暖冬関連銘柄 上がる株 一覧

暖冬関連銘柄に注目

暖冬とは

2019年も冬が到来したが、山間部でも雪が少ない状態が続くなど暖冬傾向だ。

冬シーズンにはウィンターストックが賑わいやすいが、暖冬傾向となっていることでスキー場関連銘柄などは狙いづらい状況だ。

年末年始に向けて暖冬傾向は緩和されるとの予想もあるが、近年は地球温暖化が進んでいることもあって冬の寒さが以前ほど厳しくなくなっている。

そもそも極端な気象は景気を冷え込ませる傾向があることを踏まえると、暖冬となったことで全体相場の上昇にさらに勢いがつくことも考えられる。

ウィンターストックから乗り換える動きもにらみながら関連銘柄を選別していくとよいだろう。

暖冬関連銘柄が株価を上げる仕組み

暖冬関連銘柄は、大雪などの災害リスクが抑えられることで恩恵を受けられる。

寒さや雪を嫌って外出を控える動きが少なくなれば、屋外レジャー関連銘柄にとって追い風だ。

また、公共交通機関の乱れがなければ、交通サービスを提供する銘柄はもちろん、年末年始に収益を伸ばしたいホテル銘柄やリゾート銘柄、クリスマス関連品を販売する銘柄にとっても好材料と言える。

加えて、暖冬に伴い燃料費や除雪費等を削減しやすい北海道エリアを地盤とする銘柄にも要注目だ。

動きのある暖冬関連銘柄

<4661>オリエンタルランドは年初比4割近い上昇

東京ディズニーリゾート等を展開するオリエンタルランドは、年初から株価が好調だ。

1月4日に10,825円でスタートした株価は、10月に17,000円に迫り、12月20日終値でも14,875円と年初比1.4倍程度となっている。

国内で根強い人気を誇っていることに加えて、インバウンド需要の取り込みも進めていることもあって将来性も評価され、指標面では割高感がある中でも買われやすい状況だ。

暖冬で個人の外出意欲が高水準となれば、競合テーマパークと比べて値上げが緩やかなこともあり冬休みや年末年始の訪問先として人気を維持しやすい。

パーク面積の拡大等で待ち時間の長さなどを緩和する動きをどこまでスムーズに進められるかもにらみながら、成長期待も持てる知名度の高い銘柄としてチェックしておくとよいだろう。

暖冬関連銘柄 一覧

チェック

コード 企業名 企業情報・業務内容 注目度
4661 オリエンタルランド 東京ディズニーリゾートを運営。暖冬となれば屋外パレード等も楽しみやすく、冬休みシーズンの集客力アップに期待。 ★★★★★
9656 グリーンランドリゾート 遊園地等のレジャー施設を運営。暖冬を背景に冬休み中の子供連れなどを取り込みたい。 ★★★
4681 リゾートトラスト 会員制リゾートを運営。天候不順がなければ予約キャンセル等による販売機会損失を抑制しやすい。 ★★★
6819 伊豆シャボテンリゾート 伊豆シャボテン公園等を運営。太平洋側は冬も好天が多い中、気温も高ければ過ごしやすさが好感されるチャンス。 ★★★
9010 富士急行 鉄道運行・リゾート運営等を手掛ける。暖冬を背景に交通機関の乱れが少なければインバウンド需要等の着実な取り込みに期待。 ★★★★
9201 日本航空 空運大手。大雪等の天候不順に伴う欠航を抑制できれば、年末年始の帰省需要等を存分に取り込んで利益を伸ばすチャンスとなる。 ★★★★
9672 東京都競馬 競馬場の賃貸等を実施。競馬場等の来場者が暖冬で好調となれば、中長期的な賃料アップにも期待。 ★★★
7512 イオン北海道 北海道エリアで小売りビジネスに取り組む。暖冬で暖房用の燃料費や除雪等の物流関連コストを削減できれば追い風。 ★★★
9081 神奈川中央交通 充実した路線バス網を抱える。暖冬で路面凍結に伴う事故に伴う渋滞や大雪に伴う速度規制の発生が抑えられれば、定時運行で乗客の利便性を確保しやすい。 ★★★
9873 日本KFCホールディングス フライドチキン等を販売する。クリスマスシーズンに売り上げが集中するため、クリスマス時に天候が良好だと売り上げ増に期待しやすい。 ★★★★

株師孔明注目の暖冬関連銘柄

統計

これから注目のテーマ株となりうる暖冬関連銘柄。

その中でもとくに注目しておきたい企業を紹介していこう。

<9201>日本航空

の株価

空運大手。

インバウンド需要が増加しているほか、国内の堅調な景気もあって業績は増収傾向だ。

暖冬で暖房用の燃料需要が減少すれば、原油相場等が下落しやすくなり燃料費を抑えられる可能性もある。

年末年始の帰省需要などを大雪等による欠航なく乗り切ることができれば利益拡大への期待も高まる。

全体相場が上昇する中で割安是正が進む場面も見られており、暖冬を意識してさらに買いを集めることに期待したい。

<9873>日本KFCホールディングス

の株価

ケンタッキーフライドチキンを展開。

クリスマスにチキン等の需要が急増することから、12月24日や25日などに大雪等で顧客が店舗を訪問しづらくなれば打撃となる。

暖冬傾向がクリスマスまで続けば、予約販売品の受け取り客の遅れ等のリスクが抑えられ、極力スムーズに業務をこなすことで顧客満足度アップにもつなげたい。

クリスマス後も暖冬傾向が続き個人の外出が多ければ、年末年始にも外食需要が旺盛となる恩恵を受けるチャンスがある。

暖冬関連銘柄 まとめ

暖冬関連銘柄は、2019年の冬前半が暖冬傾向であることから注目を集めている。

スキー場銘柄などのウィンターストックに逆風が吹く中、暖冬が追い風となる銘柄を狙って全体相場の勢いに乗りたいところだ。

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