イラン情勢関連銘柄 上がる株 一覧

イラン情勢関連銘柄に注目

イラン情勢とは

イラン情勢は、年始早々にイランがイラクにある米軍基地を攻撃したことから緊迫化している。

アメリカでは大統領選挙を控えたトランプ大統領が強硬な姿勢をとる可能性があり、攻撃の応酬となれば中東情勢の泥沼化が懸念されている。

中東地域は石油資源の産出量が多いこともあって地政学的にも重要なエリアだ。

かつても中東戦争を機にオイルショックが発生したことがあり、イラン情勢の行方は世界経済の先行きを判断するうえで重要なポイントと言えるだろう。

イラン情勢関連銘柄が株価を上げる仕組み

イラン情勢関連銘柄は、中東地域での対立が激化することで恩恵を受けられる。

まず、各国が防衛力を強化する流れが生まれれば、防衛関連銘柄に追い風が吹く。

IoT時代の到来が近づく中でサイバー攻撃のリスクも高まっており、サイバーセキュリティ対策関連銘柄にも物色のチャンスがある。

また、中東地域の混乱が原油相場の高騰を引き起こすことも十分考えられ、資源開発ビジネスで採算を確保しやすくなる。

こうした業績上振れに期待できる銘柄群に加えて、内需関連など海外リスク耐性の高い銘柄をチェックしてみても良いだろう。

動きのあるイラン情勢関連銘柄

<7721>東京計器はイランによるイラク米軍基地攻撃に伴い急騰

計器メーカーとして航空機向け需要などを取り込む<7721>東京計器は、イランによるイラク米軍基地攻撃に伴い急騰した。

2020年1月8日に1,152円でスタートした株価は、一時1,384円まで急騰した。

1日内で20%近い上昇であり、テーマ株らしい値動きだったと言える。

中東リスクの他、日本株市場では近隣国北朝鮮のリスクも十分考慮する必要があり、ポートフォリオのリスク耐性を高めるうえで組み入れておいても良いだろう。

<6203>豊和工業はイラン情勢悪化で連日急騰

防衛機器メーカーとして知られる<6203>豊和工業は、イラン情勢悪化もあり連日の急騰を見せた。

2019年末に845円だった株価は、1月8日には一時1,077円まで上昇した。

1月10日終値では890円と落ち着きを見せており、再び米イラン間の緊張が高まれば急騰余地があると言える。

業績は安定感に欠けるものの、配当利回りが2%を超えているなど安心材料もあるテーマ株だ。

イラン情勢関連銘柄 一覧

チェック

コード 企業名 企業情報・業務内容 注目度
4344 ソースネクスト ソフトウェア開発を手掛ける。イラン情勢不安定化でサイバーセキュリティ対策強化に期待。 ★★★★
6208 石川製作所 防衛機器メーカー。軍事衝突リスクが高まった際に物色された実績豊富。 ★★★★★
7721 東京計器 航空機等向けの計器メーカー。防衛費増額傾向が続けば追い風。 ★★★
1605 国際石油開発帝石 資源開発を手掛ける。イランによる米軍基地攻撃で原油高となれば採算改善に期待。 ★★★★
4704 トレンドマイクロ ウイルス対策ソフトを販売する。サイバー戦争リスクが意識されセキュリティ対策強化となれば追い風。 ★★★★
2326 デジタルアーツ ウイルス対策・フィルタリングサービス等を提供する。政府系機関や民間企業でのサイバーセキュリティ対策強化に期待。 ★★★
1662 石油資源開発 油田開発等に取り組む。中東リスク拡大で原油高となれば追い風。 ★★★★
6366 千代田化工建設 LNGプラント等を製造。世界景気減速や米シェールオイル増産リスクなどによる資源安をイランリスクが払拭する可能性。 ★★★
6203 豊和工業 防衛機器事業を手掛ける。国内外で防衛市場のさらなる拡大に期待。 ★★★★
4274 細谷火工 火工品メーカー。日本も防衛力強化を図る中、自衛隊向け需要などを取り込みたい。 ★★★★

株師孔明注目のイラン情勢関連銘柄

統計

これから注目のテーマ株となりうるイラン情勢関連銘柄。

その中でもとくに注目しておきたい企業を紹介していこう。

<4704>トレンドマイクロ

の株価

個人・法人向けにウイルス対策ソフトを提供する。

近年の防衛力強化では、迎撃ミサイル整備といった物理的な手段だけでなく、サイバーセキュリティ対策の強化も図られている。

折しも日本では2020年東京五輪の開催により世界からの注目が集まりやすく、サイバー攻撃の標的となることもあり得る。

イラン情勢リスクを意識して各国がサイバーセキュリティの強化を進める流れが強まれば追い風となる。

サブスクリプション関連銘柄としての性格も持ち、中東情勢が混迷化した場合でも業績下振れリスクが限定的な点も魅力だ。

<6208>石川製作所

の株価

段ボール製函印刷機のほか、防衛機器も手掛けている。

防衛関連銘柄の筆頭格としての性格を持ち、中東リスクや北朝鮮リスクが高まった際に急騰しやすい。

テーマ株として定着していることから、PERなどの指標面での割高感や業績の不安定感に関わらず買われるチャンスがある。

2017年6月から10月にかけては約4倍に急騰した実績もあり、テーマ株投資で特に大きな値幅を狙いたい投資家にも適している。

全体相場が急落するような地政学リスク要因が顕在化した際に、短期の値幅取りの資金を投じる銘柄としてチェックしておくとよいだろう。

イラン情勢関連銘柄 まとめ

イラン情勢関連銘柄は、イランがイラクの米軍関連基地を攻撃したことから注目を集めている。

中東情勢が混迷化すれば世界経済への逆風も懸念される中、関連銘柄を選別して追い風も受けたいところだ。

また、上記と併せて、過去にアップした防衛関連銘柄に関する記事ももう一度見直すといいかもしれない。まだ埋もれている銘柄もあったりする場合があるため、見落としのないようチェックが必要だ。

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