【孔明Check!】先週の仮想通貨ニュース振り返り(2020年2月10日~2月16日)

2020年2月10日~2月16日における仮想通貨の主要ニュースと通貨の値動きを振り返ろう。

2020年2月10日~2月16日の仮想通貨ニュース

40以上の銀行が暗号資産管理ビジネスへ関心を寄せる、独メディアが報道

2020年1月から新しいマネーロンダリング法が施行されたドイツ。新しい法案では、銀行は株式や債券などの従来の証券のみならず、暗号通貨を取り扱うことができる。

暗号通貨を管理するライセンスを得るために、40以上の銀行が関心を寄せていると独経済メディアHandelsblattが報じた。これは独金融規制当局(Bafin)によるコメントである。

順調に認可されるとすれば、暗号資産分野へ多くの銀行が参入するだろう。暗号資産が一般の人へ普及する大きな流れができるはずだ。

BitMEXのXRP、マイナス60%のフラッシュクラッシュ発生

2月13日、差金決済取引専門の取引所BitMEXにおいて、フラッシュクラッシュが発生した。フラッシュクラッシュが発生したのは、XRPUSDの取引板である。0.33ドル(約36円)から0.13ドル(約14円)まで急落した。

翌14日にBitMEXはフラッシュバックへの対応について発表。システムに問題はなく、ロールバックは行わない方針であるとした。

システムが原因ではないとすれば、フラッシュバックが発生する原因としては大口の損切りの連鎖や相場操縦が考えられる。しかし今回の原因についてははっきりしていない。

Forbesのフィンテック50、リップル社がランクイン

2月12日、米経済誌Forbesが2020年の最も革新的なフィンテック企業50社を発表した。この50社に仮想通貨XRPを発行するリップル社が入っている。資金調達額は2.9億ドル(約319億円)で、「Blockchain & Bitcoinカテゴリ」において2位の調達額となっている。

「Blockchain & Bitcoin」において資金調達額1位となっているのは、仮想通貨取引所を運営するCoinbase。資金調達額は5.3億ドル(約583億円)である。

個別通貨の動き

主要通貨の値動きを見てみよう。

2月10日始値 2月16日終値 増減率
ビットコイン ¥1,110,183 ¥1,090,701 98%
イーサリアム ¥25,083 ¥28,533 114%
リップル ¥31.0 ¥32.4 104%
ビットコインキャッシュ ¥49,378 ¥45,666 92%

ビットコインはマイナス2%とやや下落した。イーサリアムとリップルはそれぞれ+14%、+4%と価格を伸ばしている。一方ビットコインキャッシュはマイナス8%と下落している。

価格を大きく伸ばした通貨については、次の3通貨を取り上げた。

2月10日始値 2月16日終値 増減率
FTX Token(FTT) ¥265 ¥325 123%
Hedera Hashgraph(HBAR) ¥2.3 ¥5.7 251%
モナコイン(MONA) ¥206 ¥255 123%

ビットコイン(BTC)

前週110万円を突破したビットコインだが、今回は価格を割る形となった。13日に最高値約114万円をマークした後、下落基調になっている。

イーサリアム(ETH)

イーサリアムは一時3万円台を突破し、2019年7月以来の高値となった。15日に約31,000円をマークした後下落基調となって3万円を割り込んだが、週全体では+14%と大きく価格を伸ばしている。

リップル(XRP)

リップルは15日に約37円をマークするなど、価格が大きく伸びた。その後下落して週全体では+4%で終わっている。

ビットコインキャッシュ(BCH)

ビットコインキャッシュは15日に54,000円をマークするなど大きく価格を伸ばしたが、その後45,000円台まで大きく下落した。週全体ではマイナス8%となっている。

FTX Token(FTT)

FTTは、仮想通貨デリバティブ取引所FTXが発行するトークンである。FTTを保有すると仮想通貨取引所を利用する上で、手数料の割引を受けることができる。

この仮想通貨取引所では、特定の暗号通貨にレバレッジをかけた「レバレッジトークン」を購入できる。「レバレッジトークン」は、たとえば仮想通貨EOSが1%価格上昇すると「3XロングEOSトークン(EOSBULL)」の価格が3%上昇するという、暗号通貨にさらにレバレッジをかけたトークンである。

この「レバレッジトークン」が大手仮想通貨取引所Binanceに2月12日に上場したことで、FTTの価格が伸びている。

Hedera Hashgraph(HBAR)

Hedera Hashgraphは、高速で安全な次世代ブロックチェーンを作成するプロジェクトである。

2024年までにHedera Hashgraph社が19億ドル(約2,090億円)の価値を生み出すというレポートを米調査企業Fundstrat社が公開した。このレポートの中で、Hedera Hashgraphの運営審議会にGoogleが参加していることを挙げている。

このニュースを受けてHBARの価格が大きく上昇している。

モナコイン(MONA)

2020年8月に半減期を迎えるモナコイン。特段ニュースはないものの、12日~13日にかけて+23%の高騰を見せた。モナコインはニュースがない状態でも価格が変動することが多いため、チャートの動きに注意したい。

今週の展望

今週予定されている通貨のアップデートはない。

まとめ

ここ2週間ほど、ビットコインよりもアルトコインのほうが価格変動していることがわかる。2019年の「ビットコイン一強」から変化していることが伺える。アルトコインの動きに注意してトレードしたい。

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