【孔明Check!】先週の仮想通貨ニュース振り返り(2019年12月30日~2020年1月5日)

2019年12月30日~2020年1月5日における仮想通貨の主要ニュースと通貨の値動きを振り返ろう。

2019年12月30日~2020年1月5日の仮想通貨ニュース

NEMのカタパルト、新ブランド名は「Symbol」に決定

2020年2月~3月に行われる仮想通貨NEMの新ブロックチェーン立ち上げプロジェクト「カタパルト」の新ブランド名が、「Symbol」に決定した。ブランド名が変更に至った理由は、「カタパルト」が商標権の問題から利用し続けることが難しかったためだ。

新ブランド名はNEMコミュニティによる投票で決定した。提案された新ブランド名「Symbol」に対してYesかNoのどちらかを選ぶものである。1月2日に投票が締め切られ、約92%の票がYesに入ったことで決定した。

1月中旬には「Symbol」のティッカーシンボルを決定するための投票が行われる。シンボルの案としては、「Symbol」「Symbl」「sYmbol」「XYM」「SYMX」「XSYM」「XBL」が出ている。

仮想通貨取引所Binance CZ氏、新年抱負を発表

1月3日、世界最大級の仮想通貨取引所BinanceのCEOであるCZ氏は、Binance公式ページにおいて新年抱負を発表した。

CZ氏は、大きな影響を与える戦略的買収について近日中に発表するとした。買収については多くの企業と打ち合わせしていることを示唆しており、具体的な社名は明かしていないが、その中で特に2社を重要視していることを述べている。

また2020年の目標として、180を超える法定通貨を取り扱い、法定通貨から暗号資産への交換を可能にしたいとした。

英国で仮想通貨銀行が誕生

2020年1月、英国で仮想通貨と法定通貨を両方扱う銀行が誕生する。

これはZigluと呼ばれるプロジェクトだ。英スターリング銀行の共同設立者兼CTOであるMark Hipperson氏がリーダーとなっている。プロジェクト自体は2018年後半からスタートしているが、2020年1月にサービスをローンチできる見込みだ。

Zigluの2020年の取引高は少なくとも10億ドルになるとHipperson氏は予想している。また2020年の第4四半期には、サービス提供地域を米国に拡大する予定だ。

Zigluのような、従来の銀行サービスに加えて仮想通貨を取り扱うフィンテック企業の誕生は世界的なトレンドとなっている。

個別通貨の動き

主要通貨の値動きを見てみよう。

12月30日始値 1月5日終値 増減率
ビットコイン ¥807,919 ¥800,200 99%
イーサリアム ¥14,677 ¥14,714 100%
リップル ¥21.5 ¥21.1 98%
ビットコインキャッシュ ¥23,178 ¥24,196 104%

ビットコインはマイナス1%ながらもほぼ横ばい。リップルはマイナス2%となった。

大きく価格を大きく伸ばした通貨は以下の3つである。

12月30日始値 1月5日終値 増減率
ZCash (ZEC) ¥3,190 ¥3,349 105%
Dash(DASH) ¥4,872 ¥5,558 114%
Dogecoin(DOGE) ¥0.23 ¥0.26 116%

ビットコイン(BTC)

ビットコインは1月3日に週の最安値である約75万円に到達し、そこから上昇に転じた。週全体ではマイナス1%の下落終わっているが、週の後半は上昇基調だった。

イーサリアム(ETH)

イーサリアムもビットコインと同様のチャートとなった。1月3日に週の最安値である約13,700円に到達し、そこから上昇に転じた。週全体では±0%で終わっている。

リップル(XRP)

リップルについても、ビットコインと同様のチャートとなっている。1月3日に週の最安値約20.9円に到達し、そこから上昇に転じた。ただビットコインやイーサリアムよりも上昇する力が小さく、週全体ではマイナス2%で終わっている。

ビットコインキャッシュ(BCH)

ビットコインキャッシュについても、ビットコインと同様のチャートを形成している。ただ週後半における価格上昇する力は前出の3通貨よりも大きく、週全体では+4%と主要4通貨の中で最も上昇した。

ZCash (ZEC)

ZCashはプライバシー重視型の仮想通貨で、トランザクションを第三者に秘匿できることが特徴である。

1月4日、米仮想通貨取引所CoinbaseのアームストロングCEOが、2020年から今後10年間に起こる仮想通貨市場のトレンドについてブログを更新した。その中のトレンドのひとつとして、プライバシー機能が組み込まれた「プライバシーコイン」が主流になると述べている。

この発言を受けて、プライバシー重視型のコインの価格が上昇している。

Dash(DASH)

Dashは、プライバシー送付オプションを備えたプライバシー重視型のコインである。

Dashの価格上昇もZCashと同様に、「プライバシーコイン」が今後主流になると述べた米仮想通貨取引所CoinbaseのCEOの発言が影響しているとみられる。

Dogecoin(DOGE)

Dogecoinはオープンソース型の仮想通貨プロジェクトだ。犬のマークが特徴である。

Dogecoinの価格が大きく上昇しているが、ファンダとなるニュースは確認できなかった。

今週の展望

今週予定されている通貨のアップデートはない。ただアメリカ-イラン間の政治情勢が悪化しており、経済的な影響が懸念される。仮想通貨市場にも影響がある可能性があるため、最新のニュースに注意したい。

まとめ

2020年の仮想通貨市場のスタートはまずまずといったところだろう。

2019年に起こった米中貿易戦争の際は、リスクヘッジとしてビットコインが買われたことがあった。アメリカーイラク間の局面悪化の影響で、再びビットコインが買われることがあるかもしれない。チャートに注視しよう。

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