【孔明Check!】先週の仮想通貨ニュース振り返り(2020年3月2日~3月8日)

2020年3月2日~3月8日における仮想通貨の主要ニュースと通貨の値動きを振り返ろう。

2020年3月2日~3月8日の仮想通貨ニュース

米仮想通貨取引所の日本法人、JVCEAへ参加

アメリカの大手仮想通貨取引所Coinbaseの日本法人が、日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)の会員となったことがわかった。アメリカの大手仮想通貨取引所が日本へ本格的に進出する可能性が高い。

Coinbaseは、3月1日付でJVCEAの第二種会員として登録された。第二種会員には「仮想通貨交換業者登録の申請中の事業者又は申請を予定する事業者」が分類される。ゆえに、Coinbaseが業者登録に申請する予定であることが伺える。なお第一種会員は、仮想通貨交換業者として登録済みの企業である。

Coinbaseは2018年6月に日本オフィスを開設してから、約1年半ぶりに大きな動きを見せている。

楽天ウォレット、レバレッジ専用アプリを発表

楽天が運営する仮想通貨取引所「楽天ウォレット」が、レバレッジ取引専用のアプリを発表した。レバレッジ取引を行うにはユーザーの申請が必要だが、3月25日までに申請を行うと楽天ポイントをもらえる「事前エントリーキャンペーン」を行っている。

レバレッジ取引の対象銘柄はビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リップルの5種類。最大レバレッジ倍率は2倍である。

多くの国内取引所のレバレッジ倍率は4倍であるが、金融庁は「レバレッジ倍率を最大2倍」に統一しようとしている。楽天ウォレットは金融庁の意向にそったといえるだろう。

リップル社、日経新聞に広告を掲載

3月4日の日経新聞に、国際送金技術を開発する米リップル社の広告が掲載された。仮想通貨技術を開発する企業が広告を出すことは非常に珍しい。さらに広告を載せた媒体が日本の大手経済新聞であるということで大きな注目を集めた。

広告は、リップル社国際事業部門の吉川絵美氏がインタビューされた形で掲載されている。概要は次のとおり。

・ブロックチェーン技術を使って国際送金の課題を解決しようとしている
・暗号資産XRPをブリッジ通貨として使う技術に注力している
・暗号資産XRPの特徴

社会に仮想通貨技術が認知されるきっかけになるかもしれない。

個別通貨の動き

主要通貨の値動きを見てみよう。

3月2日始値 3月8日終値 増減率
ビットコイン ¥927,487 ¥842,677 91%
イーサリアム ¥23,688 ¥20,858 88%
リップル ¥24.8 ¥21.5 87%
ビットコインキャッシュ ¥33,936 ¥28,705 85%

仮想通貨市場は前週に引き続き全面安となった。ビットコインはマイナス9%、主要アルトコインはマイナス15%~マイナス12%の大幅下落となった。

一週間のチャートで価格が上昇したポイントがあるものは下記の3つである。

3月2日始値 3月8日終値 増減率
UNUS SED LEO (LEO) ¥104 ¥103 100%
Hedera Hashgraph (HBAR) ¥3.7 ¥5.3 142%
Waves(WAVES) ¥121 ¥114 94%

ビットコイン(BTC)

ビットコインはゆるやかな上昇基調だったものの、日本時間の3月7日深夜に下落した。32時間で約10%の急落を記録している。そして3月9日現在も下落し続けている。

イーサリアム(ETH)

イーサリアムもビットコインと同様の形状のチャートとなった。3月8日を境に急落し、その下落幅は約17%だった。

リップル(XRP)

リップルもビットコインと同様の形状のチャートとなった。3月8日からの下落幅は約15%である。

ビットコインキャッシュ(BCH)

ビットコインキャッシュはビットコインと同様のチャートとなった。3月8日からの下落幅はマイナス20%。だった。

UNUS SED LEO (LEO)

UNUS SED LEO (LEO)は、海外取引所Bitfinexが発行する仮想通貨である。

3月6日、Bitfinexはテザーゴールド(XAU₮)の先物取引を開始した。テザーゴールドは金を裏付け資産とした仮想通貨であり、Bitfinexの関連企業が発行しているもの。先物取引では、最大100倍の取引が行えるとのこと。

LEOの価格上昇はテザーゴールドの先物取引開始が影響している可能性がある。

Hedera Hashgraph (HBAR)

Hedera Hashgraph (HBAR)は、企業向けのブロックチェーンを作成するプロジェクトだ。評議会にGoogleが参加していることでも注目を集めている。この1週間で特に目立ったニュースは確認されていないが、価格が上昇している。

Waves(WAVES)

Wavesは個人向けの金融プラットフォームを作るプロジェクトだ。

Wavesを担保として作成するDollar neutrino (USDN)というトークンがあるが、発表からわずか4ヶ月以内で500万ドル (約5億5千万円) のマイルストーンを突破した。またWavesはホワイトペーパーやロードマップを一新している。WAVESの価格上昇はこれらの好意的なニュースが影響している可能性があるだろう。

今週の展望

欧州やアメリカ ニューヨーク州への新型肺炎の拡大が止まらないことから、株式市場がさらに下落する可能性があるだろう。この株式市場の影響が仮想通貨市場に波及するかもしれない。引き続き海外の株式市場の動きに注目したい。

まとめ

一週間のうち全体的に上昇基調だったものの、突如下落したビットコイン。新型肺炎の影響も懸念されるが、トレンドの変化に十分注意して取引を行いたい。

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