【孔明Check!】先週の仮想通貨ニュース振り返り(2020年1月27日~2月2日)

2020年1月27日~2月2日における仮想通貨の主要ニュースと通貨の値動きを振り返ろう。

2020年1月27日~2月2日の仮想通貨ニュース

LINEの仮想通貨LINK、4月に国内取引所に上場へ

1月30日、国内取引所BITMAXを運営するLVC株式会社は、LINE TECH PLUS PTE. LTD.が発行する仮想通貨LINKを2020年4月以降に取り扱う予定であることを発表した。LVC株式会社とLINE TECH PLUS PTE. LTD.は、両社ともメッセージアプリLINEを提供するLINE株式会社の関連企業である。

仮想通貨LINKは、これまでシンガポールを拠点とする仮想通貨取引所BITBOXでのみ取り扱われていた。国内取引所でLINKが上場するのは初となる。

SBIホールディングス、株主優待メニューにXRPを追加

1月31日、SBIホールディングスは公式ページにおいて株主優待の内容を発表した。優待内容は2つから選べるようになっているが、そのひとつが仮想通貨XRPとなっている。

進呈されるXRPの数量は、株式の保有年数等に応じて2,000円相当または8,000円相当。なおもう一つの株主優待は、SBIアラプロモ株式会社が販売するサプリメントであり、2019年の株主優待はこのサプリメントだった。

XRPを選択できるのは、仮想通貨取引所SBI VCに口座を保有する株主のみとなっている。SBIはXRPを発行するリップル社と提携しており、XRPの保有者が増えることはSBIにとってもメリットがあるといえるだろう。

PayPay、リップル社の技術を基盤とする「Money Tap」を利用へ

1月31日、QRコード決済サービスを提供するPayPay株式会社は、住信SBIネット銀行の口座からPayPay残高へチャージする機能を追加したと発表した。これまでもネット銀行の口座からPayPay残高へチャージできる機能はあったが、今回はチャージを仲介するシステムを変更している。

今回使われるシステムは、SBIホールディングス傘下のマネータップ社が提供する「Money Tap」。Money Tapによって銀行口座から直接チャージすることが可能となり、PayPay社が負担する手数料を安く抑えられるとこと。

なおこのシステム「Money Tap」は、リップル社の分散台帳技術「xCurrent」を基盤としている。今後「Money Tap」を利用する金融機関や決済事業者が増える可能性があるだろう。

個別通貨の動き

主要通貨の値動きを見てみよう。

1月27日始値 2月2日終値 増減率
ビットコイン ¥936,161 ¥1,012,836 108%
イーサリアム ¥18,295 ¥20,445 112%
リップル ¥25.1 ¥27.2 108%
ビットコインキャッシュ ¥37,773 ¥41,001 109%

4通貨とも価格上昇しているが、最も上昇率が高かったのはイーサリアムだった。

主要通貨以外で価格を大きく伸ばした通貨は次の3通貨である。

1月27日始値 2月2日終値 増減率
カルダノ(ADA) ¥4.9 ¥6.0 124%
モナコイン(MONA) ¥130 ¥203 156%
ICON(ICX) ¥18.9 ¥34.4 181%

ビットコイン(BTC)

ビットコインは週初めから力強い上昇相場となった。29日には100万円台を突破し、100万円台をキープしたまま一週間を終えている。

イーサリアム(ETH)

イーサリアムはビットコインと同様に力強い値動きを示した。しかし後半に+6%とイーサリアムは価格を伸ばしているが、ビットコインにはこの価格の伸びはない。ビットコインからイーサリアムに資金が流れた可能性があるだろう。

リップル(XRP)

リップルについても、イーサリアムと同様に週後半に+8%の価格の伸びを見せた。ビットコインからリップルに資金が流れた可能性がある。

ビットコインキャッシュ(BCH)

ビットコインの価格上昇に伴ってビットコインキャッシュも価格を伸ばしているが、イーサリアムやリップルとは異なり、週後半の価格の伸びはない。

カルダノ(ADA)

カルダノ財団が、世界4大会計事務所のひとつであるプライスウォーターハウスクーパース(PwC)と業務提携することがわかった。カルダノ財団を率いるチャールズ・ホスキンソン博士が1月27日に公開した動画において発表した。

PwCはカルダノブロックチェーンのマーケティングやコマーシャル戦略を担当するという。この発表を受けてADAは約15%の高騰を見せた。

モナコイン(MONA)

1月29日、国内取引所DMM Bitcoinはモナコイン(MONA)とステラ(XLM)のレバレッジ取引を開始すると発表した。この発表によりMONAの価格が上昇している。またMONAは2020年8月に半減期を迎える予定であるため、仕込みの動きである可能性もあるだろう。

ICON(ICX)

ICONは、異なるブロックチェーン同士を接続するための技術を開発するプロジェクトである。LINEの仮想通貨LINK(LN)が日本の仮想通貨取引所に上場することが発表されたが、このLNはICONの技術を基盤としているとのこと。

この発表を受けてICON(ICX)の価格が上昇している。

今週の展望

新型コロナウイルスによる肺炎の影響により、世界経済が鈍化すると懸念されている。年初の中東情勢悪化による株価下落があった際もビットコインの価格が上昇したが、今回も安全資産としてビットコインが買われる可能性があるだろう。

まとめ

安全資産として、金と同じような値動きがビットコインにも見られている。今週は世界経済の動きに注意したい。

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