき、日経225銘柄などの大型株に資金が戻りやすくなる。

ブレグジット問題を見極めるため設備投資を遅らせる動きなどが緩めば景気が押し上げられ、金利上昇などにつながって銀行株などが恩恵を受けられる。

また、英ポンドが買われることで相対的に円が買われにくくなれば、円安が進み輸出関連銘柄の採算改善にも期待したい。

いっぽう、ひとたび政治混乱の落ち着きが株価に織り込まれれば、ブレグジット後の動きをにらんで円高メリット関連銘柄や内需関連銘柄などが買われることもあり得る。

リスクオンムードがどこまで持続するかをにらみながら、為替変動にスムーズな対応ができる体制を整えておくと良いだろう。

動きのあるブレグジット関連銘柄

<9433>KDDIがリスクオンムードで好調

ブレグジットを巡る混乱収束期待もあってリスクオンムードが継続していることもあり、株価は好調だ。

1月4日には2595円だった株価は、12月13日終値で3218円と3割ほど高い水準となっている。

競争激化リスクが懸念されていた携帯通信サービスだが、楽天の参入遅れや割安株への見直し買いもあって各社とも株価は堅調に推移している。

同業他社と比べて配当性向に余裕があることから、仮に業績が減速傾向となっても連続増配は維持しやすいと考えられる。

全体相場がリスクオン・リスクオフのいずれに傾いた場合でも大打撃は避けやすく、安心感のある銘柄としてチェックしておくと良いだろう。

ブレグジット関連銘柄 一覧

チェック

コード 企業名 企業情報・業務内容 注目度
8316 三井住友フィナンシャルグループ 金融グループ大手。リスクオンムードが金利上昇につながれば業績向上期待が高まる。 ★★★★★
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 金融グループ大手。ブレグジットに伴う混乱が抑制されれば追い風。 ★★★★★
7203 トヨタ自動車 自動車メーカー大手。ブレグジットへの備えは開始しており政治混乱収束のメリットが上回る可能性。 ★★★
8750 第一生命ホールディングス 生保大手。ブレグジットを巡る混乱収束もありリスクオンムードが高まれば追い風。 ★★★★
9983 ファーストリテイリング 「ユニクロ」ブランド等を展開。日経225へのインパクトが強くリスクオンムードにも乗りやすい。 ★★★
9433 KDDI 携帯通信サービス大手。リスクオン相場での割安修正のほか、5G減税も追い風か。 ★★★★
7581 サイゼリヤ 内需関連で円高メリットも。ブレグジット後の景気減速リスク等に意識が向かえばチャンス。 ★★★
9843 ニトリホールディングス 家具等の販売で高い知名度を誇る。円高メリットも大きくブレグジット実現後の景気減速や円高に期待。 ★★★
2914 JT たばこ販売を手掛ける。ESG投資に逆行するが、ブレグジット後の景気悪化リスクを踏まえ高配当や景気耐性などに期待。 ★★★
8697 日本取引所グループ 東京証券取引所等を抱える。ブレグジットを巡る混乱が収束に向かえば株式取引を手控えていた投資家が戻る可能性。 ★★★★

株師孔明注目のブレグジット関連銘柄

統計

これから注目のテーマ株となりうるブレグジット関連銘柄。

その中でもとくに注目しておきたい企業を紹介していこう。

<8316>三井住友フィナンシャルグループ

の株価

日本の金融グループ大手。

銀行ビジネスは低金利政策の影響を受けている中、ブレグジットがらみの混乱が収束に向かえば景気回復からの金利上昇への期待が高まる。

大型株のため米利下げ停止などの好材料による全体相場の上昇にも乗りやすいほか、キャッシュレス決済へのポイント還元でクレジットカード事業の拡大にも期待が持てる。

12月13日終値でも配当利回りが4%を超えており、新興株の好調などで投資余力を増した個人投資家による中長期の買いを集めることもあり得る。

<8697>日本取引所グループ

の株価

東京証券取引所等を抱える。

ブレグジットを巡るイギリス政治の混乱が収束に向かえば、リスク要因減少で株式取引が活発化するチャンスだ。

配当水準こそ不安定だが長期保有優遇のある株主優待を実施しており、中長期の資金も取り込める銘柄と言える。

リスクオンムードが高まる中で株価は上昇してきており、全体相場の好調が続けば増配などの還元強化にも期待が高まる。

ブレグジット関連銘柄 まとめ

ブレグジット関連銘柄は、接戦が予想されていたブレグジットで与党が大勝し、政治の混乱懸念が和らいだことで注目を集めている。

年末に向けて株式市場における悪材料が緩和された形であり、幅広い角度から買われやすい関連銘柄には特に期待したい。

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