【孔明Check!】先週の仮想通貨ニュース振り返り(2019年12月23日~12月29日)

2019年12月23日~12月29日における仮想通貨の主要ニュースと通貨の値動きを振り返ろう。

2019年12月23日~12月29日の仮想通貨ニュース

楽天ポイントが仮想通貨と交換可能に

12月24日、楽天が運営する仮想通貨取引所「楽天ウォレット」は、楽天ポイントを仮想通貨に交換できるサービスを開始すると発表した。楽天ポイントを100ポイント以上保有しているユーザーであれば、楽天ウォレットの口座開設をするだけでかんたんに暗号資産への交換が完了するという。

交換できる仮想通貨は、ビットコイン (BTC) とイーサリアム (ETH) 、ビットコインキャッシュ (BCH) の3種類。1ポイント1円相当として利用できる。

楽天ウォレットはこのサービスを通じて、仮想通貨を取引したことのない楽天会員へ楽天ウォレットユーザーの裾野を広げたい考えだ。

フランス、仮想通貨プロバイダーに対する新ガイドラインを発表

フランス金融市場庁 (AMF) は、暗号資産を保管したり売買したりする暗号資産プロバイダーに対する新ガイドラインを発表した。今後新設される暗号資産プロバイダーはこのガイドラインに準拠し、AMFへ登録申請する必要がある。また既存の暗号資産プロバイダーは、1年以内にAMFからの承認を受ける必要があるとした。

フランスは12月に国内のICOを初めて承認している。暗号資産プロバイダーに対する新ガイドラインが整備されたことで、フランス国内の暗号資産に関する企業活動が活発になる可能性がある。

リップル社、ブラジルの銀行など複数の企業と提携予定

リップル社は今後数ヶ月以内に、ブラジルの複数の企業とパートナーシップ締結の発表を行う。これはブラジルのロイター社が報じたものだ。

リップル社は2019年にブラジルに支社を設立しており、送金ソリューションはブラジルの複数の企業 (Santander社やBradesco社、Rendimento社) に提供されている。

既存の国際送金技術SWIFTをより安価で即座に着金できるとして、リップル社の送金ソリューションは急速に拡大している。特にブラジルでの送金取引はリップルの送金取引の総量の30%を占めており、リップル社にとっても戦略上重要な地域となっている。

個別通貨の動き

主要通貨の値動きを見てみよう。

12月23日始値 12月29日終値 増減率
ビットコイン ¥821,399 ¥812,261 99%
イーサリアム ¥14,473 ¥14,747 102%
リップル ¥21.5 ¥21.6 100%
ビットコインキャッシュ ¥21,472 ¥23,304 109%

ビットコインはマイナス1%ながらもほぼ横ばい。ビットコインキャッシュは+9%、イーサリアムは+2%、リップルは±0%だった。

大きく価格を大きく伸ばした通貨は以下の3つだった。

12月23日始値 12月29日終値 増減率
ビットコインSV (BSV) ¥9,637 ¥10,982 114%
Basic Attention Token (BAT) ¥19 ¥21 111%
Waves (WAVES) ¥95 ¥109 115%

ビットコイン(BTC)

ビットコインの相場は、初値と終値の価格が高い、弓なりのチャートとなった。大きな暴落や急騰ポイントはなかった。

イーサリアム(ETH)

イーサリアムもビットコインと同様のチャートを形成している。

リップル(XRP)

リップルについても、ビットコインと同様のチャートとなった。

ビットコインキャッシュ(BCH)

ビットコインキャッシュは、週後半の上昇率が前出の3通貨よりも大きかった。一週間全体では、+9%と大きく価格を伸ばしている。

ビットコインSV (BSV)

ビットコインSVは2020年2月4日にハードフォークを予定している。これに伴い、2020年1月から段階的にソフトウェアをリリースする予定だ。今回の価格上昇はこのハードフォークを見越した動きが関係しているかもしれない。

Basic Attention Token (BAT)

Basic Attention Tokenは、オリジナルのWebブラウザを通じて、広告トラッキングからユーザーを保護するプロジェクトだ。またコンテンツクリエイターにチップを送ったり、ユーザーが広告を見ることでチップをもらったりもできる。

ただし、今回の上昇に関するファンダは確認できない。

Waves (WAVES)

Wavesは、dAppを開発できるブロックチェーンプラットフォームを開発するプロジェクトだ。12月27日、開発者向けに「Waves Singer」という機能の追加を発表した。この機能を利用することで、Webブラウザに拡張プラグインを入れなくてもdAppを利用するユーザーが認証を行えるようになるという。

価格が上昇しているのはこの機能が追加された影響かもしれない。

今週の展望

イーサリアムの「イーサリアム2.0」の準備段階となる「フェーズ0」が1月3日に適用される予定。「イーサリアム2.0」は完成まで数年かかる大掛かりなアップデートである。イーサリアムの価格上昇にも関連するため、アップデートの進捗を追っていきたい。

まとめ

2019年最後の週は大きなニュースなどもなく、相場も安定していたように思う。来年はビットコインの半減期やイーサリアム2.0の開始など大きなイベントがあるため、相場が上昇することを期待したい。

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