MaaS関連銘柄 上がる株 一覧

MaaS関連銘柄に注目

MaaSとは

MaaS(Mobility as a Service)とは、移動手段などを組み合わせて、一連のサービスとして捉える考え方を指す。

スマートフォンの普及や、人材不足に伴い交通機関の効率的な活用が求められていることなどがMaaSを後押ししている。

公共交通機関については様々な規制に縛られているものの、近年はタクシーの初乗り運賃引き下げや貨客混載、配車アプリ登場など新たな取り組みも多数見られる。

訪日外国人観光客など、日本の地理に不慣れな人々にとっても、MaaSが推進されれば目的地までの交通アクセスがよりスムーズになると言えよう。

具体的なMaaSの取り組みのうち、カーシェアリングやタクシー配車アプリ、観光地への交通手段をまとめて検索・予約できる交通系企業のアプリなどは利便性の高さからさらなる普及を見込みやすい。

MaaS関連銘柄が株価を上げる仕組み

MaaS関連銘柄は、MaaS実験の実施を表明する企業が出るなどした際に注目を集めやすくなる。

人口減少が進む日本では中長期的に交通サービスの利用者が減少すると予想されており、MaaSで関連ビジネス等の集客を進めることが交通企業にとっては生き残りの道だ。

また、シェアリングサービスの人気が高まることからも恩恵を受けられる。

若年層を中心にモノへの執着心が乏しい人々の増加が指摘される中、カーシェアリング等のサービスが伸びればMaaSを活かしてリーズナブルな移動を図る層が増加することが見込まれる。

2020年東京五輪や2025年大阪万博などのイベントをきっかけに、MaaSアプリ開発等に取り組む交通銘柄が増加することにも期待したい。

動きのあるMaaS関連銘柄

<9437>NTTドコモは新プランに伴う減益も株価は堅調

携帯通信サービスを提供する<9437>NTTドコモは、新プラン導入の影響で減益傾向だが、株価は堅調だ。

2019年4月には2,200円台を付けた株価は、2020年1月31日終値で3,107円と4割程度高い水準だ。

5G関連やMaaS関連など先進的なテーマ株としての注目も集めれば、高配当による株価下支え効果と合わせてさらに上値を追うこともあり得る。

新型コロナウイルス肺炎の広がりなどで株式市場の先行きが不安視される中、相対的に安心感のあるディフェンシブ銘柄としての物色も考えられる。

MaaS関連銘柄 一覧

チェック

コード 企業名 企業情報・業務内容 注目度
3646 駅探 乗換案内サービスを提供する。MaaS推進により検索利便性の向上や付随サービスの紹介等につなげたい。 ★★★★
3912 モバイルファクトリー ソーシャルゲーム等を提供。位置情報を活用したゲーム等で交通利用を促す取り組みが拡大すればチャンス。 ★★★
9041 近鉄グループホールディングス 鉄道、不動産など多様な事業を展開する。MaaSにより交通利用と沿線観光スポットの利用を同時に促進して地方路線維持等を図りたい。 ★★★
4666 パーク24 駐車場運営を手掛ける。カーシェアリングサービスが増加すれば成長力アップに期待。 ★★★★★
9437 NTTドコモ 携帯通信サービス大手。MaaS一般化で携帯通信機器の需要が高まればチャンス。 ★★★
3710 ジョルダン 交通経路検索ソフトウェア等を開発する。多数の交通機関の乗り継ぎ等をまとめて案内するサービスの需要が高まれば高付加価値化に期待。 ★★★
2432 ディー・エヌ・エー ゲーム開発等を実施。MaaSが推進されればタクシー配車アプリMOVの成長加速の可能性。 ★★★★
7203 トヨタ自動車 自動車メーカー大手。MaaS研究への投資等で自動車所有意欲低下リスクをカバーしたい。 ★★★
9020 JR東日本 山手線、東北新幹線等を運行。ICカード情報等をMaaSサービスに活かしたい。 ★★★
7599 IDOM 中古車買い取り等を実施する「ガリバー」ブランドで知られる。カーシェアサービスの成長にも期待。 ★★★★

株師孔明注目のMaaS関連銘柄

統計

これから注目のテーマ株となりうるMaaS関連銘柄。

その中でもとくに注目しておきたい企業を紹介していこう。

<4666>パーク24

の株価

「タイムズパーキング」ブランドの駐車場運営を手掛ける。

人口減少や若者のクルマ離れが指摘されているものの、日本では地方部を中心に、依然として自動車が生活に不可欠だ。

公共交通網が衰退している地域もあり、自動車を利用した外出ニーズが維持されることで、駐車場も中長期的に安定した利用客を見込みやすくなる。

MaaS関連としてはカーシェアリングサービスに力を入れており、消費増税などで家計の見直しに取り組む世帯がシェアリングエコノミーへの関心を高めれば追い風となる。

増収基調を継続して成長事業への投資資金を確保するなどの好循環で株価上昇を狙いたい。

<2432>ディー・エヌ・エー

の株価

ソーシャルゲームの提供等を実施する。

プロ野球チームを抱えていることもあり、高い知名度を誇る。

先進的な事業に積極的に取り組む姿勢が目立っており、MaaSがらみではタクシー配車アプリMOVの成長に期待できる。

タクシーは料金規制の緩和で「ちょい乗り」が促されている地域があるほか、高齢者が免許返納後に割引を受けられる場合があるなど政策の後押しも受けているサービスだ。

MaaSサービスの利用者を、位置情報を活用したスマートフォン向けゲームのユーザー等にすることができれば、経済圏構築につながり収益を上げやすくなることもあり得る。

MaaS関連銘柄 まとめ

MaaS関連銘柄は、シェアリングサービスが拡大していることから注目を集めている。

東京五輪などを機にMaaS実験に取り組む企業が増加し、サービス普及にさらに弾みがつくことに期待したい。

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